<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

畑にエンドウ豆の苗を植え込んだ

2019年11月03日 19時24分00秒 | Weblog

サツマイモを収穫した畑の跡地に、エンドウ豆の、苗を8株植えた。エンドウ豆の蔓はもう20cmほどには伸びている。それを畑に深々と穴を掘り、植え込んだ。これで豆は安堵しただろう。落ち着けたのだ。

土には、有機肥料牛糞、化学肥料、油粕、有機石灰などを混ぜ入れた。

気が紛れた。しばし寂しさを忘れた。体調の不具合も忘れた。一時間ほどで終了した。日が暮れた。月は雲に隠れていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅い朝ご飯は韮と麩の味噌汁

2019年11月03日 09時40分21秒 | Weblog
9時の朝ご飯。遅い朝ご飯。韮(にら)と麩の味噌汁がついた。おいしく頂けた。韮は我が家のプランターで育てたもの。柔らかく育っていた。麩は久しぶりだった。嫌いじゃない。唐辛子を効かせたきんぴら牛蒡を、ご飯に載せて食べた。ご飯はいつも茶碗に半分ほど。食後の果物に、柿と葡萄と蜜柑。少しずつ。飲むヨーグルトも少し飲んだ。さあ、一日が始まる。曇り空はそのままだ。従姉妹の法供養に行って来る。人の中は苦手なのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会津八一の歌を読む その3 「おし照る月のほがらかに」

2019年11月03日 08時32分24秒 | Weblog
かすがの に おしてる つき の ほがらかに あき の ゆふべ と なりにける かも      秋艸道人 会津八一


昨日夕方、月を見た。細い月だった。竹の棒先でちょこんと突いたらカリリンコロリンと月のガラスが割れて落ちて来た。

春日野に照っている月はそうではないようだ。満月のようだ。夕べに入る間際にも照って照って、作者を見上げさせている。これで朗らかになっているのは秋だ。空と大地だ。春日野には大きな寺が甍を聳えさせているから、甍だってそう。春日神社には鹿もそう。古きよき美しき仏像を尋ね歩いている人たちの、声の響きだって朗らかに聞こえて来る。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会津八一の歌を読む その2 なべて世は寂しきものぞ

2019年11月03日 08時16分18秒 | Weblog
なべて よは さびしき もの ぞ くさまくら たびに ありとも なにか なげかむ      秋艸道人 会津八一


「草枕」は「旅」にかかる枕詞。仏教芸術に詳しい作者は、いま旅に出ている。奈良あたりにいるのだろう。仏像を見て回っているのだろう。ひょいと寂しくなる。そういう寂しくなった己を扱いかねている。調律が難しくて、手を焼いている。

世の中は寂しいに決まっているのだ。なべて世は寂しきものぞ。此処は動かせない。梃子を使っても動かせないほどの重い岩だ。大岩だ。

だったらどうする? 諦めるしかあるまい。「何か嘆かむ」。嘆いたってどうする術もないのだ。梃子ではなくて、クレーン車でも借りて来るしかないではないか。寂しい大岩は、地下深くまで岩根を下ろしている。岩根を掘り下げればそれだけ寂しくなってしまうかもしれない。


寂しさのさざれ石より成り成れる巨石の岩根な掘りそ掘りそ    薬王華蔵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見知らない方から慰めと励ましの電話を忝くした。

2019年11月03日 08時04分03秒 | Weblog
11月初めにS新聞に掲載してもらった僕の投稿エッセーを読んで下さった方から、昨日、朝、電話があった。まったく知らない方からだった。男性。年齢がいっしょだという。一人で暮らしておられるようだ。僕がやたら寂しい寂しいと書いたからだ。慰めを頂戴した。電話番号まで教えてもらった。鉛筆でメモ用紙に書き留めた。「みんな寂しいんですよ」「寂しさに耐えて暮らしているんですよ」受話器が何度もそれを繰り返した。

「どうしてこうも寂しいのか」というタイトルの500字エッセーである。いまも寂しい。明日は、やはり新聞を読んだ卒業生さんが、会いに来てくれるという。60歳近くになっておられる方のようだ。

寂しいという薄暗がりのトンネルに、出口はあるのか。そこを、ととととととと杖を突きながら歩く。休み休みしながら歩く。トンネルの天井からぽたりと水の雫が落ちて来る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理屈っぽい詩では駄目だ。詩はフィーリングなのだ。

