思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

どうやら

2008年01月24日 21時20分00秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
開館当初、アホみたいに通った「大和ミュージアム」。色々面白い話を聞いたり出来ましたから、本当に通いまくりました。時間さえあれば行ってたな。

ですが、展示内容は変わらないですし、写真も撮りまくりましたし、日々積もるチリに関しても専門家でなければ掃除出来ないとのことで、入館者が多くいるにもかかわらずホコリ対策もしてないしで、パッタリと行かなくなりました。もう1年半以上行ってないですね。
行かなくなった理由のもう一つは、従業員の方には申し訳ないのですが、初年度のみ秋期~冬季でも19時までやっていたんです。実は、方角の関係で冬場の方が美しい夕焼けや、夕暮れを絡めて撮影出来るのです。なので、何度も撮影したのでありました。1/10模型部屋は床が白い事もあり、非常に綺麗だったのです。これは、現状では2度と撮れません。関係者や、特別に許可を得た人を除けばですが。

で、新聞を見てると、フォトコンやるぞ!とか書いてあるんですよ。開館当初から現在までの写真ならOKという事です。撮り足しに行ってみたいとも思いますが、一番撮りたい夕景は無理なんですよね。なので、中へ入ってまで撮ろうという感じでも無いんです。結構厳しい選考をする可能性を示すように、4つ切り又は、4つ切りワイドのプリントのみ受付との事。んー、ファミリー賞みたいに、気軽なスナップを受け付けないという点が、なんか大和ミュージアムの限界を露呈している感じなんですね。3Fなんて、子供向け船の科学コーナーなのに・・・

オイラですかぁ? 気が向いたら出すかも。
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今日でお終い 尾道大和ロケセット

2006年05月07日 13時04分21秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
結果的に約束を守れなかった事になりますが、最後にもう一度行きたかった… スタッフの皆さん、長期間屋外でのお仕事お疲れさまでした。夏は照り返しもあって非常に体力を消耗する状態でしたし、秋は台風の来襲に備えてワイヤー固定などの作業、初冬には甲板部のメンテナンス。
オイラが一番惜しいと思ったのは、12月に大雪が有りまして、その時に行けなかった事かな。あとから聞いた話では、雪だるまを作ったんだそうです

そして、春先に訪れたのが最後となってしまいました。確かに観光地なので、更なる集客力の向上を狙って観光地化は仕方ない、と、いうより当然の事なんですけど、オイラは公開当初の方が好きだったな。まだ業者も入り込んでなくてスタッフもこぢんまりとしていた頃でして、本当に雰囲気を楽しめる場所だったんです。
この連休に至っては、艦首から順路に従って観覧しようとすると、3~4時間待ちになっていたようでして、子供なんか「グッタリ」の様子がニュースで放送されていました

そんなこんなでしたが、何度も通わせて頂きありがとう御座いました。やっぱり公開初期の状態が好きなので、今日アップする写真も昨年8月のものとしました。この頃はロケ終了後そんなに日にちが経っていないので、火薬の跡が残っていたりセット自体の状態も良好でした。致し方ないのですが、強風対策のワイヤーなども無く、割と自由な感じで楽しめた場所だったのです。数時間アッチコッチ見ながら、おしゃべりしながら過ごすことが出来ました
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トビキリ

2006年04月23日 20時26分33秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
で、これが「中元本店」ブランドの「トビキリ」露店です。映画「アラビアのロレンス」を彷彿とさせる(こう連想する人って殆ど居ない筈ですが)「レモネード」が特別復刻されていました。
そして、やっぱり主戦力は「ラムネ」でした 近頃では封入する機械が殆ど絶滅しちゃって、ビー玉を入れ込んだガラス容器もどんどん減っているのですが、今日はガラスビンにて提供していました。これは非常に懐古的なのであります。さすが、呉が誇る「中元本店」であります

どうです? この光景を目の当たりにしたら、ラムネを飲みたくなったんじゃないですか
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大和ミュージアム 開館一周年記念

2006年04月23日 20時13分56秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
大和ミュージアムは本日を持ちまして2年目に突入致しました。1年目の入館者数は170万人を越えているそうでして、累計もとっているんでしょうけど「リセット」して、新たな年間入館者を数えるんだそうで。
役所って所は、なんか野暮な事をやりますなぁ。普通に累計で良いんじゃないかと思うんですけどねぇ。だって、絶対に初年度を越えることは無いと思うし(マテ
でも、オイラ的には税金を沢山注ぎ込んで造っちゃった物は仕方ないから、これからも頑張って頂きたいと考えております。特に「役人」の方ね 現場のスタッフは普通に頑張っていますから、役所ガンバレってか頑張るのが義務だしw

