東京アイランド

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1ヶ月ぶりの再会

2006-10-26 00:02:59 | 日記・エッセイ・コラム

Manachan1 チャングムのマナちゃんって今どうしているのだろう?と気になり、ハン尚宮(母)とチャングムの家へちょっとお邪魔してみました。
 すると、部屋の奥から「誰か来たニャー!?」とダッシュ。真っ先に飛びついたのは、やはりハン尚宮。
 ハン尚宮の足元にしっかりしがみつき、なかなか離れそうとしなかった。
 ハン尚宮が「アイゴ!?(「おや!?」のニュアンスの韓国語)わたしのこと覚えているのかしら!?」とビックリ。
 私が抱っこしようとしても嫌がり、すぐハン尚宮のところに逃げられてしまう。
 「何でわたしのこと好きなの!?」と手話で話しかけるハン尚宮。
 「何と言っているのだニャー?」と不思議そうに手の動きを注視するマナちゃん。
 わが家でハン尚宮がチャングムの代わりにミルクをやったり、排泄の世話をしたことがあるので、その温もりを忘れられなかったのだろうか。
 実はマナちゃんも国王さまの温もりを本当の母猫だと勘違いしたのか、手のひらですやすや眠ったことがある。
 久しぶりに国王さまがお帰りになったときの反応はどう出るか、楽しみ(笑)

 ハン尚宮がチャングムにこう話しかけた。
 「この前、ジョンホ君の釣ったアジを戴いたときの話だけど、ドックおじさん(父)が軍手をはめ、さばいた。
 軍手をよく洗い、高いところに掛けておけばよかったのに、適当な場所にかけたところ、お腹を空かせた野良猫が軍手をかじったのか、ボロボロになっていた。その野良猫はアジのにおいが付いているからと軍手を食べるなんて、哀れなんでしょう・・・」
 
 野良猫は自力で食べ物を探さなければならないし、交通事故も見舞われたりするので、平均寿命は2~3年。
 人間に飼われると10年以上は生きられる。
 ジョンホ君に拾われたナマちゃんはすごく幸せ~(^o^)/

コメント
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