「龍馬が愛した味が復活!京地どり〜京都・南丹市〜」 2023年9月4日
「京地どり」は坂本龍馬が好んだシャモの味を受け継ぐ京都生まれの地鶏です。生産者手作りのエサで健康に育てられた鶏肉は京料理にもぴったり!新しい鶏料理の夜明けぜよ!
「京地どり」の産地は京都府南丹市。食材ハンターのユージさんがおいしさのヒミツを探ります。生産者がこだわるのは特製のエサ、そこに入れる地元の特産品が旺盛な食欲を支えていました。また夏の猛暑を乗り切るために編み出した秘策も…。プリプリでジューシーな京地どりは焼いても煮ても絶品で、京料理とも相性抜群!極上レシピの数々があなたの鶏料理の世界を一変させます。現代によみがえる龍馬の愛した味、とくとご堪能あれ!
「うまいッ!」の秘密
約30年前に誕生した京地どりは、シャモと横斑(おうはん)プリマスロックという品種を掛け合わせた地鶏。シャモを血統に入れたのには、超有名なあの「幕末の志士」が関わっていたのです!
京地どりのエサは籾米と、京都らしいあるモノがメイン!籾米は鳥類特有の臓器でパワーを発揮!その効果により効率よく栄養を取り入れることができ、京地どりの健康を守っているのです。
「京地鶏のすき焼き」「京地どりのさっぱり煮」の作り方
「京地どりのすき焼き」※南丹市美山町伝統のごちそう!鶏肉のすき焼き
<材料>
・鶏むね肉、もも肉:各適量
・白菜、玉ねぎ、長ネギ、えのき、糸こんにゃく等:各適量
・ざらめ、しょうゆ:各適量
・生卵:お好みで
<作り方>
1)熱した鍋に食べやすい大きさに切った鶏肉を入れ、ざらめ、しょうゆを全体にかかるくらい回し入れて焼く。
2)肉の表面に火が通ったら、野菜を入れる。(基本は野菜の水分でOKだが、足りなかったら水を足しても良い)
3)野菜以外の具材を入れ、鶏肉の中まで火が通ったらできあがり。生卵をからめて食べるのがおススメ。
「京地どりのさっぱり煮」※京料理のエッセンスを感じる暑い時期にピッタリの一品
<材料>4人分
・鶏もも肉:150〜200gくらい
・小麦粉:適量
・しょうが:1個
・長ねぎ(5cmの長さに切ったもの):1本分
・万願寺とうがらし:4本
・昆布とかつお節のだし汁:70ml
・ポン酢:100ml
・砂糖:少々
<作り方>
1) 鶏もも肉に軽く塩を振り、小麦粉を薄くまぶして、フライパンで焼く。
2) 輪切りにしたしょうが、5cmに切った長ねぎを散らして軽く火を通し、だし汁、ポン酢を入れて弱火にし、フタをして蒸し焼きにする。
3) 万願寺とうがらしはグリルなどで焼き目をつけてから、ポン酢にからめておく。
4) 2)の鶏肉をカットして盛り付け、万願寺とうがらしを添える。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/89R83RJN1R/ より
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