思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

2016年12月31日の状況

2016年12月31日 23時46分30秒 | 夜景・夕景
本年も終わりを迎えました。思えば2月に背筋を痛めて起きれなくなり、4月に坐骨神経痛&極度の腰痛。だましだましやっていたら
10月にどうにもこうにもならなくなり、11月にヘルニア再発が確定。以降、検査やら入院やらで色々とありました。
そうやって、気を張ってやるしかなくなった結果、出来る限り休まずにどこまで持たせられるのかという状態となり、ある意味、
実験的な1年を過ごす事となりました。

例年なら観に行っている場所を訪れる事無く、カープの試合も座る&立ち続ける事が無理なので諦め、終いには100mも歩くと神経痛が
悪化して脚に力が入らなくなるため、杖を突いて歩くこともありました。

また、1週間ですが、一定期間の入院も体験しました。大げさじゃなく、本当に人生観が変わりましたね。全く違う価値観で働く
人たちが居るのだという事を知るいい機会でした。もっとも、若年の女性で稼げる仕事といった現実もあるのは有りますが、
割り切ってやっていたとしても、それはそれで立派です。ドクターに至っては、いつ休んでるんだ?!というスーパーマンっぷり。
超人じゃないと務まらんですわ。凄すぎる。

そんなこんなで、12月下旬になって神経痛は随分と軽くなって来て、シビレは有るけどチョロチョロ出来る感じですが、ここは
用心して養生する事とします。調子に乗って具合悪くしたのでは意味がないですから。



平成28年の大晦日は穏やかな晴天で、日が当たれば暖かかった。夕暮れ時に近所とは言えども写真撮影出来るという喜び。
来年がどういう年になるのかはサッパリ予測も付きません。去年のこの頃に、2016年は辛抱と腰痛神経痛との戦いをする
なんて、全く想像もつきませんでしたのでね。

では、皆さま良いお年を。残り時間 14分ですけどね。
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神経根ブロック注射実施されました 2016年12月版

2016年12月18日 15時52分14秒 | 日常的電脳日記
そういう訳で、6年ぶりに神経根ブロック注射を受けて来ました。入院先と、使用設備などは過去記事と一緒だったので割愛。



今回も、ミエログラフという脊髄状態の観察検査を実施するため、点滴を受けました。医療機器の進歩は凄い。
点滴の針も、一般的な注射用より太いのは太いけど、差し込んだ後は針が引き抜かれ、血管内にチューブのみ
残る作りなので、ある程度は動かせます。チクチクしますけどね。単に知らなかったという事も有るけど、機器を
観察する機会というのは、医療関係者以外は、そうそうありませんからね。

しかも今回は、看護師さんが2回も失敗しちゃって、他の人に変わってからこの状態となりましたので、都合3回、
観察する機会があったという。チューブ(カテーテル)が出入りしているのを見た時は、大丈夫なんか?と思いは
しましたが、何故か自分にもわからないんですけど、看護師さんに一言もケチをつけなかったのですよ。
普段の自分からしてみても、なぜ怒るどころかイラッともしなかったのか、全くの謎なのであります。



見る人が見れば、どこの病院だったのか直ぐに分かっちゃうという写真。今回の日程は、月曜日の午前に入院し、
午後には1回目の神経根ブロック注射&ミエログラフ検査。その後は1日置きにブロック注射を行い、金曜日までに
合計3回行われるという日程。土日は経過観察。丸々1週間の入院となりました。

色々調べてみると、この世で一番痛い注射などと書かれているものもありますが、個人差というヤツがありますからね。
オイラの場合、幸か不幸か、比較的痛みに強い体質らしい。それでも、ミエログラフ検査のための造影剤注射が辛く、
腰が引けちゃった訳ですね。そうすると医者先生が「液が入り難くて辛いのが長引くから我慢!」と言ったので、
背中を丸めて腰の位置を戻し、掴む物が無いので前髪を掴んでいたという。

ブロック注射自体は、事前の問診で「90mmでないと届かないようです」と、過去の経験を話しておいたのが効いたのか、
最初から90mmでやってくれました。尚、麻酔用注射は1本で済みました。前回は造影剤用注射と込みで、5~6本を
五月雨式に打ち込まれましたから、良く効く麻酔薬が開発されたのかも知れませんね。さすがに、銘柄までは見ることが
出来ませんでしたけど。

ミエログラフ検査は、初回の1度のみ。2回目以降のブロック注射は、レントゲン撮影しながら打ち込みとなります。

因みに、神経根ブロック注射なんですけど、ミリ以下で神経付近を針先で探りながら、ココ!という場所へ麻酔薬と
ステロイド剤を打ち込みますので、「脚にビリッと来たら教えてくださいねw」という作業になります。
1回目は、脚が反射的にビクッと上がる状態で。2回目は、足裏にピリッとくる位置で。3回目は足裏にピリピリ来た
上に、右でん部(自分の場合、右脚の神経痛症状が酷い)に重い感じが来る位置で、それぞれ注射液を注入されました。

注射後は、打たれた神経根の位置により、マヒの出る場所が変わります。自分の場合は、先にかいた通り右脚です。
自分の意思で右足に全く力が入らないという経験を、初めて味合う事となりました。6年前のブロック注射は、
行きも帰りもストレッチャーだったものでしてね。今回は、初回こそストレッチャーでしたが、2回目以降は車イスで
病室に戻りました。そして、車イスに移る際に、脚が体を全く支えられませんでした、ということ。

