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思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

縮景園 梅の開花状況 25/03/09

2025年03月09日 18時16分51秒 | 風景・散歩・旅
当初、今週は縮景園に行く予定はありませんでした。昨日(25/02/08)は1日ゆっくりと休養と
してしまい出掛けず。今日は植物公園または海上自衛隊呉地方隊の一般公開へ!とか思って
調べてみると、縮景園の梅林は見頃を迎えているというではありませんか。
そう、縮景園の梅の開花が遅かった(25年は3月2日)代わりに、咲き始めたら一気に!という
話の通りとなった形です。

 

梅林全体は既に5分を過ぎた感じ。特定の品種では満開に至っておりました。そして、今日は
ウメジロ狙いのカメラマンが凄く多かった… ホントに凄く多かった。。。

その一方で、広島地方気象台が梅の開花日発表に用いる標本木・月影は、まだ3分にも届かぬ
咲き進み様。私は当初、来週(3/15-3/16)辺りが見頃と予測していたのも、こういう具合で
あったから。実際は、先に書いた通り全体では5分咲きを過ぎた感。

  

私が大好きで好んで撮っている紅梅・鹿児島紅。切り戻した事もあってボリュームは少々
抑え気味。そして満開の状態でした。来週はもう終わっていると思う。
本年は色々頑張ってみたけど、なんだか今一歩な撮影結果。。。

 

月影という品種は多く植えられていて、標本木よりも日当たりの良い場所にある個体は
5分程度咲いていました。そして、この月影にメジロが良く寄っていたので、大勢の方々が
白梅ジロを撮った形となっています。この縦構図のウメジロ、出初式みたいな姿勢。



枝垂れ梅の代表的品種である藤牡丹も満開。広角レンズで下から煽るのはド定番。



白加賀。花は白くガクは赤い。通路側の枝を大きく打たれて数年。やっと目線で撮り易い
位置に花が付く様になりました。



入り口から真っすぐ行った先にある清風館。ここには紅白の枝垂れ梅があるのですが、
白はまばらで赤は5分程度の咲き具合。花粉の飛散量が多い時期なので空が若干霞んで
いたものの、終日良く晴れた3月9日の日曜日となりました。
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冬の終わりの寒風の最中 25/02/22

2025年02月22日 22時04分11秒 | 風景・散歩・旅
現在、大改装閉館中の「大和ミュージアム」を夕方ごろに訪れた。

 

入り口に配されていたポセイドーンのブロンズは早々に撤去され、基礎を構築するためなのか
路面が掘り返されていた。計画では、入場券販売所とお土産物コーナーが屋外に移動となり、
館内展示の空間確保と来館者の流動改善を目指すとのこと。



ミュージアム外周はフェンスで囲われ、駐輪場・駐車場共に閉鎖となっている。

 

ぐるりと回り込むように歩いて、海側の大和波止場につながるウッドデッキにやって来た。
近日中にスロープが設置され、閉館中でも主要展示となっている1/10戦艦大和の模型を眺める
事が出来るようになるそうだ。ザイエンスさん、御社の土台建材が大活躍ですよ!

 

夕日は高く、陽は暖かく感じるものの、冬の終わりの寒風はいまだ冷たかった。

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この週末は、ありがたいことに3連休となっているのですがぁ。。。要するに心身共に
疲れ過ぎてしまって「朝、起きれませんでした><;」

んー、本年の広島県北部では雪の多い冬となっていて、またまた雪が降っているらしい。
そうなると、雪景色を見に行きたくなって来るのです。道具は有る。クルマのタイヤは
スタッドレスにしてある。でも、人間が疲れ過ぎていた様です。
昨夜も21時過ぎには椅子で勝手に寝ちゃっていたので、ベッドに移ってこれまた直ぐに
寝てしまった。朝起きたら10時を過ぎておりました。山の方へ行くなら早起きは必須!
無理でしたね。

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寒いので梅はまだ咲かず 25/02上旬

2025年02月09日 11時20分34秒 | 風景・散歩・旅
広島県南部(広島市街以北)でも少し雪が降ったので、広島市植物公園に行ってみました。

 

通路は色がブラウンなので、降った雪は日差しを受けて比較的短時間で溶けてしまう。
地面や植え込みには雪があるものの、そこまでドッサリではない。理由は後述。



ここの「冬至梅」、近年だと前年12月には咲いている状況だったのに、本年はまだまだ。
つぼみは順調に大きくなっているので、来週(25/02/10~)には咲き始めるかも。
という訳で、目的が遂げられずアッサリ終わったので帰ろうかという感じになったのだけど…



