思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

夕暮れセット 18/8月

2018年08月29日 20時00分00秒 | 日常的電脳日記
所用により更新をせず放置状態となっているのも拙いので、本年の8月に見た夕暮れ時の写真を少しだけ
置いておきます。煙霧の日あり、秋を思わせる高層の雲あり、こっちでは降らない遠くの積雲あり。


煙霧で遠景が霞み、フィルター効果で太陽の輪郭が分かるという…


同じ撮影日に、郷原・黒瀬方面を見る。夕日が射して積雲を照らすと共に、大気中の塵にも反射して
空全体が紅色となった。


天気が崩れそうで崩れない。蒸し暑い夜が訪れようとしている。

 
この様な高層の雲がある日は、湿度が低めで比較的過ごしやすい筈なのだが、実際はそうでもない。
日没時刻が随分と早くなって来ているが、まだまだ釣る瓶落としという感じには程遠く。

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雨が降ると思えば台風接近に伴うものであったりで、なかなか涼しくなるような雨が降りません。
気象情報によると、8月も終わりの週末に雨が降り、少しだけ北からの風が入って来るらしい。
でも、9月5~6日頃には台風21号が東海から関東の辺りを直撃するという予測モデルもあり、なかなか
良い気候にはなりそうにありません。

まだまだ暑い日が続くと思われますので、皆様方におかれましても、十分にご注意してお過ごし下さい。
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18/7/31-8/1 火星が接近している模様

2018年08月02日 22時45分30秒 | 夜景・夕景
様々な媒体で既に報じられている「火星の接近」。6000万kmを切る距離での接近は17年ぶりとかいう。
そして次回は2035年とされています。2年毎に接近の機会がありますが、楕円軌道と地球・火星の位置に
よって随分と差が有ります。詳しいことは、国立天文台などのサイトをご覧ください。です。


18/8/1撮影

現在の星の位置取り。手持ちの広角レンズでは、火星と木星を同一フレームに収めるのがやっと。
画面の端っこで写しているため、レンズ諸収差の影響で点像とはなりません。しかし、カメラで
空を撮影すると星が多く写り過ぎて、何が何やらサッパリ。


18/7/31撮影 ソフトフォーカスフィルター使用

天の川がボンヤリと写っている。夏時期の射手座方向は非常に濃く見えるはずなのですが、俗にいう光害の
影響を受けていることもあり、この程度。火星は左端のヤツね。


18/7/31撮影 2000mm相当に拡大

火星が接近しているという事は、大きく見えるという事。約24秒角で見えています…が、普通の感覚では
サッパリ分からないですよね。同一画面内に写っている恒星と比べれば、随分大きく見えていると感じて
貰えるかも知れません。


18/8/1撮影 ソフトフォーカスフィルター使用

火星が大きく見えていて、-2.9等と明るいことが分かる写真をもう一つ。左側に写っている火星の下側を
見ると、海面が照らされています。月と同じく、水面を照らすと光の筋が見える訳です。
コメント (2)
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