思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

吉浦駅

2011年07月24日 21時55分47秒 | 鉄道関連
今年の夏も少々おかしい。太平洋高気圧は不安定で勢力もはっきりせず、位置も日本列島すべてを覆う程ではない。おかげで先日も台風6号が迷走しつつ日本へ接近。今後も四国沖までしか張り出さず、台風は九州・中国地方を縦断する可能性も有るし、山間部では寒気の流入で大気が不安定、急な雷雨が増えそうな気配。気温だけはソコソコ有るけど、どうもシッカリした夏とは言い切れない様です。

さて、この週末にもバイク乗車を考えていたのですが、散々悩んだ挙句に取り止め。メッシュジャケットを着て、出かける寸前まで悩んでる状態。こういう中途半端な時は、思い切って乗ってしまうか、止めるかの何方かなんですけど、体の状態を考えると後者を選択してしまいますねぇ・・・

バイクは止めたけど、代わりにどーするか。スクーターで近場をチョロチョロする事としました。これなら、遠くまで行けない。そりゃ、行って行けないことはないですよ。ぶっ続けで乗ればね。それが出来ないから、行動範囲も自動的に限定されるという訳ですわ。まぁ、燃費も良いし、2輪には乗ったという事にもなりますし。



やって来たのはJR呉線吉浦駅。単線のローカル路線です。

  

駅舎改札口は天井も高く、待合としては良好な空間。でも、今の時代では、この改札口でも有り余る収容力だったりします。そう、ここはローカル線・・・

 

ローカルですが、イコカ端末が有ります。

  

ここへ来たかった理由は、木造駅舎だから。昭和21年に建造されたと有ります。以前から、写真を撮りに来てみたいと思っていたのですが、今まで撮った事は有りませんでした。学校が夏休みとなったりしたので、幾分撮りやすくなった事と、去年の状態を思えば非常に改善したとはいっても、なかなか遠方へ出かけるのは「悩んでしまうw」状態なので、近場を巡ってみる良い機会ともなっています。その一環ですなw

    

広島県の食品メーカー看板です。「スグル食品」は珍味(イカ加工品など)。「チチヤス」は乳製品。「福留ハム」は食肉加工製品。「ますやみそ」は味噌等調味料。「三和ストアー」は、この看板の掲げられている建物で生鮮食料品・日用品販売を行っています。

  

この日撮影出来た車両は、国鉄型115系電車。とーっても古い電車でしてね、JR西日本広島支社管内では、この手の古い電車が沢山走っている訳なんです。古いからダメとは言わないですけど、新しい電車が全く配備されないのも事実なんですね。

   

昭和21年を感じさせる部分が随所にあります。当然、改修されているので、当時のママとは言えません。ですが、階段の屋根は低く、身長190cmの人は頭を打つ可能性が十分にあります。オイラは1.7mしか有りませんので、屋根低いなぁって思いつつも、頭にぶつかるなんて事は有りませんでしたがw

また気が向いたら撮りに行くかもですね。帰宅して写真を確認していたら、「こーすればよかった」「こー撮って見たら面白かった」と思っちゃったものでして。







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久々にカメラ持って乗車

2011年07月17日 23時25分40秒 | バイク・自動車関連
はい、腰痛ブログをやっていた昨年、7月上旬に車検上がりを回収に行って以来順調に腰痛を悪化させ、終いには3ヶ月休養というオチに。色々治療を受けてみて、生まれて初めて1泊2日の入院を経験してみたり。今年の春になって随分良くなりましたが、それでも流石に自重しておこうかという事も有りました。バイク乗車ですな。

スクーターには用心しながらチョコチョコ乗ってました。乗っても10分程度で移動出来る範囲ですし、それ以上となる場合には休憩を取りながら。そこまでやって乗ってもですよ音戸の渡子辺りまでしか行ってなかった訳ですわ。