2019年11月03日 07時52分54秒 | Weblog
ふん、頭では分かっていても、体がついて行っていない。

愉快にして暮らすべきだ。その通りだ。なにしろ生きているのである。死なずに生きているのである。

なのに、不愉快をしているのだ、僕は連日。

今日の曇り空のように泣き顔を作っている。さまにならない。

投稿した詩の2篇も落選だった。理解をしてもらえる作品に仕上がっていなかったのだ。

理屈っぽい詩では駄目だ。フィーリングなのだ、詩は。一読してすぐさま、読者と作者のフィーリングが、同調をしなければならないのだ。

来月の詩はどうしよう。投稿期限が迫っているが、意欲が湧き起こってきていない。詩を書くには、わたしの中で大きな大きなエンジンが回り出さないといけない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の僕の詩 その2 「秋の日の愉快実践」

2019年11月03日 07時41分32秒 | Weblog
「秋の日の愉快実践」

ふうううん
おれはおれでおれなんだなあ
堂々たるおれなんだなあ
小さいおれも絶対値の1で
広い広い大空も絶対値の1

さっきからこうやって
両者差しで向かい合っている
威圧もへりくだりもない
各位が伸び伸びとしている
生きている今日の愉快を
どう実践していくかの討論をしている

大空が態度を決める
一挙に限りなく澄んで行く

11月の秋晴れの一日
おれの愉快実践は
空の愉快を眺めていることだ
対者も大きな目を見開いて
その僕の愉快を眺めている

一日を生き生き生きた後で
両者は両者の愉快感想を
述べることにしている
時刻も決まった
日が海に沈む入り日のときだ


これもS新聞読者文芸欄に投稿した作品であるが、落選した。最後がうまく決まっていない恨みがある。詩は難しい。我が貧弱な能力では手が届かない。

言いたいことは、こう。生きている今は愉快実践をするときだ、ということだ。不愉快実践ではなく愉快実践をして暮らすべきだ、ということだ。秋の空の愉快実践は空を澄ませること。僕のは、その空の実践を見て、愉快になること。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕方ちょこちょこと農作業をした。気が紛れた。

2019年11月03日 07時25分57秒 | Weblog
お天気がぱっとしない。泣きそうな顔の曇り空をしている。雨の予報は30%の確率。降っても大雨にはならないようだ。畑の土は乾いているから、降れば恵みの雨になるだろう。

どうも体調がヘンだ。食べるとすぐに脱力する。力がすっと抜ける。すぐにも横になりたくなる。耐えられずに横になる。しばらくそうしてやすんでいると復調する。復調すると外へ出たくなる。朝も昼も夜もこうだった。夜は寝付いたら最後朝まで寝てしまった。体重も元に戻らない。60キロを割っている。4キロ減だ。腹の底に元気が坐らない。

夕方、ちょこちょこと農作業をした。これで気を紛らせた。プランターに種を蒔いておいたサニーレタスが、密生してどんどん成長をしていくので、間引いて小さなぽっとに植え替えてやった。こうすれば、手足が伸ばせる空間ができる。そうしてくれとせがむのだ、サニーレタスが。そして近所の方に差し上げる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨晩7時頃友人がひょっこり玄関に立った。

2019年11月03日 07時17分00秒 | Weblog
昨日、夕方7時頃、友人がひょっこり玄関に立った。手に大きな袋をぶら下げている。海釣りの仲間から釣果の魚をいただいたので、半分を分けに来てくれたようだった。我が家も丁度夕食時だった。よく聞くと、僕が体調を崩しているので、元気をつけさせてやりたいからと、その釣り仲間に頼んで貰い受けたようだった。すまないと思った。その釣り仲間の電話番号が袋に貼り付けたあった。さっそくその方に電話を入れてお礼を述べた。魚は捌いてお刺し身にしてくださっているようだ。滅多に釣り上げない高級魚が含まれているらしい。すぐに冷蔵庫に保存した。見ていない。今晩にでも頂こうと思う。友人は、自分の夕食時間をずらして、お魚を届けてくれた。頭が下がる。数日前に見舞いにも来てくれた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は従姉妹の一周忌法要があります。

2019年11月03日 06時48分18秒 | Weblog

おはようございます。もうすぐ7時。よく寝てたようです。快眠感覚が残っています。トイレ回数も3回ですんだよう。

今日は従姉妹の一周忌法要があります。仲の良かった従姉妹どしたので、ひどく悲しみました。大切な宝物を失った感じがします。年齢も近く、あれこれ親しく助けてもらいました。失意が続いています。晩年は病気がちで、一人で暮らしていましたので、空き家になりました。破格の立身出世をされた息子さんが東京におられます。連休を利用してこちらに一時帰宅されています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする