思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

21/02/27 縮景園の梅

2021年02月28日 14時00分54秒 | 風景・散歩・旅
2月に入ってから縮景園の梅の様子をお届けして来ましたが、今回で21年版はお終い。



遠目で見て満開チョイ過ぎ?という印象。近づいてみると先週末からの2・3日で
ピークを迎え、金曜日の雨と相まって終わった花も多い。前回記事(2/21)の時に
綺麗に揃って咲き進まなかった事をお伝えしましたが、そういう事です。



清風館と梅の様子。小さく仕立てられた紅白の梅ですが、紅枝垂れの方は終わりつつ
ある状態。白梅は丁度見頃でした。



遅咲きの「淋子梅」。枝の紅いのが特徴で、何とか撮ろうと頑張ったものの…
上手く撮れませんでした。



今週6~7部咲きの見ごろとなった「鴇の羽重(ときのはがさね)」。この品種の名前、
検索してもツバキばかり出て来て… 花の特徴からして梅で間違いないのですが…

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実は懸念していた腰痛(右脚坐骨神経痛)が悪化し、過去に入院した時程ではないけど
少々問題となるレベルになりつつあり。なので縮景園も立ったりしゃがんだりしながら
構図を探るというのが難しく… 持ち歩き重量の都合もあってレンズ交換も横着して
しまう有様。

ま、これ以上悪化させないように気を付けていますが、どうなることやら。寝てばかり
でもダメだし(急性期は安静ですが)、無理すると当然ダメだし。難しい所です。
前々回入院から11年、前回入院から6年持った訳で、よー持った!とも考えられますけど。
コメント (4)
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21/02/20 縮景園の梅

2021年02月22日 00時10分11秒 | 風景・散歩・旅
カメラトラブルでデータが大量に消えるという情けない事態が発生したので、
ダイジェスト版でお届け。文章や写真を直す(差し替える)かは未定。
撮影画像を再生モードで閲覧していたら突如として撮影モードに切り替わって
操作不能となり、再生モードに戻したらデータが「トン」どったww と。
20年以上デジカメを弄ってきて、こういうトビ方したのは初めてです…



土日がとてつもなく暖かかった。しかも先週の水~金辺りは真冬の寒さで
中国山地は驚くほど積雪したという。お陰で先週の月火辺りでパーッと咲き
進んだものの足踏み。この土日で8分咲き程度まで行ったものの、傷んで
しまった花も多く、遠目で楽しみましょうね!というコトに。



月影。広島地方気象台の広島市梅開花判断に使う標本木は、この品種となっている。



玉掛け枝垂れ。数年前に切り戻しをした事もあり、樹高はあるが枝のボリュームは
少々控えめ。

 

ま、ウメジロ。みんな撮ってたw 足元ではムクドリが何やらほじくってはパクパク
やってました。なんか良いものでもあったのかな?
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21/02/13 縮景園の梅 

2021年02月13日 22時23分40秒 | 風景・散歩・旅
今週は比較的暖かな日が多く、冬も終わったかと思わせる様な状況だったが… 10日先までの
データを見る限り、来週(21/02/17~2/19)は山地で雪の可能性がある模様。まだまだ冬です。

そういう訳で、今週も縮景園の様子です。前振り付きだった理由は、実のところこの週末までに
結構咲いちゃってるんでは?と思ってたんですよね。


オリンパスμ830(SDカード仕様だったら、もっと売れたのにネェ)

ご覧の通り、まだまだ3分咲きにも至らず。逆に、思ったより咲いてませんでした!という訳です。

 
左:鹿児島紅 右:品種不明

鹿児島紅が咲く=1分咲き程度の判断が縮景園の梅林。でも、特に去年なんかは全く参考にならない
咲き進み方でしたからね。暖かい日の多い冬というイメージはあったけど、正月~1月上旬はバッチリ
寒かったので、久しぶりに広島県・縮景園の梅の咲き進み方は、以前のソレに戻っている様です。
見頃は当初の予想通り2/20~3月上旬と思います。



ヒヨドリさん。冬場に見られるものは、大陸からやって来た立派な体格の固体も混じります。
騒がしかったり、自分より小さい鳥を追っ払ったりするので嫌う人も居ますけど、ヒヨだって
寒い冬場、口の周りを黄色に染めて花粉や蜜を求めて飛び回っているのです。

 

でも、やっぱりウメジロですよねw 今日もカメラマンが多かった。特に縮景園のメジロは
捕まらない事を知っているのかカメラ馴れしちゃったのか、逃げないw
写ってさえいれば良いなら幾らでも撮れるのですが、バランス良くウメジロが成立している
写真は、なかなか撮れないものです。今日も、あまり良い感じには撮れなかった。

鳥専門じゃないから、1シーズン中に1枚程度「!」が撮れたら上出来だと思って臨んでおります。
コメント (2)
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21/02/07 縮景園の梅 

2021年02月07日 21時55分49秒 | 風景・散歩・旅
どうやら広島県南部地域における真冬は終わっちまった感が強かった週末。今日に至っては黄砂の影響で
空は水色。立春を過ぎて太陽も高さを徐々に取り戻しつつあり、日差しが有れば暖かい!

