帰りの飛行機で夫自悠人が通路にぶっ倒れ動転した。が、フライト・アテンダントの菊地さんが特別の枕付きベッド・シートを貸してくださりほどなく恢復。回復後の彼女の質問は①「夕べどれくらい睡眠を?」自悠人:「2時間です。早朝の搭乗でしたから」②「機内でアルコールは?」自悠人:「ハイ、ビールを頂きました」③「水は飲みました?」自悠人:「いいえ」。奥さん(筆者)が傍に居れば「水!みず!」と煩く言うのだが、この日は満席で隣り合って席をとれず、夫婦の席が大変離れていたのだった。菊地さん曰く、「そうでしょう!睡眠不足で搭乗し、アルコールを飲み、水を飲まない人が倒れるのですよ!」。彼女は分析も介護も上手でした!おかげさまで無事帰国、満開の牡丹が迎えてくれた。帰国後すぐに4、5年乗ったアクアをカローラ・フィールダーに買い替えた。大きさはほぼ同じ、ちょっと長いだけだが内部は心持ちゆったりしているかな。同年輩は免許証返上を考える頃だろうが、自悠人の考えは「行動を縮小したくないので刺激のある人生を継続したい」と。一層慎重に運転して頂きましょう。アメリカでいつも泊めてもらうEna(イーナ)は今年90歳、自信満々運転している。彼女は近々トランプ政権への抗議デモに参加すると言っていた。特に地球温暖化対策の重要性を訴える抗議デモ、全米で行われるのだが、シンシナティでも大がかりなマーチがあるので参加すると勇んでいた。イーナよ、いつまでも元気でね。またすぐ行きます!(彩の渦輪)