去年の年末年始は東海道、山陽、伯備線、山陰、山口線。在来線といったように長旅でしたが、今回の帰省は東海道山陽新幹線のみの、陸路で超特急。
ドックおじさん(父)は故郷の山口に帰るのが非常に楽しみにしているせいか、朝早く家を飛び出し、小湊鉄道の駅へ。
しばらくしてから駅に行くと父がふてくされた顔で「この駅員は切符を売ってくれないんだぞ」
何事かと思ったら、父は二枚の切符をくださいとメモに書いて渡したのに、一人なのに二枚は売ることはできぬ、とのこと。
小湊鉄道は昭和30年代のレトロっぽい雰囲気が好きだけど、駅員さんは明治時代の鉄道省みたいに頑固?
父の書いたメモは目的地、枚数は間違いなく書かれているのに。
駅員が駐在しているのに無札でホームに入るとお咎めが来るとわかっているのでちゃんと切符を買おうとしたんですよ。小湊鉄道の駅員さんよ、要求された通りに切符を売りたまえ。 JR東日本は全国の変な駅から変な駅ゆきとか切符を簡単に買えるのですよ。 官営鉄道じゃなくて、もう少し柔軟な対応を。
駅が無人になる時間帯はいつも車内清算になるが、車掌さんの対応はクイック。パチパチと昔ながらの補充券に乗車駅、下車駅、日付、運賃をパンチで穴開け。
特急に乗り換え、京葉線経由で東京へ。
京葉線の海側に座ったせいか、東京湾の海やディズニーランドが見える。
のぞみ25号の座席は15号車の10番A席、B席。
できれば二人席のD、E席に変更したいので、みどりの窓口で照会。
全部席が埋まっていて満席。D、E席にしたいときは、途中の駅でたびたび席替え。面倒だから、そのままで。
C席は学生とおぼしい若い女性。東京で多忙な生活をしているせいか、田舎に帰る安堵感からなのか、爆睡。
トイレに行けなくなるので水分を控えめに、と父に伝えると「1番後ろの車両、しかもこんな席だと不便じゃないか」
「年末年始は席取りゲームみたいに瞬時に席がなくなるんですよ!発売前の事前予約をしたにも関わらず席取りで席が埋まり、15号車は仕方ない」
名古屋あたりまでうたた寝、お昼のお弁当にしようと前の座席下にしまいこんだ弁当を取り出そうとしたら、ギョッ!!なんと、弁当箱の上にゴミがたくさんついていた。
前の座席に座っていた人が座席の下にゴミをポイッ、ポイッ。空き缶、駅弁の箱、紙屑など散らかしている状態で。
頭に来たので、前の人ってどんな人なんだ?と上からのぞきこむと、80くらいの眼鏡をかけた、おばあちゃん。そのとなりに息子さん。
杖もあって、氏名欄に千葉県野田市と書かれている。
80くらいといえば、人生経験豊かなはずなのに座席の下に平気にゴミを散らかすなんて、非常識すぎる。 博多に着くと、清掃会社がゴミを回収したり、シートカバーを取り替えるわけだが、座席の下にゴミを散らかしている状態だと唖然するだろうな。
快適なのぞみN700系のはずなのに、こういう非常識な人間がいたせいで台無しに。
おばあちゃんと息子は岡山に降りていった。もちろん、にらみつけてやりましたけど。
12月27日(月曜日) お休み
12月28日(火曜日) 仕事納め
12月29日(水曜日)から1月3日(日曜日)まで年末休暇。
残り1日だけになってしまいましたが、有給休暇をあまり消化していないので、28日はお休みをいただきました。実質、今日から年末年始休暇に入りました~!
