いや、真冬でも面倒なんですけどねw スクーターのタイヤバルブが僅か1年チョットで朽ちるという
チョット信じがたい事態でして、道具を揃えている間は動かすことも出来ず… クルマで移動。
そういう事で、移動が面倒くさいのです。長距離はクルマが良いけど、近距離は2輪が楽ですわ。
呉湾に、超久々でGUNTUガンツウを見た。例によって自分が調べてない又は認識していない
だけで、そんなんチョイチョイじゃないか!という指摘もあるでしょうけどねw
航路確認のためのテンダーボート、エライ事飛ばして行きます! 走りそうな船ですけど、
幾ら瀬戸内でも船が通った跡には引き波があるので、見ている方はスゲーというかアブネー
というか… 中の人は、ベロ噛まないように気を付けてね。
足元にチヌ(クロダイ)が集まっていて、何やら岩をカジカジやってた。こっちから見える
=相手は光学屈折もあって更に見えている訳で、こういうのは釣れないと言われています。
海辺は熱いので灰ヶ峰の方へ。標高(737m)の分、少しは涼しかろうという理屈。中腹の
道路端から呉市街を見下ろせる。手前の桜はエドヒガン系と思われる。枝垂れ気味で小ぶり
な花が付き、枝や幹が湾曲するという特徴から推察。
灰ヶ峰気象レーダーのトコから。ま、いつものド定番ですね。手前の斜面にはススキが青々と
伸びており、今秋の枯れ具合に期待してます。去年はブラタモリでロケに来る!と決まったら、
週末の3日間で周辺道路とセットで草刈したので無くなっちゃいました。
今年はタモリ来ないだろうから、草刈もしないだろうw
再び降りて来てミニ道の駅にクルマを停めた。時間的にカーフェリーが音戸の瀬戸を通過する
ので撮っておいた。これまたド定番の写真。
帰り道、知り合いのカメラマン(自分より行動力もあり面白い写真を撮る凄い方。ミニチュア
まで自作しちゃう器用さも併せ持つ)に会ったので、少しだけ寄り道。
本来なら、7月最終週の土曜日は呉湾の花火大会が良く見える場所。今年も新型コロナ禍で無し。
夕暮れ後に赤くなるかな?と気象データを見ると、山口県の六日市付近に積乱雲が存在しており、
方角的に難しいと判断。明るいうちに帰途に就きました。
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なんか分からないんですが、今年は少し山の方へ行くとアブ・ハエが凄まじい!! クルマを
止めた時点で10匹程寄って来てしまいドアを開けられないという。虫よけをしていても、アブは
容赦なく近づいてきます。イヨシロオビアブ(青白)や、ヤマトアブ(橙緑)等の吸血をする
種類は流石に怖い。春先に花粉や蜜を求めて飛ぶホソアブなんかは可愛らしいのですが…
要するに、自分に襲い掛かろうとするヤツは嫌い!というコト。
ニンゲンってホントに調子いいヤツなんだな。
※追記
少し調べてみたら、この吸血するアブというヤツは「クルマの排気ガスに寄って来る」習性が
あるそうです。あと、草むらや水辺のある日陰に居る。つまり、カンカン照りの場所に止めて
エンジン切って数分待ってから外に出れば大丈夫!という事らしい・。・・ らしい・。。
しかも、大型アブには虫よけの効果が非常に薄いそうな。。。 咬まれたら慌てず叩き落し、
患部を吸い出す(これ、結構リスクあるんだよ)か、適合の薬を塗れとある。
ちなみに、今年はアブ・ハエが多いという話は、当日でくわしたハイカーの方に教えて貰った。
森林限界を超えるような山なら問題ないが、中途半端な高さの山は今年多いので、ルートを
いつもと変えているとも聞いた。