<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

わたしなりの小さな仏教理解

2019年11月21日 20時19分30秒 | Weblog
仏の教えとは、畢竟、仏に成る、成って行くという教えです。

この世に生まれてこの世を死んで行くすべての人が、一人残らず、この道を歩いているということを教えられます。

無駄に生きているのではないのです。わたしたちはストレイシープではないのです。

迷ってなんかいません。目的地点があるのです。そこへ向かって歩いているのです。

わたしたちはみな早かれ遅かれやがて仏陀になるのです。完成をしていくのです。

仏陀に成らない人は居ません。安心をしていていいのです。

これは仏陀のなさる仏陀の仕事です。仏陀に成った仏陀の人たちの仕事です。お任せをしていていいのです。


わたしはこんな仏教理解をしています。これはわたしなりの小さな理解です。
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受記 授記 

2019年11月21日 20時15分35秒 | Weblog
世尊は慧(え)の燈明(とうみょう)なり。我は、授記(じゅき)の音(みこえ)を聞きたてまつりて、心に歓喜(かんぎ)充満せること、甘露(かんろ)をもって灌(そそ)がるるが如し。    妙法蓮華経「授学無学人記品」より


このチャプター(=品)は、お釈迦様(=世尊)が、御説法を聞きに集まった学人(いまだ仏の教えを学んでいる人)と無学人(覚りに到達して仏の教えを学ばなくてよくなった人)の2千人に、記を授けて行かれるチャプターです。

記とは、「あなたはやがて必ず仏と成ります。その仏の名前はこんな名前です。仏の国の名前はこうです。仏としての暮らしはこんな暮らしです。そこではこれだけの期間が過ぎて行きます」などと世尊が具体的な未来成仏の予言をお弟子の方々に授けていかれます。お弟子たちは歓喜します。


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それはいい一日

2019年11月21日 19時45分46秒 | Weblog
部屋に閉じ籠もって、静かに仏典を読んで過ごせたら、それはいい一日。

それはいい一日。

妙法蓮華経と逢っていられる日は、それはいい一日。何者にも代え難いいい一日。

もうこれで有り余る。あとは何をしていてもいい。

ぼんやりぼんやりしていてもいい。

経典を読むということは、この世にいながらにして、仏陀の声を聞くということなのだ。


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こんな日もあっていいだろう

2019年11月21日 19時43分09秒 | Weblog
ま、こんな日もあっていいだろう。

いいだろう。

わたしは窓の外の冬の空と挨拶を交わしたばかり。
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冬空へ挨拶をするだけで一日が終わった

2019年11月21日 18時00分37秒 | Weblog
窓の外の冬空さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。もうなんにも見えなくなりました。


冬空への挨拶をするだけで一日が終わった。澄み切ったいい空だった。
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