<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

すっぴんが楽だよね。

2020年09月13日 14時46分44秒 | Weblog

すっぴんが楽だよね。

厚化粧をして暮らしていくのは、長所も多かろうが、その任を維持していくのだけでもタイヘンだろう。

いや、おんなの人だけが厚化粧をしているのではありません。

肩書きは厚化粧です。俺は偉いんだぞという厚化粧はきらびやかですが、重たいのです。

すっぴんでいるのが楽です。それだけ責任(?)が軽くて済みます。己を着飾らない。人の目を浴びようとしない。称賛を欲しがらない。

すっぴんじゃ恥ずかしくって外に出て行けない? 人前には立てない? 化粧はエチケットなんだから、って言われそう。

すっぴんは、一人で口笛を吹いて、ふっふっふ、畑の草取りをしていたらいいんです。などとうそぶく人間はつまはじきになるだけだろうが。

外を飾る。内を飾る。外も内も飾る。外を飾らないで内を飾る。内を飾らないで外を飾る。外も内も飾らない。いろいろな生き方がありそうだ。どれが一番楽な生き方なんだろう? 

かといって、無所有の、<てぶら>は、誰にでもできる技じゃない。世捨て人にしかできない。この極端もウルトラC難度だ。

10

欲望は己に厚化粧をさせる。そして狐に化ける。化けても化けても化けたりなくなる。そして最後は化けの皮が剥がされる。冷たい1個の死体になる。軽い軽い灰になる。ま、それだけのことか。しばらくの戯れか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケチをつけるなんていいことではないのですが、わたしは感動に到りませんでした。

2020年09月13日 14時24分52秒 | Weblog

26

ごめんなさい、ごめんなさい。

ケチをつけるなんていいことではありません。

とっても著名な現代の大歌人の歌が3首、新聞に掲載されていました。写真入りで大きく大きく。

 

でもわたしはその大歌人の歌に、どんな感動も覚えませんでした。

これはわたしが悪いのです。これを理解しない方が悪いに決まっています。

相手は現代の大御所的存在の歌人です。いい歌を発表されているに違いないのです。

人を感動で揺さぶる歌を発表されているはずです。

解説も加えられていました。高く評価してありました。

それでも、わたしは理解しなかったのです。

そして、切り返し際に、ナアンダ・ツマラナイと思ってしまいました。

大歌人のネームバリューがあると歌はそれなりに輝きを増します。

それを切り離されても、つまり歌だけでも、それ単独で輝くのかどうか、これは疑問です。読んだ誰もが称賛をすることができるか。これは疑問です。

「これはいい歌だぞ」と何度でも言い含められると、そうかこういう歌が優れた歌なのか、それじゃ、そういう評価を大事にして、その評価のままに受け取るべきなんだなと思います。

わたしは素人の素人です。素人の分際で大歌人の歌を評価なんてできないかもしれません。

ケチをつけた方が悪いのです。

でも、わたしは感動に到りませんでした。読んでも感動を覚えませんでした。これはわたしの勉強が足りないからです。

あらゆる人に感動を覚えさせる作品を常時何処にいても提供しなければならないという運命を担っている大歌人は、その運命を重たく感じることがあるのかもしれません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘンな驚きですけど、大相撲の力士のおっぱいが大きいなあ。

2020年09月13日 14時08分04秒 | Weblog

25

ふ。なかなかお昼寝になりません。目が閉じていきません。

 

あ、今日から大相撲の秋場所が始まります。観戦を楽しみにしています。

 

3時からは十両力士のテレビ中継が見られます。

コロナ感染が広がっている何処かの部屋がありましたね。他の力士に伝染していかねばいいのですが。

大相撲を仕切っている相撲協会の人たちの心配も大変なものでしょうね。

力士におっぱいがあります。女性の人でも負けるくらいの大きなおっぱいをぶら下げている力士もいます。

でも、彼らはブラジャーをしません。誰もしていません。

力士のおっぱいは恥ずかしいものではないからでしょうが、でも、その部分だけを見たら、うわー、でかいなあと思っている外国の人もいるかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<井の中の蛙は大海を知らず>を地で行く。

