鬼灯(ほおづき)が少女三人(みたり)の口の中
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鬼灯の赤い実の種を出して空っぽにして、それを口の中に含んで、それで小さく笛を鳴らして、幼い遊びを遊んでいる少女三人。あどけなくしていられるのだ、まだこんなふうに。
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わたしの落選の俳句。この夏に投稿していた。
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落選は苦しい悲しい。苦しく悲しくなるために投稿したのではなかったが,結果的にはそうなっている。選者の目には触れることすらなかったのだろう。
鬼灯(ほおづき)が少女三人(みたり)の口の中
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鬼灯の赤い実の種を出して空っぽにして、それを口の中に含んで、それで小さく笛を鳴らして、幼い遊びを遊んでいる少女三人。あどけなくしていられるのだ、まだこんなふうに。
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わたしの落選の俳句。この夏に投稿していた。
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落選は苦しい悲しい。苦しく悲しくなるために投稿したのではなかったが,結果的にはそうなっている。選者の目には触れることすらなかったのだろう。
オヒシバとメヒシバ草も夏の恋
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草も恋をするんだった、人間だけじゃなかった、それが嬉しくて野原に来て眺めている。オヒシバとメヒシバの堅い小さな花の粒が、異性を求めて、空に伸び上がっている。
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この夏にわたしが投稿した落選の川柳作品。
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夏も終わった。オヒシバもメヒシバも、わたしの恋も、枯れてしまった。
10月28日、月曜日が来ました。曇り空をしています。予報では終日曇りらしい。午前8時20分の外気温は18・6℃。ひんやりします。
雨が降らないのなら、畑に出て行けます。小さなポットに3粒ずつ種蒔きしたスナップエンドウ豆がみごとに発芽して、茎を伸ばしてきました。畑に植え替えをして上げねばなりません。1袋の種の全部ですから、40ポットほどもあります。
ちょっと多すぎますね。欲しい方にはお分けできます。
畑に植え替えたら一列に20株ずつ2列植えられそうです。蔓ありエンドウ豆ですから、上っていくための網が必要になります。お爺さんに仕事を与えてくれます。有り難いことです。