あけぼの

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腰痛・不眠おばちゃんのお見舞いに月下美人が咲いた!

2018-09-02 15:16:59 | 講演・アート・音楽・スピーチ

   新田医院で腰痛をもらい不自由をかこって3週目の月末、今年も月下美人(Moonlight Cactus=Susan命名 )が咲いた!腰痛を頂いて以来ソファーで寝ているが(布団では寝返りも起き上がるのも大変だから)、ただでさえ不眠症の筆者、安眠あたわずで毎晩デパス様のお世話になる。月下美人は、玄関はもとより筆者が横たわる部屋まで「腰痛はいかが?」と甘い芳香で問いかけ、慰めてくれる。腰の回復がはかばかしくないので4、5日まえ新田医院の院長先生に「新田先生、貴医院で頂いた腰痛で苦しんでます!」というタイトルで短い手紙を届けた。この苦しみを知って頂かなければ、と。ところが無しの礫だった。「すみません!」の一言か、「大丈夫ですか?」のお見舞の言葉が電話ででもくればすべてを我慢してもいいと思ったが…。たまりかね、3週目に医院に行くと親切なT医師の診察だったので全てを訴えた。「手紙を5日前渡したが電話1つもなく無視され、院長先生の人間性を疑います」と。そして「お詫びの電話さえあれば全て忘れてあげてもいいと思いましたが」などと余計なことを言ってしまった。T医師は、「院長を呼びましょう!」と連れてきた。院長は、「申し訳ありません。院長として謝ります!」と筆者の背中を診察し(今になって!)、素早く部屋を去った。それで終わり! 「『謝ってさえもらえば忘れる!』と筆者が言っている」と耳打ちされたのかな?それに引きかえ月下美人ちゃんは月末の31日と9月1日、しっかりふんわりと美しく咲き、「早く良くなってね!」と2日の今日も玄関中芳香を漂わせお見舞いしてくれている。「有難う!痛みを忘れられそうだ!」 (彩の渦輪)