年賀状は25日まで投函すれば、確実に元旦配達になりますが・・・今日(27日)投函。
宛先が小笠原行きは明後日の29日10時発の「おがさわら丸」に積むことになっているので、大丈夫でしょう。30日の11時30分に父島寄港、乗り継ぎの「ははじま丸」は12時30分出港。郵便物もちゃんと積み替えてくれるかしら・・・?(笑)
母島簡易郵便局はJA農協が受託しているので、戸別への配達も農協職員がやってくれます。(民営化前までは簡易郵便局の中に私書箱のようなものが置かれてあり、自分で取りに行かなければならなかった)
近所もバイクにまたがって颯爽と走る郵便屋さんではなく、高校生が郵便仕様の赤い自転車で配達する光景が見られるようになりました。
休日返上のお仕事本当にお疲れ様~!! ハン尚宮(母)は韓国ドラマの「チャングムの誓い」みたいに、時間をたっぷりかけて手の込んだ料理を作るけど、私はランチにぱぱぱっと時短的な料理。
これはシンプルなエビ塩焼きそば。
材料は3人分でムキエビ9個、ネギ、ピーマン、ぶなしめじ、にんにく1かけ、オリーブオイル
A:料理酒大さじ3・塩少量・片栗粉大ざし1
B:中華スープの素 大ざし1(小袋で小分けしているものがあるので、袋の半分)
1.材料を切ります。
にんにくはみじん切りにします。
2.Aを混ぜ合わせ、ムキエビをしばし漬けておく。(時間は15~20分くらい)
(臭みを抑え、ふっくらに仕上げる効果あり)
3.やきそば麺そのままだと油がたっぷりついているので、カロリーを抑えるために熱湯で1,2分茹でて洗い流すとよい。
ここでは和歌山生ラーメンをやきそばに転用しています。
生ラーメンだとお湯でゆでて、ザルに移し替え、よく切っておきます。
少々のオリーブオイルで熱したフライパンでさっと炒め、器に移し替えます。
4.フライパンにみじん切りしたにんにく、ピーマン、ぶなしめじを炒めます。
5.今度はAのエビも入れて炒めます。(酒、塩、片栗粉もそのまま入れる)
6.Bの中華スープを少量のお湯で溶いておく。
7.3で炒めておいた麺を入れて、Bを加えて、炒める。
8.好みにより、レモン、黒コショウを少々振りかけてもよい。 8年も大切に使い続けた電子レンジのターンテーブルが回らず。
部品を交換するだけでもまだまだ使えそうですが、技術料なども加算され、万単位もするのがオチ。
冷蔵庫の製氷機能が故障したときの修理代は交換した部品代が数千円でも技術料、出張料が高い。
素人では分解し、部品を取り付けられる知識がないので、相応な金額になります。
8年も使い続けたので、修理して使うよりも新品に買い替えたほうがよいかもと思い、買い替え。
中学のときに自分で初めて買った家電メーカーはサンヨー。
あれからもうサンヨー一筋なので、買い替えたレンジも同じメーカーです。
来年の2011年からパナソニックに統合されてしまうので、サンヨーとしての最後の新製品。
SANYOの赤いロゴマークも好きだったのに、これからもう見れなくなるのはちょっと寂しいな。
松下電器を創業したのは兄の松下幸之助氏。義弟の井植歳男氏もその社員でした。
ところが公職追放に逢い、松下電器を退社。その数年後の1950年に三洋電機を創業。
昔のナショナルマークは円形に上下の火花、サンヨーも全く同じデザインでした。
兄弟のライバル同士だったというのに、結局、兄弟一緒になってしまいましたね。
技術の進捗がすさまじく、ターンテーブルがついていません。
レンジに入れたものの表面温度を自動的に検知し、希望通りに温めてくれます。
スイッチもたくさんついているので、ハン尚宮(母)もちょっと混乱してしまいそうと思いきや、オープン機能としての使い方も知っているようで安心。
電子レンジを新しくして、初めてのグラタン。
バターはカロリーがとても高いので、それを省いているとのこと。
バターがなくても美味しいです。ごちそうさま~!