コイツが居たので暫く撮影するため残る事に。この時間は「鳥狙い」のカメラマンが既に
4人来ていらしたのでした。お話を伺うと、今日もチョロチョロしていますので待ってれば
撮れますよ!と言うやいなや、地面をピョンピョンと移動しているルリビタキ(オス)を
見つけたのでした。

 

ジョウビタキ(メス)が花菖蒲田をピョンピョンと。エエモンがあったのかついばんで
おりましたが、鳥だから小石を拾ってる可能性もあるので良く分からない。
一方で池に目をやると、倒れて沈みつつある松へマガモが泳いで来ているのを見つけた。
幹の下で雪をやり過ごすのかも知れない。

 

垣根の上に留まるジョウビタキ(メス)・ルリビタキ(オス)を撮ることが出来ました。
特にルリビタキは当初気付いておらず、他カメラマンの方から「後ろ!」と教えて頂き
撮影出来た次第で。元々、鳥撮りに来てる訳じゃないから集中力が足らんですねw
撮れたー撮れたーで引き上げることにしたのでした。



同園の盆栽エリアにあったサザンカ。白い雪に鮮やかな紅が映える。今回の広島県地方
南部の冬は、比較的昔の冬に近い感じの冬になった感じ。但し、雪が積もらないのだけど。

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25/02/04頃から気温が下がり、コレ書いてる02/09の時点でも寒い日々が続いています。
北西からの雪雲が広島県南部にも到達し、少し小高い場所や広島市街(実は少し北に
位置している)でも薄っすらと雪が。本来のこの時期に降る雪は南岸低気圧通過の際、
寒気がタイミングよく流入するとボタン雪~雪となって割と積もるのですが、今回は
気温が低かったので目の細かい雪でした。いわゆる風雪ともいえる。
県北部(特に芸北)では1mを越える大雪となっており、流石に降り過ぎてしまって
雪に不慣れな南部のビビリ人間は「行くのは止めとこうか」という状況です。
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7年ぶりの吉水園 24/11/17

2024年11月19日 15時01分23秒 | 風景・散歩・旅
コロナ禍もあって随分長いこと訪れていなかった、広島県安芸太田町の加計にある「吉水園」
秋の一般公開を観に行きました。先週(24/11/09~10)行けば「五サー市」が催されていたのですが、
色々疲れていた事や、紅葉が進んでいなかった事から断念。天気が悪かったけど、11/17の訪問に
なったのでした。 ※文章構成上の都合にて、写真は時系列順ではありません。

 

クルマを旧可部線・三段峡区間の加計駅跡地にある、太田川交流館かけはしに駐車しました。
駐車場はイッパイ。ツーリングで訪れていたバイクも沢山来ています。
鯛焼きで有名な「よしお」に寄りたかったのですが… これ待ってたら40分は掛かるよね?!
というお客さんの行列を見て断念。また今度。。。

  

バイパスが出来る以前は、街の出入り口に少々複雑な交差点を持つ加計の街を通り抜ける必要が
あったのですが、今はココを通るクルマの多くは、交流館かけはし(駐車場)が目当てです。
以前訪れた際には有った建物が解体撤去されていたりして、時の流れを感じるのでした。



源田実生家。以前は案内看板もありましたが、今ではすっかりご覧の様子。時代の変化や、
第二次世界大戦終結から80年近く経っている事もあり、氏への評価も変わりつつあります。
また、安芸太田町は人口の減少が著しいという現実があります。

 

本年の吉水園、池には浮草が一面に繁茂しています。夏が暑すぎるのが影響しているのか、
昨年辺りからこの様子だそうです。尚、浮草の下の水自体は綺麗で酸欠も無いため、
以前から生息しているタガメなどの水生昆虫、アカハライモリ、モリアオガエルなどには
特に影響は見られないとのこと。
ですが、浮草であることから雨が降って水位が上がり風が吹くと、池から浮草が流出して
渦を巻き、なかなか後片付けが大変だと聞きました。
そうと聞けば、一面の緑の池というのも、これはこれで良い!と感じてしまうのでした。
なぜかって?緑の補色は赤なので、紅葉が一層映える訳なんですね。

かやぶき屋根も、背戸(せど。後とも書き、家の裏手のこと)の側は湿気の影響で傷みがち。
そのうち、吹き替え工事が為される事でしょう。

 

