ふふふ。ふふふ。今朝方の夢で僕の頭髪が完全復元していました。髪の深さ2cm。イガクリ頭でしたが、黒々と生えそろっていました。いきなり青年になっていました。そしてその姿を見て照れていました。僕を見ている僕というものが、僕の外から僕の全貌を見ていました。願望がそうさせていたのかもしれません。起きて手を遣れば相変わらずのつるつるつるでしたが。でも、夢効果で、僕の気分はけっこうハイになっています。
おはようございます。今日の僕はゆったりしています。「今日も」というべきかもしれないが。いつもすることがないので、こう。こうしていられる。炬燵に入って音楽を聞いて庭に咲いた紅梅を観賞して大きな息をおだやかに呼吸しています。
水菜は凄い! 株を残して摘み取ったあとへ、ぞろりと新しい茎と葉が生え出して来ている! そしてまたもとの繁茂の姿にすっかり復元する。それも忽ちの内に。この回復能力は凄いなあ。感歎する。この回復力を発揮できる野菜は、ほかにあまり類を見ないのではあるまいか。今日は朝の味噌汁の具材になっていた。おいしかった。人間のこころ、精神力もこうありたいものだ。お風呂に玩具の家鴨を沈めたら、押さえていた手を離した途端に水面に浮き上がってくるのは浮力があるせい。元の位置に上がって来て家鴨が泳ぎ出す。あれも自然現象とは言え神秘的だ。人間の身心、健康の復元もかくありたいものだ。