東京アイランド

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1964年10月1日 ひかり1号1号車1番A席

2006-10-23 23:30:10 | 日記・エッセイ・コラム

Shinkansen 新聞の番組欄にテレビ東京「徳光和夫の感涙!時空タイムス 新聞の紙面を飾ったあの人を大追跡!」を見つけ、チャンネルを回した。
 
 「1964(昭和39)年10月1日、午前6時。
 東京駅で夢の超特急 新大阪行き ひかり1号」の開通式が行われたという新聞記事。
 時空タイムスのリポーターが当時の運転士、車掌、国内初でしかも1番乗りの1号車1番A席の乗客、ラジオの実況中継アナウンサーを大追跡。
 「あなたに会いま~す」と実際の人物を取材し、当時の思い出を蘇らせるようなドラマ付きで放送。

 しかし、運転士は残念ながらお亡くなりになられましたが、車掌さんは健在。京都にお住まいで81歳。
 彼は記念すべき「ひかり1号」の車掌に抜擢し、東京から新大阪までの4時間をすべて鮮明に覚えていらっしゃるそうです。
 時速メーターが付いているのはビュッフェ(食堂車)だけなので、速度200キロを達成するメーターをこの目で確かめたいとこった返したり、「富士山が見えるようになりました」と車内アナウンスがあったとたん、左側に座っていた乗客がいっせいに右側に移動し、写真撮影をしたり、名神高速道路の併走する区間では自動車を追い抜くシーンに乗客は大感動。
 午前10時、「ひかり1号」は新大阪駅到着。ここでも「第1号の到着式」が行われた。
新幹線第1号車掌の大役を果たした、車掌さんはその日の勤務を終え、自宅に帰ると頭付きのタイが食卓に並んでいました。

 1号車1番A席の指定席に座った人は・・・・現在76歳。
 今みたいにコンピューターで発券されたものではなく、厚紙にあらかじめ印刷された硬いキップ。裏の通し番号も1番。何でも1番尽くし。3日間並んでやっと1番のキップを獲得したとのこと。(開業当時の「ひかり」は全車両全席指定席)
 そのキップは今でもご自宅の金庫で大切に保管されている。

 昭和39年の「ひかり」は東京から新大阪まで4時間。
あれから40年経過し、わずか2時間半に短縮、4時間あれば山口県内を通過中。
 指定席も昔は窓口に並ばないと買えなかったけど、今だとクレジットカードさえ持っていれば、わざわざ駅に行かなくても自宅に居ながらパソコンで予約。
 (キップの受け取りは予約したJR会社と同社の駅でなければならず、ネットで予約しておきながら旅先などのJR他社での受け取りはできないので注意)

 新幹線のネットワークも広がり、将来は最南端の鹿児島中央駅から札幌駅までの1本のレールで結ぶ計画が出ているらしい。
 今のところ、鹿児島中央から八代まで九州新幹線、八代から博多までは工事中なので、新幹線リレー特急で博多まで結んでいる。「のぞみ」「はやて」に乗り継ぎ、青森県の八戸に着くのに要する時間はおよそ11時間。

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来年もまたチャングムにお世話になります

2006-10-23 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

Jyangum6  インターネットで本が買えるアマゾンにログインすると、「お勧めの商品があります」。
 過去に購入した本のジャンルをコンピューターが解析し、それにふさわしいジャンルの新刊本が出ると自動的に表示される仕組み。

 その中で目を引くのは、イ・ヨンエ(チャングム)の誓い 2007年カレンダー
 そういえば、今年も11月を迎えてしまえば、残り1枚になってしまう。
 (切り取った今までのカレンダーはちゃっかり保管中だけど、過去のカレンダーを再び表示できない寂しさもある)

 来年もまたわが家に居て欲しいと即注文。
 アマゾンの発送元は千葉県浦安市なので、注文した翌々日にはもうお届け。
 韓国では2003年に放送、あれからもう3~4年経つのに、清らかで麗しいヨンエさんの人気が今でも衰えないのですねぇ。
 このカレンダーは家族がよく目につく、オープンカウンターの側面に飾っている。
 「今日も家族の健康を守って下さいますように~」といつの間にかに念ずるようになったので、来年からは急に居なくなってしまうとたまらないのです。(笑)
 と言いつつも、近くにわが家の健康を心配してくれる看護師のチャングムが居るので、本当に助かっています。(笑)

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