小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2016年12月の小田原は大きな交通事故や大晦日に人身事故があったりと少し不穏な出来事がいくつかあったが、冬にしては穏やかな陽気の日が多くて過ごしやすかった。週末は晴天の日が多く小田原周辺にランニングや散策で出かけて色々と冬らしい風景を見ることが出来た。 12月1日、午前中の錦通り。2016年も残すところ後ひと月。小田原の12月の始まりは小雨の降る肌寒い朝からスタート。 12月3日、久野の道路沿いからの風景。ミカン畑には色づいた果実がたわわに実っていた。柑橘の産地ならではの小田原らしい眺め。 12月5日、ダイナシティウエストのクリスマスツリー。今年は改装工事で営業規模か縮小していたダイナシティウエストだが年末になってリニューアルオープンするテナントが増えて人出が増えてきた。商業施設のクリスマスらしい風景。 12月7日、午前中の勝福寺。大銀杏の黄葉の風景を撮影に立ち寄ったら本堂前で木鼻の彫刻の彩色作業が行われていた。連綿と人の手が入りこれからも文化財として後世に受け継がれていく。 12月11日、昼過ぎの井細田八幡神社。銀杏の黄葉の風景を眺めるのが好きで毎年初冬の頃に訪れている。綺麗な黄色に色づくまであと少しといったところだった。 12月15日、国道1号山王橋からの風景。12月も中旬になり川原の風景もだんだんと冬らしくなっていく。護岸のススキも枯れ色に。 12月17日、お城通り地区再開発事業地内で開催された発掘調査見学会。江戸時代の武家屋敷の遺構の先には新しく出来た立体駐車場。発掘調査現場も計画通りに進めばあと何年後かに複合施設が建設される。 12月18日、夜のJR小田原駅構内。クリスマスツリーにしては地味でそれほど煌びやかでないところが小田原駅に合っているように感じた。 12月21日、午前中の井細田八幡神社。日だまりにはかき集めた枯葉の山。穏やかな冬の風景。 12月23日、竹の花交差点横のイルミネーションの風景。竹にちなんで今年もパンダのイルミネーションが取り付けられていた。昭和の頃は商店街のアーケードのスピーカーから絶えずクリスマスソングや抽選会のアナウンスが流れて否応なく年末っぽい雰囲気だが、アーケードもなくなり、商店街も活気が無くなってしまい静かになった。 12月24日、夕暮れ時の上府中公園。小規模ながら修景池横の並木がイルミネーションで彩られている。クリスマスイブの夕暮れ時だったが閑散としていた。 12月28日、早川3丁目のセブンイレブン早川店の店先。クリスマスが終り街中で正月飾りを目にすることが多くなってきた。コンビニにしては立派な門松。 12月31日、午後3時過ぎの井細田八幡神社。境内では初詣の準備が行われていた。井細田八幡神社は参拝客に色々と振る舞いがあるので一度は訪れたいのだが、日付が変わる頃は大抵酔っ払いっているので今年も叶わず。
2017年の小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

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