あけぼの

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楽しみは人も訪いこずこず事もなく栃ノ心を応援するとき

2018-09-18 11:49:04 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 腰痛に苦しむ相撲ファンの筆者の楽しみは目下相撲観戦。我が家にはTVがないので時々だが★家で。栃ノ心は怪我のせいでこのところ成績が芳しくなく、昨日は稀勢の里に負けてしまったが、さあ、これから頑張ってね!貴方の故郷、ジョージアはムツヘタの美しいえにしだ並木と親切な人々を思い出しながら貴方に声援を送るのは楽しいひととき、腰痛を忘れます。2011年に貴方の出身地、ムツヘタ(ジョージア国)へ行った時、タクシー運転手のマムカはムツヘタだけでなくあちこちサーヴィスで案内してくれました。道を歩いていた時、ニコニコと近づいてきて、「日本の震災孤児を養子にしたい」と言う女性がいました。温泉を探していたら片目がつぶれ首にも手術痕がある青年が一緒に探してくれ、「ここはRoyal Bathで高いから一般の人が行く浴場に行きましょう」とつきあってくれました。トビリシ空港には「Tbilisi is the city that loves you」と大きなサインがありました。品質最高のワインで世界一のおもてなしをする国、ジョージア出身の栃ノ心さん、えにしだ並木が美しいムツヘタの風景をおもいだしつつ★先生や仲間と一緒に声援/応援してますヨ。残りの取り組みは全勝となりますように!(表題の前半、「楽しみは人も訪いこず事もなく」は高校時代に習った歌人、橘曙覧の独楽吟33番、たのしみは 人も訪(と)ひこず 事(こと)もなく 心をいれて 書(ふみ)を見る時」より)(彩の渦輪