「米寿にもなって電子書籍版ではないだろう」、「無駄使いだよ!」というのが常識的な反応ではなかろうか。昔は本の普及に文庫本が作られたが、インターネッタで売買する時代に呼応するシステムのようだ。製作費も書籍の値段も安めだし、読者、特に若い世代には、書店に行かなくてよいので興味がそそられるのだろうか。若者相手に紙の本は流通が悪くなったのなら電子書籍も1案か?と、冒険覚悟で同意した。身辺に変化を齎せば当然資金を必要とする。動けるうちに行動しなければ、ネ。変化こそ人生、電子書籍具体化の年末に期待してみようか。(自悠人)