ここ数か月、特に色々やりとりして進めたのが2ヶ月ほど。とある用事で大阪へクルマで行くことに
なっていました。最終的にたまたま、時期がシルバーウィークの9/14になったということ。
正午ごろに目的地へ到着して用事を済ませた。時刻は13時40分。そのまま帰るのもアレだしで、
一度本物を見てみたかった「太陽の塔」を見て帰ることにしたのでした。
遠くからでも見えるこのお顔!そして、午前~正午ごろまでは良いお天気だったのに、予報通りに
曇天に。気温は高く、湿度も高く。汗をかいても乾きゃしない。。。
うん、やはりデカかった。全高約71mとかききますので、それはそれは大きい訳です。しかしまぁ、
重ね重ね天気がねぇ。。。 仕方がねぇ・・・
内部の観覧当日券が販売されていたので、折角だから観てみました。尚、いわゆるカメラは1階フロアの
階段の手前まで使用可能。そこから先は、スマホカメラをビニールケース(レンタル料500円)に入れた
状態でのみ撮影可。誓約書に一筆書かなきゃいけません。よって、ブログに載せるのは、申し訳ないの
ですが1階フロアまで。商用使用でなければ使えるようなのですが、用心に越したことはない。
この1階フロアへの連絡通路に相当する場所に、かつて存在したが失われたとされる「地底の太陽」が
展示されています。これは当時の資料から再現したもので、復元原型を担当した海洋堂のHPにも掲載あり。
内部をみて、その凄さに圧倒されて外へ出て来てみたら、なんと青空がみえるではありませんか。
そして、本当に一時の間だけ太陽の光が差し込んで来たという。アリガタヤ。神々しくすらある。
少し分かりにくいけど、塔の基部に居る人と大きさを比べてみると、改めて大きさに驚く。
太陽の光が当たると印象も変わる。流石は「太陽の塔」だけはある。
午後2時40に万博記念公園に着き、内部観覧チケットが入手出来、あっという間に閉園時間の
午後5時を迎えたのでした。今度は最初から「太陽の塔」をジックリみられる条件の時に
泊まりで観に行きたいと思ったのでありました。
1970年大阪万博を前にして、「とにかくべらぼうなもの」を生み出した岡本太郎という芸術家の奇才さ。
実際の巨大構造物として、建設開始から1年2ヶ月で作り上げた技術者や作業者の方々。
万博後50年を記念して耐震補強工事及び、内部展示の復活に尽力された方々。
いずれも凄い仕事をしたものだと、只々驚嘆しただけなのでした。
------------------------------------
大阪に行く機会…というか、行かなきゃならないので行ったというか。観光なら日時含めて色々と事前に
調べるんですけど、そうじゃなかったので。
ところが、ここで何度かこぼした通り体調面で不安のある状態。正直、行くのが大変だと気の重い部分が
ありました。遊びに行くなら宿泊含めて考える事も出来ますが、用を済ませたら速やかに戻って来るつもり
だったので。
ちなみに、かの有名な「大阪・岸和田のだんじり祭り」の日だったりしたのですが、前夜(13日)のニュース
で知ったという具合でしてね。惜しい事をしたというか、元々予定にないから諦めたというか。
その代わりに、長年みてみたかった「太陽の塔」が見られたので良い大阪行きだったと思っています。
しかしまぁ、よー行けたわ。帰宅後にシャワー浴びて、疲れ果てて直ぐ寝てた。歳だw
なっていました。最終的にたまたま、時期がシルバーウィークの9/14になったということ。
正午ごろに目的地へ到着して用事を済ませた。時刻は13時40分。そのまま帰るのもアレだしで、
一度本物を見てみたかった「太陽の塔」を見て帰ることにしたのでした。
遠くからでも見えるこのお顔!そして、午前~正午ごろまでは良いお天気だったのに、予報通りに
曇天に。気温は高く、湿度も高く。汗をかいても乾きゃしない。。。