グダグダ書いてますが、オイラもそれなりに雰囲気を楽しんできましたよ。駐輪所が露店ゾーンになっていたので、少々戸惑いましたが地元の飲料水(だけじゃないんですけどね)メーカー「中元本店」が店を出していたのが嬉しかったですね。ラムネは新定番ですが、「トビキリゲンマイ」が好きなんですよ

今後の予定では、4/27日から閉館時刻が1800時まで延長となり、7月から9月までは1900時の閉館となります。初年度は年末まで1900時閉館でしたから、人の少ない状態で落ち着いて写真が撮れましけど、今年はさすがに年末までの閉館時刻延長はないでしょうから、皆様におかれましては夏の夕暮れミュージアムを堪能されてはいかがでしょうかね とりあえず涼しいし
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狙ってた夕陽黒潰れ 他

2005年12月30日 00時05分34秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
以前にも書いた感じがあるんですが、オイラ自身は良く覚えていないのでヨシとしよう。

大和ミュージアムの1/10戦艦大和があるホールは、冬至頃になると夕陽が沈んでいく所が見られます。しかし日没時刻は1700時頃。つまり、通常の閉館時刻である1700時設定の時期には見られないのです。
年内いっぱいは1900時まで公開していますから、本当に後数日間がチャンスなんですよ。天候に恵まれないと難しいので、とにかく行ってみて撮影しておくしかないんです。写真なんて自己満足の趣味なんですけど、他の人に理解して貰えない部分でこだわるのも楽しみに入るんですね。だからオイラは逆光にこだわって、ずーっと待っていたのですよ。
遮光カーテンが下りていますので、日没前の太陽光線が直接飛び込んでくる事はありません。よって、思ったよりも暗く写るんですが、それを狙っているんです。

通路が無ければ、艦橋部分までのシルエットが綺麗に出てくるんですが、これまた決められた条件下で写せるように写したのですから、オイラ的に悔いはないです。

お知らせ:尾道のロケセットは、本日から大晦日までお休みです。そして、呉海事博物科学館は「来年までお休み無し」です
んー、大和ミュージアムで従事されている方々には心より同情致します。なにせ、60年以上前に日本國が持っていた造船技術や、高度な武器製造・光学機器製造技術、そして、戦争の悲惨さを忘れないで欲しいとのコンセプトで創られたはずの施設が、なんで元旦もやらなくちゃならんのか。全く理解出来ません。
安佐動物園も徳山動物園も、今日から元日まで休みなんだよね。当初から決まっていたと聞いた年末年始開館なんですが、みんなを少しは休ませてやってよホントに。


英霊のためにも、元日くらいは休もうよ。ねぇ…
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実際は結構せまい仕掛

2005年12月17日 07時53分45秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
さて、こちらは現代的建造物やアイテムをいかにして隠したかの一枚。

木の衝立は有っても不思議ではないのですが、時代考証が正確かどうかは不明。これがないと樹木を植えている部分が見えてしまう上に、直ぐ後ろは国道だったりします手前のブロック塀は実際は手摺りでして、すべてベニヤなどで作られた覆いです。
おそらく防火桝か手洗いかと思われるアイテムも、本来なら手動式のポンプが隣にないといけません。当然、海岸縁なので井戸を掘っても海水の可能性が高く、ここに有る物に関しては良く分からない部分もあります。若年兵が真水を毎朝満たしていた可能性もあり得るので、否定は出来ません。
木で作られているゴミ箱も、コンクリート製だったような気がします。フタの部分はブリキかトタン板です。オイラが子供の頃には、既に使用されなくなって久しいゴミ箱が「焼却炉」として活躍しておりました。近所に結構ほっくり投げてありまして、今でも呉市内を隈無く探せばどっかにありそうなものです。
当然、オイラが子供の頃にはゴミステーション方式へ改められていましたから、ゴミ箱と知ったのは当時のおばあさん達からでした。ポリバケツが奥の方に見えますが、恐らく撮影関係者用の物です。

オイラがお気に入りのアイテムは「自転車」 これはポイント高いですねぇ。このタイプの自転車も、実はオイラが子供の頃に「完全に錆び付いて不動車状態」のものが近所に投げてあって(結構投げてあったのですよ いろんな古い物が…)、異常に動きが渋いブレーキレバーで手を挟み、血豆を作った事がありました。
とんでもなく重たい自転車だったのを覚えてますね。シートも今のように柔らかくなく、2基のスプリングがダンパーとなっているだけです。これを見た時には、結構懐かしかったですねぇ。

