去年、パリからかえってきたカノンママから、「パリで人気の紅茶」とおみやげにいただいたKUSMI TEA。
KUSMI TEAが誕生したのは1867年、ロシア皇帝下のこと。皇帝ご用達として栄え、以降、ロンドン、パリ、ベルリンを拠点に繁盛しながらも、第2次世界大戦後はしばらく低迷。21世紀にはいり、再び、パリを中心に人気を博しているのだそうです。
ますは、この小さな缶。かわいいでしょ。茶葉ごとに違う柄・色がエキゾチックだし、上にどんどん重ねられる機能性もいい!
わたしがいただいたのは、Chocolate-Epices, Genmaisha, Green St-Petersburg, Rose green tea, Chrismas teaの5缶。
香りがすばらしく、茶葉もしっかりしてて確かにおいしい! ロシア皇帝ご用達の歴史を感じるなぁ(といっても、このフレーバーは最近のものなのでしょうけど)。やっぱり、普段使いの紅茶とは違いますね。
しばらくして日本のお店でもみつけたのですが、同じようなセットがなんと¥5000ほどもしてました!(円高になる前だったので、いまはもっとお手頃かも?)
大切にしたい時間のときに、楽しんでいます♪
KUSMI TEA クスミ・ティー HP