あっ、お腹がぐうっと鳴ったぞ。
お腹が活動しだした。
夜明け前4時55分だ、いまは。
お腹はわたしの中に在るけど、不随筋活動。
良い方に良い方に勝手に動いてくれているんだあ。
良い方に良い方に動いてくれているのは、でも、お腹だけじゃないんだよ。
この世の中のみんながそうだよ。全体がそうだよ。
百千万億兆、すべての意志が良い方へ良い方へ良い方へと胎動しているんだよ。
芋虫の青虫のように。じっくりじっくり、じわじわじわじわ。
あっ、お腹がぐうっと鳴ったぞ。
お腹が活動しだした。
夜明け前4時55分だ、いまは。
お腹はわたしの中に在るけど、不随筋活動。
良い方に良い方に勝手に動いてくれているんだあ。
良い方に良い方に動いてくれているのは、でも、お腹だけじゃないんだよ。
この世の中のみんながそうだよ。全体がそうだよ。
百千万億兆、すべての意志が良い方へ良い方へ良い方へと胎動しているんだよ。
芋虫の青虫のように。じっくりじっくり、じわじわじわじわ。
みなさん、もう起きておられるんだ!
びっくり。
僕の書いたブログを、すぐに読みに来て下さっているようだ。
有り難いね。うん、有り難いね。起こしたようで悪いなあ。
まだ夜明け前、4時50分だよ。だよねえ。
さっき新聞配達さんが玄関に来て新聞を配達されてた。早いなあ。
雨は降ってなかっただろうかなあ。
どっどど、どどうど、どどうど、どどう。
宮沢賢治の作品にこんなのがあったよなあ。
この掛け声を聞いたら何を連想するかなあ?
うううん、僕は夜明けだなあ。
夜明けが、でっかい朝日をロープに結んでこちらの方へ一歩一歩歩いてくるその力強い跫音のようにも聞こえるなあ。
どっどど、どどうど、どどうど、どどう、
朝日を連れてやって来る。
夜明けがこちらへやって来る。
ロープに結んで重たげに。
どっどど、どどうど、どどうど、どどう。
おいらにおいらの朝を告げるため。
これでおいらは朝日に輝く朝になる。
大輪朝顔混合の種を蒔いたけど、まだ発芽してくれないよ、とほほほほ。
待ってる! 水遣りをして毎朝待ってる。顔を近づけて覗いてる。
これだけ待たれてるんだ。
これだけ待たれたら出ないわけにはいかないよなあ。
(ああ、僕も誰かにこれだけ待たれていたらいいだろうなあ!)
お母さんがお腹の中の胎児の出産を待っているのもこんな感じだろうなあ。
(ということは? 僕も母さんに待たれていたってことなんだなあ)
次は、極楽浄土の阿弥陀さんが、僕を待っていてくれているだろうなあ。いまかいまかと。
でも、もう少し待っててよ。僕はまだ畑に出て畑仕事がしていたいよお! よろよろよぼよぼはしてるけど。
明日には雨が上がってくれるらしい、天気予報では。
そうしたら?
そうしたら、畑に出るよ。
畑で過ごすよ。
なにせ薩摩芋の蔓苗を買って来てある。水に漬けてある。
おいしいと評判のベニハルカの蔓苗を30本も。
まずは畝を高く盛る必要がある。その前に草取りをしておかなきゃならないが。
時間がたっぷりかかるだろう。でもこれが山里に住む老爺の、至福の一人時間になる。
よくぞこのひっそり山里に生まれける! 畑は無念無想に近づける場所なんだ。
いま午前4時。ちょっと肌寒い。長袖のシャツを着込みました。その上にジャンパーまで。薄手だっけど。
で、炬燵をオンにして足を延ばし、YouTubeで音楽を聴いています。
もう寝られないなあ。目が冴えてしまったから。でも、いいよそれで。なにしろ詩が一篇書けたから。
次は、中学校合唱コンクールの曲の作詞ができたらいいなあ。いつか書けたらいいなあ。
その次の次は、高等学校合唱コンクール曲の作詞ができたらいいんだけどなあ。いつか書けたら嬉しいなあ。
きっとアンドロメダ星雲が応援してくれると思う。オリオンもきっと力を貸してくれるだろう。
小学校合唱コンクールの曲のための作詞
「ほんとうのほんとう」
1
ほんとうのほんとうって
あるんだあ
やっぱりあるんだあ
ミニバラが
僕を見つめて
小さく小さく咲いたよ
きれいにきれいに咲いたよ
わあい
わあいわあい
嬉しくなった僕は
大地を飛び上がった
2
ほんとうのほんとうって
たしかにあるんだあ
太陽が
僕に向かって
大きく大きく笑った
明るく明るく笑った
わあい
わあいわあい
嬉しくなった僕は
空まで飛び上がった
3
ほんとうのほんとうって
あるんだあ
たくさんあるんだあ
心臓は
僕に寄り添い
とくとくとくとく打ってる
やさしくやさしく打ってる
わあい
わあいわあい
嬉しくなった僕は
野原で飛び上がった
☆
合唱曲の作詞をしてみました。寝ている間に初めの5行ができていました。
小学校のクラス対抗合唱コンクールなどで歌ってもらえないかな!
もちろん曲がつかないといけないけど。
どなたか作曲してもらえないかなあ!