 

毎日毎日、同じ風景しか見られず。屋上の展望広場は、タバコ吸いのバカタレのお蔭で封鎖されちゃってましてね、
結局、外の空気を吸う事すら、ままならなかったという。守衛に止められるので、本当に出て行けなかったし。
でも、自分の場合は、痛い痛い言いながらも歩ける状態ですから、他の入院患者に比べると程度は「非常に軽い」。
人工関節入れた人や、膝が完全に砕けた人、脊柱が圧迫骨折した人が同室となっていたので、看護師さんも大変。
で、驚いたことに、高齢の方が、これまた多いという訳です。

歳とった人ってのは、複雑ですよ。見舞いの方が来るたびに、結構格好のいい話をするんです。次の世代の為に
地域の為に云々と。で、皆が帰ってからは、本当にしょーもない理由でナースコール使いまくりww 
お手伝いさんのノリなんですなぁ。ガマンセーよとは言わない。でも、ギャップの差があまりに激しくてね。
アンタ数十分前に言っていた事と、今、看護師さんに言ってやらしてる事、全く違うじゃねーかって。

人間って、ほんと、格好をつけたがる生き物なんでしょうね。甘えても叱られない、反撃を受けないと分かっている
場合は、凄い要求や態度をとるものだと。それ込みで対応している看護師さんって、凄いなーと思いましたね。
人生観が変わった1週間でしたが、この経験が活かせる機会が来ることを祈るのみですわ。

さて、退院してから痛みは楽になったけど、シビレはあります。お医者先生も、シビレはなかなか切れないですからと
言ってました。仕事をしてみたけど、やっぱり座り続けるのは辛い。でも今の自分には、この仕事しかない。
働かざる者…というヤツですな。と言うか、クビにされないだけ有難いものだというのが、本心ですなぁ。

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オリンパス SH-60 マニュアル風AEモード使用。


オリンパス E-M1 絞り優先AE使用。

とかボヤキつつ、久々にコンパクトデジカメ以外を使う事が出来ました。

こうやって撮り比べると、コンパクトでも撮れる場面が増えてきたけど、レンズやシャッターの差、画像処理の能力、
消費電力の問題等々で、なかなか厳しいシーンもある。その上、コンパクトデジカメの価格も高くなって来ている。
今後は、性能と価格のバランスがとれたモデルは、出て来ないのかも知れませんね。みーんな、高級側にシフトした。

ハッキリ言って、高級コンデジ買うくらいならデジガン買うってww
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晩秋から初冬に切り替わる2016年12月上旬

2016年12月04日 22時38分40秒 | 風景・散歩・旅
広島県南部の沿岸地域では、冬になっても比較的穏やかな天候が続くとされています。それなりに風も吹きますが、
他の地域のそれよりは随分と楽。これでも、少し山の方へ行くと内陸気候となり、アッサリと氷点下になったり
します。県北部に至っては、東北地方と大差ない、厳しい冬となります。

さて、昨日(16/12/3)は穏やかに晴れ渡り、夕方ごろに高層の雲が徐々に広がっていくという天気。秋らしい風景の
最後を見ておくために、カメラ片手にぶらついてみました。とはいっても歩けなので、車で移動してはピンポイントで
撮影して移動するという形。長居も出来ず、場所も3カ所でしたけどね。



呉市営 堺川駐車場の跡地。アッサリ無くなちゃいました。設計が古すぎたので、昨今のクルマのサイズではハンドル
捌きも厳しかったという。今後は公園になるらしいのですが、どーなんかなぁ。中通り商店街にはコインパーキングが
アチコチに出来ているのですが、ちょっと高いんですよね。とても落ち着いてぶらつく事なんて出来やしない。
どーも、金を回収したいんだぜ!という欲があるようで。

なんで人が集まらないのか、根本的な部分が見えていないというか。

 

次に見かけた時には、散った後となっているのが確定している銀杏並木。堺川の筋は殆ど散り果てですが、蔵本通りは
残っているという。ほんのチョッとした違いが大きいのでしょうなぁ。



とある波止場。釣り人が狙っているのは「ブリ」。話には聞いてましたが、アタリハズレの極端な釣りになるので、
好きな人じゃないとやってらんない。でも、実際に釣ったブリを見ましたので、釣れる人は釣れるのでしょう。
大きい魚なので、現地で捌いて三枚おろしにしていました。



3カ所目。このノラネコは、エサをくれる人に付いて回っている様で。オイラは何も持っていませんから、待っていても
無駄ですよと断っておいたのですが、数分間近くにいてくれたので、写真を撮っておきました。ネコは猫なりに夕陽を
眺めて、何かしら考えているのでしょうなぁ。でも、ネコって「近眼」と聞いてるんですけど…

後ろの方で休憩していた、散歩中と思われる方が去ると、ついて行っちゃいました。



この日の夕暮れは、久々に素晴らしい色に染まりました。雲があるけど地平線は開いていたので、そこから射して来た
夕陽が雲に反射し、辺りや海面を赤く染めたのでした。こういうのが拝めるのは年に5日もないと思います。

と、いう事で、明日から入院です。
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