2020年09月13日 13時54分35秒 | Weblog

24

話題に乏しいですね、わたしが書くブログは。

わたしの窓は小さいのです。それでほとんど見えていないのです。

<井の中の蛙大海を知らず>を地で行っています。

 

こんなに小さな窓の家にいても、暮らしていけるのですよ。

でもこれでは成長が見込めません。みずからに足止めをしているばかりです。

 

新聞をもう少ししっかり読み込んだらいいのかもしれませんね。あるいは、外に出て人の中に入って、あれこれの興味を分けてもらったらいいのでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんのちょっと働いただけでも、何だかこう気分がいい。

2020年09月13日 13時40分28秒 | Weblog

23

午前中、重い腰を上げて、外に出ました。辣韮(ラッキョー)を植え込みました。

苗物屋さんで買って来ていた種(球根)の3分の1は腐ってしまっていました。

もう時季が遅くなっているのですね、きっと。

畑に必要機材を運んでいくだけで、時間が掛かりました。みんな台風で避難させていたからです。

有機石灰と牛糞と化学肥料をたっぷり加えて掻き混ぜて、土作りをしてから植え込みました。

うまく発芽してくれるといいのですが。

 

僅かな時間でしたが、それでも<働いたぞ>という気分になりました。気持ちが引き締まりました。

 

シャワーを浴びて、石鹸の泡を立てて汗を落とし、すっきりしました。

 

これからお昼寝タイムです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空に梯子がかけてある。

2020年09月13日 08時30分44秒 | Weblog

22

空に梯子がかけてある。

これを登って行く男がいる。

髭もじゃの男だ。赤シャツを着ている。

 

何処まで行けるんだろう。

 

男だと思ってみていたのだが、一匹の蜘蛛だった。

髭もじゃの蜘蛛。赤シャツを着た蜘蛛。

 

梯子は蜘蛛の巣だった。

なあんだ。

 

真下から見上げたら蜘蛛の巣も空へ昇る梯子に見えてしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しめることを楽しんできたのだな。猫が朝帰り。

2020年09月13日 08時20分57秒 | Weblog

21

猫のAちゃんが来て、おはようを言っている。

この老爺の書斎の(書斎と言っても机とパソコンが置いてあるだけの)、先の、ベランダに来て、にゃあにゃあにゃと鳴いている。

ひもじいのかな。

夜中、あちこちで遊んできたのかな。朝帰りなのかな。

いいなあ、いいなあ。Aちゃんはいいなあ。楽しめることを楽しんできたのだな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生まれてきている此処がお浄土だとすればどうしよう?

2020年09月13日 08時14分42秒 | Weblog

20

此処がお浄土。だとしたら?

だとしたら、どうしよう。

 

生まれてきているところ、今此処が仏国土であるとしたらどうしよう?

 

仏国土に来ているのに、それでも、ことごとにケチをつけて威張り腐っているとしたらどうしよう?

 

偽賢者は威張る。ケチをつける。ケチをつけるほどの高い位置に上がってケチをつけて回る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこを地獄にしてしまうかもしれない。

2020年09月13日 08時11分36秒 | Weblog

18

死んでお浄土に行っても、そこでも同じように、お浄土の風物がみなガラクタに見えてしまうとすれば、お浄土に迎えられるお慈悲に反してしまう。

 

俗物のわたしは、提示されるものの、それもこれも、ガラクタに見えて、こんなところに来るんじゃなかったと悔いるかもしれない。

お浄土に来たことを悔いるかもしれない。

そこを地獄にしてしまうかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それをガラクタに見ているのだとしたら?

2020年09月13日 08時03分57秒 | Weblog

17

この世は宝の島。

この世のものは宝石。キラキラ耀いている宝石。

それをガラクタにして見ているのだとしたら、悪い。

何だかすまない。すまないように思う。

 

つまらないつまらないと言って唾を吐き捨てて、賢者を装って、いい気になっていることがしばしばある。この老爺にはしばしばある。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする