12月1日 16時15分頃。
秋の日はつるべ落とし。
その数分後は真っ暗になってしまいます。
まだまだ夏だと思っていたのに、もう「冬」なんですね。
今日は夜間当番でした。
今日はなぜか水濡れだと思われるものばかり返ってきました。
共通の財産なので、利用者に事情を聞きますが、「いくつか借りたときにそのようになっていた」がお決まりパターンです。
気持ち良く本を貸し出せるように、返却時と貸出時、そして棚に戻すときに3度も本の状態をチェックしているので、「はじめからそうなっていた」は通用しないはずです。
この利用者とは別にお風呂の中で読んだのか、湯気が当たってふやけている文庫本が返ってきました。
以前「取扱いに気をつけてください」と注意したばかりなのに、また同じことを平気に繰り返している利用者。
あらかじめ同じ本を買って、汚損してしまった本と一緒に返してくださる利用者もいらっしゃいますが、自分で汚したと知りつつも黙って返し、呼び止められても「はじめからそうなっていた」と言ってしまう方も多いです。本当に良心は痛みませんか?
借りた本は大切に丁寧に取り扱って欲しいと思います。
夜間だけで3件もあったので、ちょっと憂鬱な気分で帰宅したら・・・ 山口の伯母から送られてきた、「サワラ」が食卓に。
塩はもちろん、青ヶ島なので、名付けて「サワラのひんぎゃの塩焼き」
サワラと聞けば、まるで「小笠原」を連想してしまいそうですが・・・(笑)
サワラに小笠原の塩で焼けばよかったかも知れませんが、青ヶ島の塩はミネラルたっぷりの黒潮で採取し、地熱で3週間かけて結晶化したものなので、本当にまろやかな味がします。
我が家は決まって「ひんぎゃの塩」。小笠原の塩は入手するのが難しいですが、青ヶ島は通信販売が充実しているので、最近は入手しやすくなりました。 久しぶりにロールキャベツが出ました~!!
韓国ドラマの「チャングムの誓い」のように国王様に捧げるために味の調整など、工夫されています。
ごちそうさまでした~!