朝6時。3時半から起きていたのでお腹が減りました。
腕に血管がふくれています。血がここを流れています。わたしの生命が生命活動をしています。活動をしているからお腹が減るだろうなあと思います。
わたしはこれらの純朴な生命活動に相応(ふさわ)しいだけの人間をしているか。これは疑問です。甚だ疑問です。
でも、それを血管が問い糾しているのではありません。生理活動が不服を唱えているのでもありません。
いや、それよりむしろ、「あなたをお守りいたします」「あなたを元気にさせてご覧に入れます」「あなたをにこにこさせていればそれで十分です」などとわたしの身体の諸器官がわたしを必死になって後押しをしてくれているのだと思います。
わたしの味方をしてくれているものに応えてあげたいと思います。
お腹が減りました。まもなく朝ご飯です。
腕に血管がふくれています。血がここを流れています。わたしの生命が生命活動をしています。活動をしているからお腹が減るだろうなあと思います。
わたしはこれらの純朴な生命活動に相応(ふさわ)しいだけの人間をしているか。これは疑問です。甚だ疑問です。
でも、それを血管が問い糾しているのではありません。生理活動が不服を唱えているのでもありません。
いや、それよりむしろ、「あなたをお守りいたします」「あなたを元気にさせてご覧に入れます」「あなたをにこにこさせていればそれで十分です」などとわたしの身体の諸器官がわたしを必死になって後押しをしてくれているのだと思います。
わたしの味方をしてくれているものに応えてあげたいと思います。
お腹が減りました。まもなく朝ご飯です。