加計「吉水園」～呉「音戸の瀬戸」

今年の紅葉、相当期待して臨んだのでありますが、どうやら思いの通りとはいかず。11月に入ってから順調「過ぎる」気温の低下などで、この所数年の中では、非常に早い進み方を見せております。広島県地方は、昨日（12/11/17）の午前中は少々強めの雨が降りまして、風も結構吹いていたのでありますよ。で、雨が止んだ夕方ごろに、近所をテレテレ～っとスクーターで走ってみますとですな、落ち葉だらけ。雨に濡れていて非常に恐ろしい路面ｗ　側溝から溢れて、山積みとなっていたのです。コイツは、かなり散ったのぅ、等と思ってはいたのですが、どれほどの影響が有ったのか、あまりよく分かっていなかったのです。

で、昨日は結局、夕方まで家でゆっくりと（自堕落ともいえる）凄し、今日出かけてみたのですが・・・

さて、安芸太田町の加計にある、吉水園へ行ってみると、まぁ予想以上に「カエデが落ちちゃって」ましたんですよ。今週辺りは、真っ赤になってるんじゃないかと期待してみたんですが、葉っぱ自体が無い！　仕方ないので、オイラの定番ポイントからの撮影は断念し、どっか撮れる所ないですかねぇ～っと探して撮ってみたのがコレ。


まぁ、悪くはないけど、特別良いとも思えない写真にｗ


で、これは先週（12/11/10）撮っておいた写真。これが結果的に、今秋のベストになっちゃった。オイラのイメージでは、真ん中の島に有るカエデは終わっているだろうけど、周りのイロハ状態のカエデは更に赤くなってるんじゃないかなぁって思っていたのですが、気候には逆らえませぬ。

で、広島市の縮景園へ行ってみたら、コッチも相当に紅葉が進んでいるっていうか、オイラのお気に入りの木は終わり掛けｗｗ　いつもなら11月下旬が見頃なのにねぇ。来週から「もみじ祭り」なのに、どーなるんでしょうか・。


そんな訳で、縮景園では1枚も撮らずにスグサマ音戸の瀬戸へ。ここでは、チョイと頼まれまして、音戸大橋を撮る事に。うーむ、依頼じゃなければ、広角で撮るんだけどなぁ。


いつもなら、色づき始めは12月も近くなってからなのに、近所の山も紅葉黄葉。どーやら、今年の秋の終わりと、冬の始まりは「結構寒い」のかも知れませんなぁ。

12/11/10 三段の滝

三段峡の、三段の滝へ今年も行ってみる事に。比較的近くまで車で行けて、歩きもボチボチで可能。これは、去年の同時期に書いた記事にも挙げたポイント。本当なら、今年は旧三段峡駅から歩いて入峡し、黒淵なんかを撮りたかったのですが、参考図によると、徒歩で約1.5時間かかる様なんですよ。なので、今年も見送りです。

　

ま、ここに来たら、こう撮るよね！という、お約束の構図です。と、いうよりも、何度も書いていますが、この手の有名観光地は何万何十万という人がやって来て、思いつく限りの構図で写真撮影している筈なので、同じ写真を量産するしかなくなるんです。そりゃまぁ、装備とかこだわりで写真の出来も若干異なりますが、基本的には同じものを撮っている訳なんですね。

　

山は一面、紅葉黄葉で晩秋の直前に見せる風景。河原付近のススキも、穂がばらけて秋の終わりを感じさせます。この辺りは立派な豪雪地帯なので、同じ広島県でも、瀬戸内沿いとは異なる風景が広がっていました。

保全記事

この秋は、体調が非常に優れませぬ。医者はカゼとアレルギーの合併症とか言いますが、気管支炎とみられるゼロゼロ感とか、熱有りそうで無さそうで良く分かんない状態とか、治った様に見えてチットモ治っていなかったりとか。
夏場が異常に調子よかった分、反動が来てるのかも知れませんな。今シーズンは、春から夏を無事乗り切って、秋の始まり頃まで好調だった。いつもの年なら、季節の変わり目で大体カゼひいて、2日程寝て過ごすというパターンが多いのです。

とりあえず、昨日医者に再度行って、鼻から入れる内視鏡の画像では、のど自体に病巣は無いそうです。ただ、咳き込んだ時に毛細血管が切れる事はあるでしょう、とかいう解説。5日経っても治らなければ、今度は内科の少々大きい所で、良く調べて貰えとの仰せでありました。

そんな訳で、先日（12/11/3）の祝日に、とある場所から撮った港付近の様子を。結構近所なので、ここなら体への負担も少ないし、具合悪くなっても直ぐ帰れるし。



只の不健康自慢ですが、偶にはコンナ記事でも良いでしょう。なにせ、ここは個人のウェブログ。