うん、やはりデカかった。全高約71mとかききますので、それはそれは大きい訳です。しかしまぁ、
重ね重ね天気がねぇ。。。 仕方がねぇ・・・
内部の観覧当日券が販売されていたので、折角だから観てみました。尚、いわゆるカメラは1階フロアの
階段の手前まで使用可能。そこから先は、スマホカメラをビニールケース(レンタル料500円)に入れた
状態でのみ撮影可。誓約書に一筆書かなきゃいけません。よって、ブログに載せるのは、申し訳ないの
ですが1階フロアまで。商用使用でなければ使えるようなのですが、用心に越したことはない。
この1階フロアへの連絡通路に相当する場所に、かつて存在したが失われたとされる「地底の太陽」が
展示されています。これは当時の資料から再現したもので、復元原型を担当した海洋堂のHPにも掲載あり。
内部をみて、その凄さに圧倒されて外へ出て来てみたら、なんと青空がみえるではありませんか。
そして、本当に一時の間だけ太陽の光が差し込んで来たという。アリガタヤ。神々しくすらある。
少し分かりにくいけど、塔の基部に居る人と大きさを比べてみると、改めて大きさに驚く。
太陽の光が当たると印象も変わる。流石は「太陽の塔」だけはある。
午後2時40に万博記念公園に着き、内部観覧チケットが入手出来、あっという間に閉園時間の
午後5時を迎えたのでした。今度は最初から「太陽の塔」をジックリみられる条件の時に
泊まりで観に行きたいと思ったのでありました。
1970年大阪万博を前にして、「とにかくべらぼうなもの」を生み出した岡本太郎という芸術家の奇才さ。
実際の巨大構造物として、建設開始から1年2ヶ月で作り上げた技術者や作業者の方々。
万博後50年を記念して耐震補強工事及び、内部展示の復活に尽力された方々。
いずれも凄い仕事をしたものだと、只々驚嘆しただけなのでした。
------------------------------------
大阪に行く機会…というか、行かなきゃならないので行ったというか。観光なら日時含めて色々と事前に
調べるんですけど、そうじゃなかったので。
ところが、ここで何度かこぼした通り体調面で不安のある状態。正直、行くのが大変だと気の重い部分が
ありました。遊びに行くなら宿泊含めて考える事も出来ますが、用を済ませたら速やかに戻って来るつもり
だったので。
ちなみに、かの有名な「大阪・岸和田のだんじり祭り」の日だったりしたのですが、前夜(13日)のニュース
で知ったという具合でしてね。惜しい事をしたというか、元々予定にないから諦めたというか。
その代わりに、長年みてみたかった「太陽の塔」が見られたので良い大阪行きだったと思っています。
しかしまぁ、よー行けたわ。帰宅後にシャワー浴びて、疲れ果てて直ぐ寝てた。歳だw
太陽の塔というよりパビリオンが目当てで何時間も並びましたが
余り覚えておらないのですから...。
全てが万事この調子です。
でも記憶にあるのは確かに太陽の塔です。
半世紀を経て尚デンと構える姿
風雨に曝されて一層趣を感じます。
万博が済むと全てを撤去しなければいけなかったはずですが
一時期そんな話題で持ちきりだった記憶があります。
大ペケさんも工事屋さんの様ですから太陽の塔とくと眺められたのでしょうネ。
とんぼ返りの大阪大変だったですね。人いきれに圧倒されそうです。
無事用を済まされご苦労様でした。
空前の好況に沸いた60年代に企図され、長引く
ベトナム戦争がアメリカ国内でも問題化し、
暗い影が忍び寄りつつあった70年代初年に
開催された大阪万博。
建築物として成り立たせるため、構造設計・
工法設計・詳細設計・建設会社の意見を随時
取り込みつつ、岡本太郎さんもデザイン変更
に協力したのだそうです。
壊す予定を「残そう!」とさせたインパクト。
