図書館のブックトラック(本を一時格納するキャスター付き)に「阿蘇・黒川温泉」のガイドブックを見つけ、ふと思い出しました。
両親が千葉に転居する前までの年末年始は必ず国王さまのお気に入りの黒川温泉。
お年玉に現金というよりも、1年間の疲れを癒してあげようと温泉旅行に連れて行くのがわが家の恒例行事。
しかし、泊まったことのある旅館の名前がなかなか思い出せません。
地図を広げ、私たちのたどり着いた場所はこのあたり・・・・、あっ!2001年は「壱の井」、2002年は杖立温泉の「わかのや」、2003年は「奥の湯」。
2004年は転居まもなく温泉旅行とは大変なので、中止、去年はえっと、何だったっけ?
山口の海を思い出せるところの千葉県館山市。
名前は・・・さっき、国王さまのブログを覗きに行ってみたら、「平砂浦ビーチホテル」。
あの旅館はよかったな、料理がとても美味しかったな、とても印象に残っているのに、名前がなかなか思い出せないのは自分で選んだのではなく、国王さまが予約などの手配をしたからでしょうか。 2001年 黒川温泉「壱の井」
2002年は杖立温泉の「わかのや」
残念ながら写真は見つかりませんでした。
昭和4年開業の民芸調の宿なので、レトロっぽさが漂う、素朴な宿。
個人的にはまた行ってみたくなる宿。
檜原村の「たから荘」に似ているからでしょうか。 2003年は黒川温泉の「奥の湯」。
私たちが泊まったのは新館、露天風呂付きの和洋室。
年末の特別期間なので、1人25万ウォンもしたらしい。
「山口から黒川温泉までの往復運転手報酬だ」と私の負担を軽くしてくれました。
露天風呂から眺める風景は格別。お湯もとてもよかった。
「奥の湯」に泊まった次の日は湯布院温泉(大分県)のホテル。
敷地内に個室の露天風呂が付いていたり、いろいろなタイプの温泉もあった。食事もフランス料理といった、洋風のホテルでした。(名前は思い出せません・・・)
「今年も国王さまがどこかに連れてもらえるのかな?」
「卒業論文の締め切りが年明けなので、帰ってきても追い込みで忙しくなるかも?」
「まあ、期待せず、国王さまの成り行きに任せましょう」
ドックおじさん(父)もハン尚宮(母)も楽しみにしているらしいです(笑)