築地木村家さんのあんぱん。
白けしの実はこしあん、黒けしの実は粒あんです!
ここのあんぱんは、ずっしりと重く。パン生地はちょっと厚めですけどふんわり! そしてあんこがうまい
20年ぐらい前かなー。たまたま通りがかって買ったときに大感激して。また来よう!と思っていたのだけれど、まさかの閉店のニュースにはびっくりしました。。。
クリームあんぱんも。カスタードクリームと粒あんがたっぷり
シベリア パン屋さんのシベリア、久しぶり! キメの細かいカステラであんこをサンド。羊羹じゃなくて、あんこそのままです。・・・帰るまでに、ちょっと崩れちゃたのが残念。。。
ワタシはあんぱん狙いだったのですが、カレーパンがおすすめらしかったので、買ってみることに。
うわー、揚げたてのアツアツ!これはすぐ食べたほうがいい気がしたので、近くの公園にお邪魔して。
大きい!
カリカリの生地は、中はもっちり。そして具もスパイシーでおいしい!!! うまい!
4代目が研究を重ねたカレーパン、感動的だったな。ごちそう級でした!
明治43年(1910年)創業の築地木村家さん。銀座木村家からのれん分けして老舗店ですが、残念ながら6月17日に閉店。
店舗の老朽化も一因のようですが、関東大震災後に立て直した店舗はレトロでかわいかった。
手をかければまだ使えそうな気もするけど、厨房などはやっぱり大変なのかも。
この周辺は旧居留地だったこともあり、レトロ建築も多いエリア。
東京で一番古い教会と言われている築地カトリック教会。現在の聖堂は関東大震災後の昭和2年(1927年)に再建されたものです。
ギリシャの神殿みたいですね。
でも、実は木造建築。すごいなー。日本の建築技術!
ばらと百合のモチーフもすてき。
明治9年(1876年)フランス・レンヌで作られ、教会に寄贈された鐘。関東大震災、世界大戦・・・たくさんの歴史と人々の思いを見守ってきたのでしょうね。
築地木村家
東京都中央区築地2丁目10-9
番組はみてなかったですけど、たくさん取材されてるみたいなので、たぶんそうだと思います!
店舗は閉店しちゃいましたけど、
形態を変えて、新しいあんぱんを研究するような
お話もあるみたいなので、また食べられるようになるといいですね。(*^^*)