新聞を開く。一面トップに大きく大きく、新聞をはみ出しそうになって、石破茂新総理新内閣閣僚の顔ぶれが載っている。
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いつも夢みたいなことを考えているだけのお爺さんは、やっとこれで現実に戻る。「おれは現実世界に生きていたんだ」ということを確認する。日本の舵取りを任せることになる。
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5度目の挑戦でやっと念願が叶った新総理が笑いを押し殺している。常勤非常勤の賃金格差が縮まるだろうか。佐賀県からは厚生労働大臣が誕生した。51歳でイチバン若い閣僚らしい。
新聞を開く。一面トップに大きく大きく、新聞をはみ出しそうになって、石破茂新総理新内閣閣僚の顔ぶれが載っている。
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いつも夢みたいなことを考えているだけのお爺さんは、やっとこれで現実に戻る。「おれは現実世界に生きていたんだ」ということを確認する。日本の舵取りを任せることになる。
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5度目の挑戦でやっと念願が叶った新総理が笑いを押し殺している。常勤非常勤の賃金格差が縮まるだろうか。佐賀県からは厚生労働大臣が誕生した。51歳でイチバン若い閣僚らしい。
わたしに見せよう見せようとして、わたしの目の前に来て、美しい酔芙蓉の花が美しく咲いている。
わたしは「美しいあなたを見ましたよ」と声を掛ける。
それで自己束縛の花呪文がとける。
午後2時かっきり。酔芙蓉の花房はそのまま天女になって秋空に飛び立って行く。
相手をくさしたり、けなしたり、非難したりするのは止める。
それだけの力はもうない。
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なんでもしんどい。
なんでも面倒だ。
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もしもそれだけの力をまだ残していたら、他のことに回すことにする。
朝寝に回す。昼寝に回す。
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まだ残っていたら、山を見る。
まだ残っていたら、海を見に出掛ける。
老妻の傍がイチバン落ち着ける
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わたしの投稿作品の川柳。
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何もしないで良いからである。
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褒めてもらおうなんて力みが不要だからである。
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もちろん、褒めてやろうなどと勢い立つことも無用。
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じっとしているだけでいいからである。
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山と山でいられる。雲と雲でいられる。風と風でいられる。
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じっとしていて、そこで落ち着きが与えられる。
ここは互いが互いを見てうっとりとしていられる世界である。
そこに生まれて来ている。
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目を見開いて目の外なる世界にうっとりうっとりしている。
目を閉じて内なる世界に来て、そこでもうっとりうっとりしている。
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お互いを見て見惚れていると、そうなる。
うっとりうっとりになる。
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他者を自分のことにすると、みなうっとりできる仕組みになっている。
この仕組みは割かし簡単である。
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わたしをわたしで無理矢理に立てなくとも、相手のこころのあたたかさで、わたしを立ててもらえる仕組みになっている。
その仕組みを、褒めて褒めて称賛して称賛していられることになっている。
いいなあいいなあいいなあ。
いいなあいいなあいいなあ。
そればっかりを言ってらあ。
みんな、そればっかりを言ってらあ。
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夜空の星の光がみんな。
光って光って光っている。
いいなあいいなあいいなあの世界を造っている。
夜空の星の光たち。
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それを見上げているお爺さんもいいなあになってみる。
見上げているだけでいいなあになっている。
お爺さんの目の中の光も星になってきらきら光っている。
互いを互いが映し合って光っている。
いきなり晩秋となった。気温19・9℃。寒い。長袖長ズボンしてても寒い。急遽、ジャンパーを押し入れから出してもらって、羽織った。外回りを一周した。季節の深まりに敏感な小葱(=トクワカ)が10~15cmと伸び上がって来ている。
これからもう一度、秋野菜の種蒔きをしてみようかな。9月初めの種蒔きはすべて失敗した。発芽しなかった。すべて無駄になった。種代金もバカにはならない。費用が嵩む。
夏の花、ハイビスカス🌺の花ももう終わりかなあ?
玄関先に咲いています、まだまだ。まだまだ。勢いがあります。元気を分けてもらえます。