先の日曜日夕方、BS-ジャパンの「粋な100年LIFE」が筆者夫婦を紹介した。「夫婦が別々に北回りと南回りでモロッコ・カサブランカで待ち合わせたり、と、バックパッックの旅114か国。この夫婦の旅のルールとは?」というような番組案内だったが、我が家にはTVがないので★宅で視せてもらい、その帰路、8:30pm頃、なんと夫、自悠人が自転車から路上に転倒、頭頂部をしたたかに打ち、出血の応急処置の後救急病院へ。帰宅は深夜で24時間絶対安静だった。問題は夫の記憶が全く無かったことで、脳梗塞を疑った。その翌日は祭日、やっと本日脳外科へ。MRIの結果は無事だったが本人はまだ頭が重いと言うので当分目が離せない。BSジャパンのこの番組を偶然視た友人がメールをくれた。曰く:「『粋な百年ライフ』にぴったりのお二人でしたね。お二人揃ってというところも凄いですよ。それにしても…ますますお元気そうなお二人の姿を見習いたいです。家族皆で拝見し、改めて驚きや感動をいただきました。お二人とも目標を持って粋な生き方されているところ、きっと色々な人に勇気を与えたのでは、と家族で話しました。(N子様)。曰く:何気なくテレビをみていたらご夫妻が紹介されていて驚きました。定年後のあこがれの生活です。あの受け答えの明るさに旅の楽しさを学ばせて頂きました。もっと長く話してほしかったです!(H子様)。曰く:後に続く世代の大いなる励みになりました。今後ともよろしくお願いします。(Y子様)。曰く:スタジオに三浦雄一郎さん親子がいらしてよかったですね。マチュピチュなど高山の空気感も共有されましたもの。(M子様)HisashiさんはLineで写真を送信してくれた。禍福は糾える縄の如し、とは誰でも知っている諺だが、自悠人のこの禍も「粋な100年LIFE」の一部でございましょうか?。(彩の渦輪) 写真:2008年、アルゼンチンのカラファテにて「氷河歩きは暖かかった」)