しかし、人が多かった。池と吉水亭をもっと良いタイミングで撮りたかったけど、
人が途切れるまで待つ訳にもいかず(ボケーっと立ってると、私が邪魔で他の人が
撮影出来ない)。3周くらいグルグルとタイミングを計ってみましたが、ちょっと
難しかった。残念だけど仕方ない。

また来年以降、心身共に好調で都合の良い時に訪れるのを楽しみにする事とします。

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この時間に新規投降出来ている事情(言い訳w)なんですが、先月(10月)に左肩を痛めて
しまって、骨と周辺に異常は無い事から「五十肩」という診断となり、通院しながら
投薬治療を受けておりましたが、昨夜、就寝中の寝返り(腕を動かす癖があるようです)で
激痛を覚え、二度三度と目が覚めてしまった。こりゃカナワンので、かかりつけの病院へ。
今回はトリガーポイント注射を施術して貰った。尚、筋肉注射のため今夜は風呂に入れない。
シャワーもダメという事らしい。菌が入っちゃうと恐ろしいので素直に従っておきます。。。

加計に行った時も、カメラバッグの中身を減らしまくって、痛くない右手に「持って」
移動したのにねぇ。昨日の仕事のせいにはしたくないけど、結果としてはそうだw

なんか、ひっどい人は治るまでに1年以上かかったりするらしいし、動かさなきゃ肩関節
周りが固着して動かせなくなるらしいわで、歳取ったら大変よねホント。
コメント (13)
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日中暑くて日没後は寒い 24/10/12

2024年10月13日 10時33分27秒 | 風景・散歩・旅
やっと近所のヒガンバナが見ごろとなりました、が、カメラを向けるのは少々難のある条件ばかり。
撮りゃいいじゃん…なんですけど、背景処理とか写ると色々問題がある時代とか考えると、ねぇ。

 

ヒガンバナはまだ花芽もあるけど、概ね満開。この花は朝露を受けた後に太陽光を浴びると直ぐに
日焼けしてしまって、やがてシナシナとなってしまいますから、咲いたねー!という花を探す事に
なりますが、花撮る時って基本的に良い花を探すところから始まるので。

フジバカマは黄色みが乗って、今週までかな、と。近縁種であり、本来、広島市植物公園で
アサギマダラが吸蜜するのは「コバノフジバカマ」という、少し紫がかった花になるのですが、
この週末はまだ咲いていません。来週辺りに咲き揃いそうなのですが、いかんせん飛来数が
少ない。12日は2頭。例年のピークは13日頃で、今年は観察会を14日に企画していると聞き
ました。数が少ないのか、飛来が遅れているのかは、私には分かりません。

  

植物は着々と季節を進めて… と言われますが、この植物公園の辺りの紅葉は11月中旬以降。
ナラの木の葉は青い。メジロが実ついばんでいる木は、名板を撮っていなかったので分からずw
ミヤマガマズミは鮮烈な赤い実を付けていますが、やはり葉は青い訳です。



さて、音戸の瀬戸公園の高烏台展望所へやって来ました。今年の1月2月頃に雑木を借り払って
くれたお陰で、展望が復活しています。ここ2年程は雑木の成長が凄く、あまり撮りに行く気に
ならない場所だったのです。でも、ここの夕景が本当に良い時期は11月中旬頃。

なぜここに来たのかといいますと



C/2023A3 紫金山・アトラス彗星が見えるかも!と考えたからです。12日の彗星の見える
位置は太陽に近いので、日没後に見える高度も低い。太陽に近い=薄暮の影響を強く受け、
大気を通って来た光は分散されて赤く見える。ヒトの活動や天候による塵モヤもある。
先ずは、彗星が見えるくらいの丁度良い加減まで、普通に夕景を撮って待つ事に。
時刻は18:14。肉眼で彗星は見えず、一緒に撮ってた人のスマホアプリ上では
「存在」している事だけは確認出来ていました。

※帰宅後に拡大して確認したところ、薄っすらと痕跡が認められ、方角と高度双方に
 合致が認められたので、「写ってたw」のでした。赤丸で囲っている所です。


OM-1 + 40-150F2.8Pro iso1600 F2.8 1.6sec 焦点距離90mm(換算180mm相当)※三脚使用

時刻は18:39。レンズを望遠に変えて、スマホアプリを頼りに大よその位置を決めて撮影
してみたら写ってました。肉眼では、やっぱり見えませんw 偶々ご一緒した夫婦の方は
iPhoneで撮影したのですが、なんと撮れてました! スマホというかiPhone凄すぎ!

