パイク・プレイス・マーケット シアトルの人気市場、パイク・プレイス・マーケットは100年以上継続する歴史を持つ市場、魚介類、色鮮やかな野菜や果物、生花などが軒先に並び、売り手の芸やオーバーなパフォーマンスを見るのが楽しい。鮭、蟹など大物売買では買い手の網袋に投げ込んでいた。その動作には職業に自信を持つ者の心意気があった。このマーケットを出たところにスタバ1号店があったが余りの行列で入店を諦めた。満開のチューリップ園、Skagit Valley Tulip Festivalへ かつての教え子マイクのお姉さん、ジニン夫妻が案内してくれたが、八重で縮れたチューリップ等、品種と色彩に富んだチューリップの見事さ。さすがアメリカ、規模が違う。ドローンを飛ばして撮影している観光客もおり、オランダを摸した風車の下に満開のチューリップが美しく写真撮影の人気スポット、店は気に入った品種の花束や球根を買い求める行列で混雑していた。 世の中全てがソフトで動く時代となったが、ハイテクソフトのように知恵を使う企業が多く集中し、多文化背景の人々が共生し、自然が美しいシアトルは発展の一途を辿るわけで 1、2回では書ききれない。が、楽しかったシアトルよ、ひとまずさようなら。(彩の渦輪)
写真3、4 豚のレイチェルとマーケットの店 5.ガムウォール (噛み終わったガムを貼り付けた壁。マーケットの脇道にあった) 6、7 ボランティア・パークにて 7. はIsamu Noguchi 作の Black Sun 8、9、10 品種と色彩に富んだチューリップ