こんばんは。です。
「おはよう」には「ございます」があるのに、どうして「こんばんは」にはないのだろう? 「こんにちは」にもなかった、なあ。
丁寧に「ございます」をいう人が、昼間や夕方や夜には、登場して来ないのかな。
「こんにちは」と「こんばんは」は、親しい人だけの間の遣り取りなのかな? そうかもしれないな。
でも、目上の人や高貴な人や偉そうな人に、ばったり出遭うこともあるよね。それでも、「ございます」はつけない。それで罷り通る。フシギと言えばフシギだね。
「おれにはいつだってございますをつけろ」などと威張る方が、ヘンなんだけど、でも、いるよね、そんな人も。おっそろしく自己過大の、誇大評価している人もいるよね。
みんながぺこぺこするから、そう思ってしまうんだろうね。
そんな人に、僕はわざわざ近づいて行って、「ございます」なんてつけて応対したくはないな。
僕は、しらんふりして通り過ぎてしまうだろうな、きっと。それもよくないのかな?