いやー、写るかもと思ってダメなら諦める。今回彗星の観望の好機だが、今後は日没時に
雲が出そうなデータ。週間予報は15日以降雨模様。要するに、ダメかも知んないと考えて
いただけに、まずまずの結果。
何よりも、偶然ご一緒したご夫婦のスマホアプリのお陰で、見えてる筈なのに見えないが
狙ってみようか!となり、「ハー帰ろーかー、みえねーw」というのを思い直した訳で、
こういうのって有難いよな、と。
尚、このご夫婦はそれぞれのiPhoneで撮れていないと納得出来なかったようで、結果的に
両方とも写っていて一安心。ありがとうありがとうでお別れしたのでした。
神戸からいらしたそうで、恐らく二度と会う事はあるまい。

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タイトルだけだと「なんのコッチャ?!」ですよね。単に、疲れてるのと、この時期に観たい物を
無理せず見ようとすると行動はパターン化される。その結果が日中暑くて日没後は寒いという。
しかも、クルマに上着を載せていると思い込んでおり、寒くなって来たから上着取って来ますわ!
で行ってみたら無かったよ。
「こんな事も有ろうかと100均で買ったアルミブランケットが役に立ったよ。さぁ地球へ向かって…」
なんて思いはしなかったけど、2024年10月12日の天候はこうであったとWebLogに残しておくため、
こんなタイトルにしました。投げ槍。
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太陽の塔をみた 24/09/14

2024年09月15日 12時34分00秒 | 風景・散歩・旅
ここ数か月、特に色々やりとりして進めたのが2ヶ月ほど。とある用事で大阪へクルマで行くことに
なっていました。最終的にたまたま、時期がシルバーウィークの9/14になったということ。
正午ごろに目的地へ到着して用事を済ませた。時刻は13時40分。そのまま帰るのもアレだしで、
一度本物を見てみたかった「太陽の塔」を見て帰ることにしたのでした。

 

遠くからでも見えるこのお顔!そして、午前~正午ごろまでは良いお天気だったのに、予報通りに
曇天に。気温は高く、湿度も高く。汗をかいても乾きゃしない。。。

 

うん、やはりデカかった。全高約71mとかききますので、それはそれは大きい訳です。しかしまぁ、
重ね重ね天気がねぇ。。。 仕方がねぇ・・・

 

内部の観覧当日券が販売されていたので、折角だから観てみました。尚、いわゆるカメラは1階フロアの
階段の手前まで使用可能。そこから先は、スマホカメラをビニールケース(レンタル料500円)に入れた
状態でのみ撮影可。誓約書に一筆書かなきゃいけません。よって、ブログに載せるのは、申し訳ないの
ですが1階フロアまで。商用使用でなければ使えるようなのですが、用心に越したことはない。

この1階フロアへの連絡通路に相当する場所に、かつて存在したが失われたとされる「地底の太陽」が
展示されています。これは当時の資料から再現したもので、復元原型を担当した海洋堂のHPにも掲載あり。

 

内部をみて、その凄さに圧倒されて外へ出て来てみたら、なんと青空がみえるではありませんか。



そして、本当に一時の間だけ太陽の光が差し込んで来たという。アリガタヤ。神々しくすらある。
少し分かりにくいけど、塔の基部に居る人と大きさを比べてみると、改めて大きさに驚く。

 

太陽の光が当たると印象も変わる。流石は「太陽の塔」だけはある。

 

午後2時40に万博記念公園に着き、内部観覧チケットが入手出来、あっという間に閉園時間の
午後5時を迎えたのでした。今度は最初から「太陽の塔」をジックリみられる条件の時に
泊まりで観に行きたいと思ったのでありました。

1970年大阪万博を前にして、「とにかくべらぼうなもの」を生み出した岡本太郎という芸術家の奇才さ。
実際の巨大構造物として、建設開始から1年2ヶ月で作り上げた技術者や作業者の方々。
万博後50年を記念して耐震補強工事及び、内部展示の復活に尽力された方々。
いずれも凄い仕事をしたものだと、只々驚嘆しただけなのでした。