今年に入って、エンジンを掛ける目的と、自分自身が乗れるか試したかった事も有り、全く乗ってなかった訳じゃないんです。3月に乗った時は、右臀部に張りを感じたので直ぐさま引き返して乗車時間10分(実際は5分も運転してなかった)でした。次は6月でして、この時は「倉橋島1周して帰ろう!」と思って出発したら、なぜか音戸大橋の手前を左折ww そのまま休山を走って帰還。この時は、全行程で45分くらいだったかな。途中で休憩したけど。

そして今日、「倉橋島1周!来週以降は夏休みで海水浴客も多いだろうから!」と思い立って出かけてみたのでありました。


ここの自販機には、本当に良くお世話になっておりますw こっち周りをやった時には確実に休憩で寄るからねぇ。

うん、やっぱ無理w 腰の右側にピリッという違和感有り。ドンドン悪くなるという感じではありませんでしたが、気晴らしに出かけて怪我して帰って仕事も休むようでは話にならんですからね。アッサリ引き返す事を決定。でも、折角来てみたので、休憩がてら付近の写真を撮ってみる事に。



約1年4ヶ月程来ていなかったのですが、何時の間にやら護岸工事されちゃってw すごく綺麗になってました。事実上の道路拡張となっており、作業用の軽トラなら路肩に止めても通行の邪魔にならないな。しっかしまぁ暑さのためか、ペットも缶もアクエリアスは売り切れw お茶と水は残ってたので助かったです。。。 写真撮ったり、船見てたりしてたので、ボケェ~っと20分ほどウロついておりました。



次に来たのはココ。というより、帰り道なので一度通過してはいるんですけどねぇw 当初の予定では戻って来ない筈だったのです。

この辺りからは、早瀬大橋が良く見えます。昔は色んな所の河口付近は砂浜が有りましてね、水辺で遊んだり、釣りをやったり出来たものですハイ。アッチモコッチモ護岸工事されちゃって、砂浜は少なくなりました・・・ 瀬戸内の砂はベージュです。花崗岩の多い場所なので、風雨にさらされると細かく砕けて砂礫となり、海に注ぐと砂浜が広がるという仕組み。海底には良質の砂が多く有りましたが、これも採り尽くしてしまいましたとさ。元の海底に戻るまでには、万年単位の時間が掛かるとか言われております。

 

こちらも一度通過しているんですがw 帰る為に再度通過します。いやぁ=、驚くほど近くなりました。今まで海沿いをクネクネと走り抜ける必要が有りましたが、山側へ道路を移し、トンネルを掘って真っ直ぐに進む道へと改良されておりました。今年の春だったか開通したそうなんですが、通ったのは初めてですw

まぁ、まだまだ時間は掛かりそうですな。距離乗れるようになるには。でも、ある程度まとまった時間を乗っても大丈夫だという事は、ある程度励みになります。「自信」じゃないのは、腰に爆弾抱えている事に変わりはないからw 乗れただけ良いじゃないか。また暫くしてから乗れば良いと思わないと、なかなか納得出来ませんのでw

でもね、いろいろ考える事も有るのですよ。来年の夏には車検が有るのですが、フロントフォークのオイル交換とシール交換、オイルラジエターへの配管交換、フロントタイヤ交換、スプロケット・チェーン交換が必要となりそうで、乗るか降りるかで、またまた悩む事となるでしょう。去年も散々悩みましたからね。

そうかといっても、250ccクラスで有る程度乗れそうで、新製品も定期的に登場しているとなるとビッグスクーター辺りしか無いんですよ。確かに便利だし、荷物も乗るし。でも、やっぱりバイクみたいなのがイイんですよオイラは。残念ながらゼルビスとかZZR250とかは既に廃版ですし、中古でも程度の良い個体はスッカリ減っちゃってるそうですしね。中々難しいモンです。趣味の乗り物ですから、やっぱり有る程度気に入ったのに乗りたいからなぁ。