2週間前の縮景園は、今年はどうやら普通の時期に見ごろを迎えそうなので~梅が~とか思っていたので
先週は見に行かず。今週もマダマダだろうなと思いつつ様子見に。

 
キヤノン IXY DIGITAL 510IS ポジフィルムモード

はい、花芽は随分と膨らんできてましたが、まだまだですー。ピンク色の梅は早咲きの八重寒紅梅。
日当たりの差で、ここの木は毎年早くから咲くのですが、木全体を見るとこんな感じ。



で、ピンポイントで狙って撮るとこーんな感じなんですね。

  

通称「池」に居るカモは通常「カルガモ」なのですが、珍しい事にホシハジロ(雄雌)とキンクロハジロ
が来てました。もう10年近く他の鴨が来ている所に出くわしていなかったので珍しー!とね。
鯉のエサのおこぼれ狙いだったようですが、鯉に追っ払われていたような…

一番右の写真はホシハジロのメスちゃんなんですが、「なんか用?」という感じでコッチ向かれたり。



まだまだ梅の咲き始めで、メジロも2羽程度しか寄っていませんでした。でもね、メジロ狙いのカメラマンが
滅茶苦茶来てましたw 8人くらい居たかな? 自分は基本「梅」撮りに来てるのですが、当然ながら鳥も
撮れるだけの準備はしている訳でw

今後の気温の推移にもよりますが、見頃まで10日~2週間かかるかな?と。例年通り2月20日頃と見込んで
いますが、どうなりますやら。



コメント (2)
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深入山 21/01/31

2021年02月06日 23時29分20秒 | 風景・散歩・旅
既に先週の話になってしまいますが(厳密にはコレ書いてる時間は、今週の話ではある)、
広島県の芸北にある深入山へ行って来ました。普段雪が降らない、降っても積もらない
地域に暮らしており、近年は本当に薄っすらとすら積雪しないという状況が続いてる。
そうなると、タマーに雪見たくなってくるんですよね。

 
(左:18年11月頃)

スタート地点。南登山道と呼ばれる、真正面から登ります… 後から分かった事なのですが、
普通の人は東(写真の山の右側)か、西林道(同左側)から登るのだそうで。そう、キツクて
振り返ると結構オッカナイからだってさ。

 

クマザザやブナが有る辺りは、まだまだ余裕。道中聞いた所によりますと、相当雪が減ってた
そうです。21年1月10日頃までは本当の雪山の様相で、1月29・30日に少し雪が降ったため、
歩く範囲は新雪で楽だが、そこかしこでクラック(表層雪崩のきっかけとなる場所)があるので
要注意との事。

林が切れて斜面に差し掛かる頃、遠くに恐羅漢スキー場のゲレンデが見えました。少しキツク
なって来た頃。



深入山の肩と呼ばれる、東登山口ルートと南ルートが合流する地点から山頂方面を見上げる。
ここで暫し休憩。理由は、降りて来る人を待っていたから。
実のところ既にキツカッタ。でも、同じルートを降りるのは正直「怖い」んですよ視覚的にw
気温の上昇と共に雪が解けて歩き難くなって来ていたし、滑ったりするとどこまで行くのやらだし。
要するに、余裕無くなってるので写真撮れてないんですよね。。。



で、山頂には雪がありませんでした。ここも1月上旬までは雪があったし、天候が悪い場合は
とてもじゃないがユックリできない場所なんだとか。奥に写ってる人はスノーボーダー。
担いで上がって来て、ココから滑って降りるんだとか。スゲー!

 

そんな訳で、10分程度休憩したらサッサと降りる事となりました。ま、降りるよ!と急かされた
のです。つまり、私のペースが遅い上にバテてるので、サッサと降り始めないと日が暮れる、と。
でもですよ、下りなので写真を撮る余裕が有ったりするんですw ウサギの足跡とかあったり!

 

雪の力は凄い。比較的柔らかい=折れにくい松が折れてたり。溶けては冷えてで氷柱が出来てるし。
何より驚いたのは、馬酔木(あせび)が多いこと。植生を調べると、真冬でも葉は艶を保ち青々と
していて、前年の秋頃には花の準備が出来ているのだとか。コイツが繁殖すると、他の植物が生えない
とか書いてありました。挙句の果てに毒持ちww



最後の難関とも言えるブナ林の斜面を下る。人が歩いた跡があるのは有難いんだけど、穴ぼこになって
いてコイツが辛い。そう、これでも雪が減っているのでワカンを使わずアイゼン装備の登山靴で歩くと、
ズボッと行くので穴が出来る、と。疲れた私の脚には相当堪えたのでありました。

 

やっと降りて来て振り返って山を見てみると、この時間(14:40分頃)に頂上へ登りつつある人が居た。
足腰が達者で経験があるとか、登りは歩くけど下りはスキー&スノボーで!という方かも知れない。

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今回、冬場に雪の積もった山(深入山はスノートレッキング初心者でも登れる)に入ったのは初めてで、
装備はそれなりに用意して臨んだのですが、入り口でお話しした島根の方が、私の事が心配になった
との事で、ルート案内、クラックの警告、植物や自然風景のガイドなど最後まで付き添って下さり、
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

腰(厳密には右脚側の坐骨神経痛から来る諸症状)の問題やら、風邪とまでは言わないけれど
喉鼻に違和感があったりとか、胃腸の調子が整わなかったりとか色々あったりしますが、
少し良くなって来たら調子に乗って出かけてみたくなるという、子供っぽい癖が抜けませぬ。
当たり前ながら今週の仕事はしんどかったけど、今シーズン、恐らく雪景色が見られる最後頃
だったと思うと、行っておいて良かったかな、と。
コメント (6)
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