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大阪に行く機会…というか、行かなきゃならないので行ったというか。観光なら日時含めて色々と事前に
調べるんですけど、そうじゃなかったので。
ところが、ここで何度かこぼした通り体調面で不安のある状態。正直、行くのが大変だと気の重い部分が
ありました。遊びに行くなら宿泊含めて考える事も出来ますが、用を済ませたら速やかに戻って来るつもり
だったので。

ちなみに、かの有名な「大阪・岸和田のだんじり祭り」の日だったりしたのですが、前夜(13日)のニュース
で知ったという具合でしてね。惜しい事をしたというか、元々予定にないから諦めたというか。
その代わりに、長年みてみたかった「太陽の塔」が見られたので良い大阪行きだったと思っています。

しかしまぁ、よー行けたわ。帰宅後にシャワー浴びて、疲れ果てて直ぐ寝てた。歳だw
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24/08/29-31 サンサンと呼ばれた台風10号

2024年09月01日 08時19分26秒 | 風景・散歩・旅
台風10号「サンサン」は、遥か南の海上にある時から進路予測が刻々と変わり、九州の南に接近して
以降も進路が定まらず、暴風と大雨をもたらしながら九州へ上陸。私が暮らす中国地方(広島県)も
台風に備え、鉄道・バス・船舶の運休が早々と決定しておりました。


24/08/29

この日の14時頃に「30日は台風なので休業となります。31日も台風なので振替出勤はありません」
と告げられた。迷走台風で九州上陸以降の弱まり方を見る限り、そこまでせんでも…とは思ったけど、
帰宅してからバスまで運休となってしまっているのを知った。

呉湾は台風避けの泊地の1つ。私のWebLogに於いても過去記事で幾度か紹介しております。
ただ、今回集まっている船を見る限り、最大限の警戒という感じでもなく。現に、広島~松山間の
定期航路に用いるフェリー・高速船は沖で停泊ではなく、岸壁に係船していたようです。


24/08/30

休業となってしまった30日の朝、風の音もなく雨は早朝に降っただけ。停泊している
クレーン台船「駿河」が良い目印になっている。結果的に、30日は昼頃から夜半まで
断続的に雨が降ったものの、そこまで大雨という訳でもなく。

 
24/08/31

台風は東へ去った。九州に続いて四国でもジグザグと動き続け、雨の影響は東海以東や東北、
北海道の方が強かったようです。停泊していた船は去り、31日の朝から広島~松山間の定期航路は
通常運行されていました。


24/08/31夕刻

台風が去り、31日の昼過ぎまでは雲が厚い時間もあったけど、ギラッギラの太陽が戻って
参りました。こうして、2024年の8月は終わっていったのでした。

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2024年の台風10号「サンサン」。台風には愛称?!が与えられ、今回の「サンサン(Shanshan)」は
香港の少女の名前に由来するという。。。 台風の名前、実は140個まで決まっていて、1巡したら
最初に戻るそうで。調べるまでシランカッタよw 各国が順に提案した名前を振っている程度にしか
知りませんでした。ちなみに日本提案名は全て星座名から。

ちなみに、台風名(アメリカ)=女性名ってのは1979年の時点で改善され、男性名と交互に使用する
様になっていたんだって。更に2000年からは台風名を「アジア名」とするよう変更され、今に至る
のだそうです。知らない事ってホントに無限にあるわ。
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梅雨の中休みってのはホントかい? 24/07/06

2024年07月07日 16時12分24秒 | 風景・散歩・旅
中国地方は梅雨の中休み… といいつつも、雨空から晴れとなった7月3日以降、連日33℃付近の
日々が続く。南西の風なので目一杯、真夏の湿った太平洋高気圧の張り出しによる晴れという事。
具合悪くなるくらい暑いのです。



さて、なんだか週末の度に行ってる縮景園。広島駅から近く、京橋川沿いにある日本庭園は
意外と静か。これから真夏の頃は、花もひと段落して縮景園の来園者が減って来る季節。
紫陽花も終わりとなるのですが、今年も「花船」が展示されました。

 

終わりを迎えた紫陽花の花を、船に水を張って生けている形態の花船。この場所に気が付かない
人も結構居る様で残念ではあるけど、人イッパイだとゆっくり撮影出来ないので、良し悪しある。

 

で、今更気付いて驚いたのが、広島地方気象台のアジサイ開花標本木というのが、京橋川沿いに
設定されていたということ。縮景園のアジサイは美術館側がメイン。芝生広場周辺にも植えこんで
あるものの、この写真は件の京橋川沿い。ココなん?!という発見でありました。



