ここは檜原村人里のこんにゃく専門店の「井上商店」。
人里と書いて、「へんぼり」と言います。
檜原村は昔からの珍しい読み方がたくさんあります。
「笛吹」も「うずしき」、「事貫」も「ことづら」。
檜原郵便局の風景印のデザインに使われている「神戸岩」も「かのといわ」。
何回もリピーターしているうちに愛着がわき、難しい地名でも一発で読めるのは不思議です。
井上商店のこんにゃくは秋川の源流で作られているので、臭みもあまりなく格別です。
ここに来ると、つい、まとめ買いしてしまいます。 檜原村笹野。
村内にこのような道路標識があちこち設置されているので、難しい地名でもローマ字で覚えてしまったかも知れません。
のどかな田舎です。
この付近に「ばんば」というお土産店があります。
檜原ブランドの野菜もたっぷり。
「白菜はあそこの畑で収獲したもので、無農薬ですよ~」。
思わず買ってしまいました。
キムチにしてもよいほど、固くて立派なものでした。
12月の昼下がり。
こういう、田舎のスローライフにあこがれてしまいます。
檜原村は全地域全戸光ファーバーが敷かれてあったり、地上デジタルも見られるし、情報を取集するのに都心と全く変わらず。 スギの花粉症は自動車の排気ガスやハウスダスト、タバコの煙など一緒に吸い込むと、「異物が入ってきた」とみなされ、鼻水などで追い出そうとします。
ここはマイナスイオンたっぷりなので、重症になることはあまりなさそうです。
花粉のシーズンに都心で仕事していると、くしゃみや鼻水だというのに檜原村へ息抜きに行くとぴたっと止まりました。ここに来れば、花粉なんかこわくないという感じでした。
(人により体質が異なりますので、100%保障できません)
古民家の「山城」さんも何品か運ばれてくる食事がとても美味しいので、お勧めです。
予約方法は楽天トラベルで「山城 檜原」というキーワードで検索すると、ヒットします。
口コミでは★が5つも輝いているので、つい、泊まりに行きたくなってしまいます。