「ミガシキ(ズイキ)」
由来
栽培起源は不明だが,明治時代から継承栽培されている。
ミガシキは,みがしき群の代表的品種で一般には葉柄を利用するが,葉柄・いも兼用種もある。県内各地で古くから多くの家で栽培されてきた。
作物の特徴・特性
生育状況は,サトイモ・トイモガラと同じ。分けつ(根)繁殖旺盛なため,サトイモ・トイモガラ程長く伸びない。
味や料理法
皮は剥かない
そのまま適当にきざみ味噌汁(醤油)。芋の部分は珍味。
蒸して酢味噌で食べる。
秋口にかんぴょうとして乾燥保存が可能。
栽培カレンダー
*http://www.pref.kagoshima.jp/ag06/sangyo-rodo/nogyo/nosanbutu/dentou/migasiki.html より
「ミガシキ」
【生産地】姶良町など
【特徴】鹿児島県で生産されるサトイモの仲間で、主に葉柄を食用にする。
【食味】シャキシャキした食感、ややエグ味がある。
【料理】汁の実や、炒め物、煮物などにする。蒸して酢味噌で食べる。料理するとき皮は剥かずに、そのまま適当にきざみ味噌汁(醤油)に入れる。芋の部分は珍味。秋口にかんぴょうとして乾燥保存が可能。
【来歴】起源は不明だが、同県では明治時代から、継承栽培されており、県内各地で多くの家が栽培してきた。一般には葉柄を食すが,奄美や甑島では葉柄も芋も食すことができる品種もあり、夏の貴重な食料として活躍していた。主に葉柄部を利用するが、トイモガラと違い、皮のまま調理することができる。
【時期】6月
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/46-kagoshima#index_7_c8hyvh より
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