被爆樹でもある大銀杏。実に青々とした状態。木の周りには細く伸びた株が目立つ。
そしてこのイチョウは雌木。そう、まだ青いけど銀杏が生っておりました。

 

暑い時は日陰に限る、とはいっても、縮景園の竹林はコンパクト。小道は本当に通路という
感じなので引きが取れません。良い感じに撮ろうと思うと、望遠レンズを使って遥か後方
から~と考えるのですが、手前が開けていないので無理です。で、足元ではドバトさんが
何かをついばんでおりました。ほじくり返しては何かパクパクやってるので、良く分からない
けど食えるものが埋まっているのだと思います。



キキョウ。ここのは白花でした。



ノカンゾウ(ヤブカンゾウ)は、京橋川沿いにアジサイと交互に、そして薬草園に植えられて
いました。黄赤の花は一日花。タイミングが合わないと見られない…



ここのオニユリは咲き始め。薬草園は、入り口から見て右上端(北東)なので人気も少ない。
むかごが沢山付いていて、夏だな!と感じさせてくれる。



この日、一番驚いたのがヤマユリが咲いていたということ。普段見ない茶畑や薬草園の
側から京橋川沿いを歩いていると、足元の垣根の向こうに植えられていました。
撮影出来てはいるけど、結構アングルは苦しかったんですよ。スマホを使う方が楽かも
知れないけど、ここに咲いている事に気付く人がどのくらい居たのだろうか。


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縮景園も、紫陽花の見頃が終わりつつ… 24/06/30

2024年06月30日 19時23分43秒 | 風景・散歩・旅
雨時々曇りという空模様だったけど、縮景園へ行ってみました。紫陽花の見頃も終わりという
案内がネットに出ていた為です。

  

なるほど、確かに色が変わったり飾り花が裏返しとなったものが殆ど。いくら花期の長い紫陽花
とはいえども6月末ですからね。

  

それでも中には結構面白いのが見られたりして、自分なりに楽しんで撮影しておりました。

 

気象庁の天気予報HPをみると雨雲の接近が予測されていましたので、雨宿りをしつつ。
結果的に、大して降る事はありませんでした。



桜の咲く頃に、小さいピンクの花を付けていた花梨にも実がなっています。まだ青くて小さい
けど、元々の花が小さい事もあって、良くまぁ大きな実をつけるものだと感心したり。



もうツワブキ咲いてるわ。夏じゃん。。。という印象を強くしてみたり。



マルバハギが咲き始めていたり。普通、7~8月頃じゃないのかな?!と思いつつも、
明日から7月なんだよね。

今年は結局、良いお天気の日に紫陽花を写しに行く機会が無いままシーズンを終えた感じ。
梅雨空の雨に濡れた紫陽花も味わいのあるものだけど、鮮やかな品種も多く存在するし、
花の時期が比較的長いのに撮れないというのも残念ではある。また来年。
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音戸の瀬戸公園のヒラドツツジも見頃が終わり 24/04/21、04/28

2024年04月29日 21時40分17秒 | 風景・散歩・旅
桜(ソメイヨシノ)の見頃をジーッくりと見て回れなかった今年。ヒラドツツジはどうなるかと
思っていたのですが、こちらも多く時間を割くことなく。仕事帰りに寄ったりもしたのですが、
夕景・夜景撮影をしませんでした。やっぱり、元気である事が一番良い事なのかも知れない。
うん、元気も気力もなかったw こんな時に無理して撮っても良いのが撮れないし。

  

24/04/21:白花のツツジはリュウキュウツツジの系統を取り入れたものとされています。
ここ、音戸の瀬戸公園のヒラドツツジは、先ず白花が満開を迎えます。撮影日は雨が降り、
夕方になってからやっと止み間があるような状況。雨に打たれたツツジの花は透けるような
水滴が付いています。ヒラドツツジの花は雨にとても弱く、翌日に晴れる様だと水滴が
ルーペ的に光を通してしまい、花や蕊が焼けてしまいます。

   

24/04/28:結果的に、今年のツツジが一番良かったのは04/26(木)・04/27(金)だった
のかなと思いました。で、この両日は仕事だったので撮ってません。日曜日の04/28朝に
観に行ってみて、金曜辺りだったのかな、と。そう、花が焼けていたのです。

そして今日、24/04/29は朝から降り始めた雨が終日続きました。また来年・。。。
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