4日前の土曜日がYさん(女性)からの3回目の電話、誠実そうな優しい声で、「貴著(旅行記)を読みました。貴Blogも読ませていただきました。XXJapan(TV局)でご紹介したいので取材させていただけませんか?お宅まで伺います。旅の写真や蒐集なさった仮面等の小物があったら準備お願いします!」「早い方がいいので月曜日でいかが?」との申込み。で、最寄りのZ駅で待ち合わせ自宅へ一緒に来て、1時間ほどInterviewということになり、つい家の住所を言ってしまった。猛暑のせいにしてもアホはアホだが、うっかりの二乗で相手の電話番号を聞き忘れた。念のために、と、NetでこのTV局の電話番号を調べTelすると……「この局にYという者はいません。ご注意ください!」と。新手の鷺ちゃん?Z駅には凶器を懐にした男の連れがいるかも、そして、家に入れたらその凶器で…、と不安が高まった。が、InterviewをキャンセルしたくもYさんのTel 番号を聞いてなかった!
急がねば月曜日は2日後だ。日曜日に近くの交番へ。事情を話し、「月曜日の11時、Z駅巡回お願いできませんか?」と尋ねると、若いお巡りさんのアドヴァイスは、「貴女はZ駅に行かないほうがいい。するとYさんは住所を知っているあなたの家へ来るでしょう。貴女はドアを開けてはいけません。ドアの内と外でインタフォンを通してやり取りし、『帰ってください!』というのです。帰らなければ110番してください。その時は出動できます!」そして、「交番ではなくT警察署の生活相談窓口に行きなさい。もっと上手に相談に乗ってもらえます」と。T 警察署に出向いてからすっかり運に見放されてしまった。(続く)