という具合に、何度も頭の中で「乗るか降りるか」を考えちゃいますね。置物の時間は長いけど、手放しちゃったら二度とコイツには乗らないと思うし。



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護衛艦「229 あぶくま」

2011年07月10日 21時02分13秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
梅雨が明けた直後は、晴天が続くものだと言われますが、その通り結構天気の良い土日でした。ですが、天気良いはずなのに、右足にシビレが強めに出ちゃったものでw 土曜日は結局丸々一日寝て過ごす事に。うーん、全く無駄に潰しちゃったんですね。丁度去年のこの頃に腰を痛めたので、どうやら季節的に「夏」は用心しなきゃならんようです。

今日になっても遠くまで出かける気にはなれず、朝は普通に起きていたのに洗濯物を干してから昼過ぎまでボケーっと横になって過ごす有様。さすがにコレは勿体なさすぎる。そんな訳で、近所の海上自衛隊呉基地へ行きまして、艦艇一般公開(見学)に参加させて頂く事に。



今日の公開艦は「229 あぶくま」という名前の護衛艦。あぶくま型のネームシップ(1番艦)であります。この船、佐世保が母港だったのですが、呉へ転属となりました。代わりに「108 あけぼの」が呉から佐世保へ行ったのであります。※代わりかどうかはオイラが勝手に思っているだけです。実際の配置転換は海上自衛隊で決めた事です。



護衛艦(DE駆逐艦)なので小型ですが、主用途は近海警備なので、このサイズで十分です。そして、オイラが今調べて知ったのですが、「234 とね」「232 せんだい」の3隻とも、呉が母港になってたんですねww いやぁ、オイラは「234 とね」は佐世保の船と思っていましたので、思わず『今日は佐世保の船が入ってる』と口走っちゃったりしてたんですわww 知ったかぶりをすると、大恥かきますって典型ですな! 要するに、佐世保に存在した16護衛隊が解体されたので、呉の12護衛隊に編入されていたらしいのです。知らんかったww 今年の3月の話らしいです。



この「あぶくま型護衛艦」では、主兵装にOTOメラーラ76mm速射砲を採用。甲板後部には20mm対空機関砲が装備されています。これが対空兵装となります。そう、速射砲は基本的に対空用なんです。でも、かなり遠方へ連続射撃が可能なので、対地対艦用にも使えますよ。対潜水艦兵器としてアスロックが。対艦兵装としてハープーンミサイルも搭載しています。以前(2003年頃)配備されていた、ちくご型護衛艦「225 のしろ」よりも艦が大きく、装備も充実しています。



船尾から。この艦はヘリコプターの運用(着艦)不能ですが、ヘリから荷物などの上げ下ろしは可能となっています。



お約束の「訓練用ダミー君」。隊員作業服は着せて貰えなかったようですw まぁ、どうせ直ぐにボロボロになっちゃうからねぇ。

そんな訳で、折角の週末でしたが近くで過ごしたというお話でした。調べてみたら、勉強になった事も有りますしねw 艦艇の移動について「偉そうな事を口にする場合」には、よく調べてからにしようそうしよう。。。 まぁ、佐世保の船が見られる!と喜んで発言したんですが、著しく外れって訳でもなかったから、何も言われなかったのだろうか・・・ まぁ、済んだことなので次回気を付けよう。



あまりに勿体ない週末の過ごし方をしてしまったので、日没前にコンビニへ飲み物買いに行ったついでに1枚撮って帰りました。ドラマチックトーンを適用し、色温度も7200Kに設定してみました。



こちらが元画像。基本的に、屋外日中の撮影は太陽光5500Kにセットしています。
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2011 四季物語 夏

2011年07月03日 11時56分17秒 | 食糧(フード)
どうも最近、意欲が湧かない日々が続き・・・ 休日に天候が悪い事も有りますし、去年に比べれば遥かに回復しているとはいっても、特に朝は右カカトからフクラハギに掛けてシビレが有ったり、浪費が祟って金が無かったり、美味い物でも食べに行こうかと思うだけ思って、結局出掛けなかったり等々。スカッとしないので、益々意欲が湧かないという悪循環。

