かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

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補聴器

2015-08-28 | 雑感
また補聴器を紛失した。
きちんと耳に当てて居れば絶対に紛失はしない。
けれど、よく調整が取れて居ると言っても、やっぱりうざったい。
暑い時など、ついはずす。

それを胸のポケットに放り込んでおく。

今回の紛失も、胸のポケットにメガネと補聴器を入れて、本屋でメガネを取りだす時に
一緒に絡んで付いていた、補聴器が、落っこちてしまったとしか考えられない。

今回で続けて3個紛失した。
安い単価でないから痛い。家内に云うと一悶着だ。2回目までは正直に云ったが、3回目は
云いそびれている。

補聴器の価格はべらぼうに高く、片耳30万以上はざらだ。
安くても片耳6万位か。
しかしながら、その製造後の原価はどう高く見積もっても、型台を含めて1万以下と思う。
それを30万や40万で売るから考えようによればよい商売だ。

しかし、オムロンやパイオニアの集音器と違い、必ず対面販売で、個人個人に合わせた調整をし、販売後、何年間もユーザーが持ち込めば点検・掃除はする。大変な手間だ。
云いかえればそのサポートが価格の大部分を占めているのだろう。

耳の遠い人は結構多い。
大分ポピラーにはなったが、まだその殆どは補聴器など使用していない。
それだけに、そうした人が、みんな使用しだすと、価格は今の集音器と同じ3-4万で高級品が変えるようになると思う。
そうなって貰えばめメガネと同じ、みなさんスペアまで持つようになるででしょう。
価格もこなれてくるでしょう。

ひかれ者が勝手な事を考えています。