たまに微熱36、9度があり咳はなかったが都立医療センターで検査してもらった。心配の原因だが、マスク無しで買い物に行ったりし、結構な年齢でもあるので、この熱はコロナに関係があるか知る必要があった。若い医者が半信半疑で検査を引き受け、検査場所は外だった。鼻から検査棒を入れて検査、3日後に電話で連絡するということで、約束の日に「陰性!」の電話を頂いた。気分良し。支払い請求書は後ほど郵便でくるとのことだった。ところでコロナの検査体制だが、自ら希望した場合お粗末だと思った。筆者は保健所に身体の状況を話して申し込んだが、総合的な受け入れ態勢がないのか、私の年令を考えたのか、家の近くの内科らしき医院の名前を3軒教えてくれただけ。一番大きくて行きつけの医院に電話したら、「当院は検査出来ないので府中医療センターに行け」と。この医療センターでは救急扱いで受け付けてくれたのだが、3時間は待って下さいの条件付き。検査は外部に出すのでの結果は3日後に電話すると。「陰性です!」と電話が来てほっとした。ワイフも癌手術後の定期検診は問題なく、ほっと安堵の先週だった。 付言すれば、頼りないのが保健所、聞かれたから返事をするだけという、他人事のような反応、PCR検査を含めコロナ対策は仕方なくやってやるような感じだった。陽性者が増えたら対応が間に合わないのではないか。(自悠人)