さて、四季物語の夏バージョンが発売されて随分経ったのですが、今回も記事をコシラエてみましょうかね。結論から言うと、これは売れないだろうな・・・

『完熟トマトらーめん』

   

パッケージは、昨年の「夏」バージョンに比べると、少しだけ改善した模様です。風呂敷の結び目が黄色となりました。さすがにねぇ、食い物のパッケージが「水色」ってのは食欲を削ぐ。もっとも、アメリカには平気で真っ青とか真っ赤とか有りますけど。

ふたを開けると、すぐにトマトジュースの様な強い芳香がw これって、合う人と合わない人が極端だろうなぁ。なにせ、完熟トマトと謳っているうえに、昨今のトマトは果物並に甘いですからねぇ。。。 インゲンの緑と、刻んだタマネギの白で、色合い的には悪くない。

完成して混ぜちゃうと、相変わらず貧相なんでありますが、とりあえず大事なのは味。スープは非常にアッサリと薄め。トマトが結構強いので、こうしたんでしょうかね。酢を入れたくなっちゃう感じの物足りなさ。刻みタマネギは硬い触感で、結構おいしかったですよ。ただねぇ、おかわり!は要らないなぁ。


『完熟トマトうどん』

   

こちらも、紫の入った風呂敷へ。でもねぇ、この後書きますけど、風味を考えると「黄色」の方が似合ってるんじゃないですかねぇ・・・

で、中身をみると「貧相w」という感想しか出てこない。バジルかパセリか分かんないんですが、イタリアを連想させるためなんでしょうかね。でも、スープじゃないんです。コイツは、なんと【カレー味】らしいのですw 

最初、味がシッカリしているうえに若干辛みも感じるのぅ、って思っていたわけですが、カレー味なんですなぁw どおりで、少々こってりしていた訳だ。しかも、トロミが有るためかスープが底でダマになっちゃってるんですよ。その為、異常に混ぜまくってから頂かなければダメという事になります。暑い時にメンドクセー事させるんだと感じたりしたのですが、会社内で商品検討する段階では、小皿に取り分けて召し上がるという上品な事をやってるんでしょうなぁ。実際に、縦長のカップで混ぜまくらなきゃスープ溶けませんなんてのが、以下にメンドーなのかって事を分かって頂きたいですな。もう要らない。

『完熟トマト焼きそば』

   

このシリーズの焼そば。惨いくらいに寂しいのはお約束であり標準仕様です。だから販売価格を上げて、もう少し豪華にしろとあれだけ「オイラが極私的にw」訴えているのになぁ

麺が妙にモチモチというか・・・ 焼きそばと言いつつも、実際には焼きそばじゃないんですよ。混ぜそばですからねぇ、「俺の塩」みたいな細麺の方が似合うと思うんですけど・・・ あと、とりあえずキャベツは入れようやぁww あまりに寂し過ぎます。そして、只々塩っ辛いww もうね、フリカケもバジル使ってるんだし、諦めてペペロンチーノ風に仕上げた方が良かったんじゃなかろーかとww もう食わねーww

※結論※

んー、シリーズ最悪かもなぁ・・・ 2011年の春バージョンも相当に売れ残っていた様ですから、棚が空かない限り次の商品はスーパーの担当者も置きたくない訳で・・・ で、次に置く商品がコレでしょぉ??? うーむー。オイラには良く分かんないなぁ・・・ なにせ、オイラは夏バージョンを食べ終えてから、『2011春のうどんw』を買いに行ったものなぁ、余ってるヤツを。

パッケージ予告によると、今年の秋も商品を出すようですから、次回に期待でしょうかね。去年は秋サケだったけど、今度はキノコ辺りにして、スープを真っ黒にしちゃったりするんだろうかなぁ。もうね、イトメンのチャンポンメンに入ってる「カヤク小袋」でも分けて貰った方が良い気もして来た。
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