okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

とらや 新春のお菓子

2019-01-08 00:33:25 | 和・とらやのおやつ

 今年初のお茶は、とらやさんへ!

 昨年リニューアルオープンした赤坂店にいってきました 立派な門松ですね

 入口そばにある石。これは・・・臼? 真ん中にとらやさんマーク。瓦なのかな?

 2階に続く階段には凧が飾られていて。ますますお正月気分♪

 いただいたお菓子は・・・干支菓子の「亥の風」。

 おはぎのようなシンプルな丸いあんこですが・・・少し切れ目をいれるだけで、風をきって突き進むイノシシの姿に!すばらしいー。

  生地はこなし。ちょっと固めです。中は白あずきのこしあん。

  煎茶とのセットで¥1150+税。

  3階の喫茶に新たに併設された御用場では、「残月」を絶賛制作中。

 できたてをお味見してみようかな、と思ったのですが、13:30からのメニューだそうで。あら、残念。

  2階の売り場。お正月らしく松が見事に生けられてました!

 この羊羹・・・元旦の初お菓子におうちでいただいたんです

 

 今年のお題「光」をイメージした「春ひかる」と干支羊羹の「笑の亥の子」。

 「春ひかる」は、雪解け水が日の光でキラキラと輝き、春の花が咲きだす様子を表しています。道明寺羹の部分が透き通っていてきれい

 「笑の亥の子」は、子供のイノシシがお母さんイノシシにかけよる姿を描いたもの。昨年の「春待ち犬」と似てるかな?

  こちらは、お題菓子の「暁光」と「月夜の水面」(ともに¥450+税)。

 「暁光」は、明け方の東の空にさす光のことで、白カルメラが雲、黄色のぎゅうひが暁の光を表現。カルメラ、カリカリッとリズミカルな食感が楽しいです♪ 中は白小豆の白あんがたっぷり。みためもかわいいけど、さすがのおいしさ。

 「月夜の水面」は、琥珀とゆず風味の羊羹のお菓子。月の光が夜の水面を照らしている情景・・・なんとも風情あります。ゆずの香りがさわやか

 うーん、どちらも花まる!

 今年の新春のお菓子は、ワタシ的にはどれも大当たり! 今年もすてきなお菓子にたくさん出会えるそうです♪

 

 

 

コメント
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