クルマは2006(平成18)年に購入、去年(2009年)に3年目の車検。
それ以降は2年ごとの車検になるので、来年(2011年)はもう車検になってしまいます。
今回は半年ごとの定期点検を受けるときに劣化した部品があれば、交換をお願いしますと申し出たのにどこも異常ありませんでした。
もう5年経つのに、どこも悪くないなんて、さすがに日産は長持ちできますね。
ディーラー近くの大型スーパーで買い物。
野菜、肉、魚・・・バランスのよく摂っているつもりだが、ここは東京湾内の京葉工業地帯なので、どうしても魚が食べられません。
同じ千葉県でも、銚子、勝浦、鴨川、千倉、館山など漁港の近くなら朝獲れの新鮮なものが並ぶのですが、ここはちょっと難しい。
所詮スーパーの刺身なので、ちょっと味が劣ってしまいます。
スーパーの刺身はなぜか水分が多く含まれていて、そのまま口にすると水っぽさが広がり、美味しくありません。
キッチンペーパーで充分水分を取ってからお皿に盛ります。
今度は「あさり」のパックに指を突っ込んでみると、まだ活きていました。
あさりの砂抜きは、ボウルに塩を適当に入れ、水で薄めておきます。海の味の近づいていれば、あさりを入れます。明るいところだと閉じこもりになるので、暗いところで約30分。
レシピでは、フライパンにオリーブオイル、すりおろしたニンニクを少々、あさり、料理酒を入れる。蓋をして、蒸す。塩を少々まぶし、最後にパセリという手順。
レシピでは細かい分量も載っていたのですが、私は沖縄のテーゲー(適当)主義なので、入れる量も適当。
自己流に乾いた赤い唐辛子をハサミで輪切りにしたもの、ブツ切りしたキャベツ、(モヤシもあればよい)、少々のブラックペッパーと塩、小刻みした万能ネギも追加。
出来上がったものを試食してみたら、「か、か、辛すぎる!!」まずくて食べられないほどではないですけど、汁は飲めませんでした。
ハン尚宮(母)いわく、「ニンニク、唐辛子も入っているので、ブラックペッパーと塩はわざわざ入れなくてよかったかも・・・」
味のつけすぎは禁物でした。
一品ずつ出すタイミングを見計らいながら、どれも暖かいうちに運ばれてきます。
今度は檜原ならでの清流山女魚の塩焼きが運ばれてきました。
アツアツの焼きたて。
きれいに平らげてしまいました。
手打ちうどん。
のびないうちにお早目にお召し上がりくださいとのことです。
モチモチ感がして美味しいです。
写真は写っていませんが、動画には入っています。
山の幸天ぷらは「マイタケ、椎茸、菊」の3種類でした。
「菊」といっても、食用ですね。
「花の街」として知られている千葉県の千倉でも春先に「食べられるお花の料理」が人気になっています。
ここ檜原村でも「菊」を天ぷらにするのは初めてでした。
上の写真は茶わん蒸しのあんかけ。
茶わん蒸しといっても、しめじ、人参、枝豆などなどいろんな材料が入っています。
白飯をオプションの「釜飯」に変更してもらい、漬物と味噌汁が乗ったご膳が運ばれてきました。
山菜たっぷりの釜飯、とても美味しい。
腹八分のところが、十分いやそれより超えていて、十二分。満悦至極。
最後にデザートが運ばれてきました。
山城オリジナルの「コーヒーぜんざい」。
いろんな味を少しずつ出されているので、檜原村の味覚を充分味わったことになります。
ごちそうさまでした。
食事のダイジェストを動画編集してみました。