そう感じさせるだけの、人々の思いが込め
られているのでしょう。
結果的に日帰りとなってしまったのですが、
繁華街や集客施設、駅などへ寄らなかった
ので、人酔いするような事はありません
でした。本音は色々見てみたかったけど、
また今度という事でしょう。
無事行き来出来て、目的は果たされたので
今回はこれで良かったと感じております。
ありがとうございます。
サッカーの試合見に行ったらここのすぐ傍のスタジアムで、また見た事はあるけど次はあるのかと考えると
昔は体力あったなと痛感しました。
サッカー観ない人なので知らなかったのですが、
当日も続々とレプリカユニフォーム風の上着を
着た方々が大勢歩いていたのですが、
パナソニックのスタジアムがあるようですね。
駐車場から、あそこまで歩くんか皆… と
思って見てました。
太陽の塔だけ見るのとは、体力消耗が全然違う
と思うけどw それでも20年前なら可能だった
かも知れない。九州急行さんなら尚更だ。
それに今でも、九州急行さんは遠くまで列車
で旅をしたり、バイクツーリングが出来たり
するので、体力だけではなく足腰が達者なの
は凄い事だと思いますよ。
今回の大阪行きで、なるほど、車中泊とかが
流行る訳だと納得しました。でも、今年の夏
はキッッイなぁ。エンジンかけっ放しで寝る
ことも出来ないし。
群を抜いて、個性的な岡本太郎さんでした。
あの時代の日本、元気良かったんですよね。
気候も、今とは違いますし…。
太陽の塔は、高速道路から遠目で何度か見ています。
その有名さも知っています。
でも、今回の大ぺけさんの写真で詳しく知ることができました。
ありがとうございます。
暑い中の長距離運転大変でしたね、お疲れ様でした。
もし近所にあったなら、やっぱり凄い事は凄い
けど、初見時の感動は薄れていくんじゃないかと
思うのです。
それでも、薄れようが何だろうが凄いモンは
凄いで変わらない。だから、こうやって残され、
耐震補強と内部展示の修復が為された。
長距離運転となったのは私用なのでしようが
ないww 事前の準備や調査確認が十分
だったなら、そして、天気が良かったら、
一泊くらいは出来たと思うんですよね。
ただ、シルバーウィークの始まりであり、
イベントのある週末というのがスッカリ頭
から欠落していたのでした。
探しまくればビジネスホテルの空きくらいは
あったのかも知れないけど… 翌日の大阪
地方は断続的に雨模様だったようで。
楽しみは、またの機会(あればの話…)に
取っておきます。
太陽の塔は万博の時に学校から遠足で行った時に見ました。
両親とも一度行ったので
その時に太陽の塔の中に入りました。
でも子供だったので何を見たのか・・
うっすらとしか記憶がありません。(^^ゞ
確か、目の所に人が居座った事件があったような
その時に塔の大きさを実感した覚えがあります。
記事を拝見していて思い出しました。
日帰りでの大阪、お疲れ様でした。(^^)/
太陽の塔は建築物として成り立たせるため、
こういう形じゃないと作れないから…と
建設会社(設計)が説明したら、岡本太郎さん
は「じゃ、俺の作品じゃねーよw」と言い、
いえいえ、これは先生のデザインがあって
初めて成り立つ「芸術建築なのだ」と説得し、
「そうか!なら俺の作品!」となったそうで。
※実際のやり取りとは異なりますが、
概ねそういう事らしいですw
作ったんですよ、こんな「べらぼーな
ものを!」。で、70年大阪万博のメイン
会場となり、塔の周りを会場建屋がとり
囲み、腕の所にエスカレーターがあり、
エントランスフロアと繋がっていたと
説明されておりました。すっげー!
だから、眼に登れたのかもww 今だと
登り始めたら即タイホー!でしょうね。
うん、次回はゆっくり大阪への旅が楽しめる
ようにしてから、訪れたいものです…