呉って、結構アチラコチラに戦時中のなごりが投げてあったのですが、当時の役所は保存することなんぞ興味がなかったようでして、つい近年も戦時中の貴重な資料を「道路拡張のため」いとも簡単に壊してしまいました。
探せばトーチカの跡も見られる呉湾に面した地域一帯で生まれ育ったからこそ、色んな物を見てこられたのだと思っています。
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長かったアップ自粛期間

2005年12月17日 07時28分46秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
本日、東映映画「男たちの大和」が封切られます。なので、しばらくお蔵入りだった秘蔵(でもないなぁ)写真を公開出来るようになりました。

なんて事はないんですけど、海上自衛隊呉基地の艦艇がチョットは見える「アレイからすこじま」で、今年5月頃にロケが行われたんですね。シーンは、大和へ乗艦する海兵を見送る所でして、セットは警備員を使って管理されていました。
当日、小道具を含めて触らないことを条件に撮影して良いとの事だったので、色々と撮影はしたものの、ブログへアップして良いものかどうか判断しかねる物があったので、実際に東映広報へ問い合わせることに。結局、アップしない方が無難なので公開までは自粛して欲しいとのことでした。

結構良い感じに作られていまして、電話機なんかスッゲー良い感じなんですよ。夜明け前の撮影なので、三角コーンやビニール袋に入った紅白幕(旭日旗か?)や、ペットボトル入りのお茶なんかも置かれていました。
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八杉康夫氏 来呉!

2005年12月14日 20時59分36秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
これまた12/11日のお話なんですけど、そのまま帰宅しようかと思っていた所、折角カメラを持ち出したことなので(トヨタモーターショーからの帰りだったのです)大和ミュージアムを久しぶりに「昼間」寄ってみることにしたのですね。
日曜日とあって、非常に多い入館者で少々驚いた部分もあったんですが、もっと驚いたのは「その時歴史が動いた」や、国内外の戦艦大和関連番組で体験談を語っていらっしゃる「八杉康夫」氏をお見かけしたのです。
当然、著書を購入致しまして直筆のサインとオイラの名前を書いて頂いたのでした もうね、オイラの祖父もそうだったのですが、達筆でいらっしゃるので普通に名前を入れて貰っても美しいのですなぁ

非常によい記念となりました。

忘れかけられている戦争の記憶を伝えるべく、どうぞお元気で
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大和ミュージアムはココをみれ! 巻之伍

2005年11月25日 19時06分14秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
大和ミュージアムの海側にある広場(大和波止場とかいうらしいが…)に、戦艦大和で使われていた「時鐘(じしょう)」が飾られることになりました。
当然、オリジナルのはずはなくレプリカです。レプリカっていっても、鋳型がオリジナルとも思えませんので「コピー」に相当するのかなぁ(関係者が読んだら怒られそう
因みに、護衛艦にもこの「時鐘」は付いておりまして、その船ならではのアイテムでもありますから、乗艦出来る機会が有り、撮影が可能な場合は「必ず」撮影するようにしています。これを探しに行くヤツって結構マニアックな部類に片足突っ込んでる証拠だったり

「とやま」ではなく「やまと」と読みませう
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芸人効果は凄かった

2005年11月13日 21時42分59秒 | 尾道ロケセット/呉大和ミュージアム
えー、昨日のお話になるのですが 呉の大和ミュージアムで、地元新聞社主催による「男たちの大和」の上映試写会があったのです。

で、主演の反町隆史なる芸人が(マテ)やって来たようなのです。オイラは応募申込用紙を紛失しちゃって、申し込むことすら出来なかったのですが、結構な競争倍率だったようです。しかも、この日は当選チケット持っていたなら確実に関係者に会えるというのに「朝7時から並んで待ってた人達」も出現したそうで、クルー(スタッフの事をこう呼ぶのです、ココでは)もビックリだったようです。
ちなみに、屋外の関係者搬入口周辺にも「沢山の人だかり」が出来ていまして、事務屋の関係者も総出で対応に追われていました。

なんか、映画公開直前に特集番組が放送されるそうで(この為10日の閉館時刻前から照明を切って、東映のスタッフが大和の模型を撮影しておりました)、どっかのキー局が放送すると思います。
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