「オクトーバーフェスト」

ドイツと日本の文化が交わる10日間ということで
今年は会期延長で盛大に行われたのですが、
あいにくのこの連日の雨はなんでしょうね。
私が訪れた土曜日の夜も雨脚が強くなって、
皆さん、テントの中でそれでも陽気にのんでいらっしゃいましたが・・・
会場の錦町公園はたくさんの出店があり、人もいっぱい。
足元は水たまりとぐちゃぐちゃでテントの中はいっぱいで動けないよん。
ドイツビールと黒ビールと富士桜高原ビール、そしてワインといただいて、
おつまみもあれこれ取り合わせていただくと
あっという間に○万円になってしまいました。
やはり専用のグラスで飲むのはおいしいですね。
でも保証金がひとつ千円なのでビールを二人分と
おつまみ大盛り合わせをひとつ買うと7000円？！
それでも皆さん、おいしいビールを飲みながら、
お魚の缶詰やポテトチップスなど持ち込んだのを
つまんでさすが庶民はすごい。

それにしても、若いドイツ人風の男の子たちが
「秋味」の缶ビールを飲んでいたのはおもしろかった。
コンビニで買ってきたのかしら？

食材王国みやぎや杜の都仙台・美味し国伊達な旅のことばが並んだ
チラシの割引券も先着順なので使えず・・・残念でした。

この雨さえなかったらもっともっとよかったのに・・・ちょっと残念。
来年は夏らしい夏でありますように！

～やれやれ～

小さいおこちゃまの相手は疲れますねえ。
自分のペースはみじんもなく、すべて気まぐれなおこちゃまの気の向くままに遊んでさし上げる。
抱っこしたり、なれないおもちゃをいろいろ工夫したりしてご機嫌をとってと・・・

そんなこんなで、やれやれと疲れもたまって、雨降りの夏の終わりを感じさせる日の朝方でした。
早朝と言おうか真夜中と言ったらいいのか、電話の音で目が覚めて出てみると、家人の住むアパートが火事とのこと。
雨の中駆けつけてみると消防車も来たばかりの様子。
車を置くのに手間取っている内に火も納まったようでした。
それでも雨降りの中、みな茫然として、寒さに震えていました。
お盆で帰っていた方も多く、住人は半分もいませんでした。
消防と警察の仕事と調べがなかなか終わらず、
同じことを何回も聞かれているばかりです。

電気もガスも使えず、下の階の方は水浸しで寝るところもないのです。

2時になり、3時になり、初期消火の大切さと迅速な通報の大切さを痛感しました。
とにかく火事だぁ！！と早く叫んでほしいのです。
隣にどんな人が住んでいるのか、何をしているのか、全く知らないご時世。

でも入居者の登録はちゃんとしましょうね。

あの人はダレナノ？どうして火事になってしまったの？？

西の魔女が死んだ

用事があって出かけた昼下がりでした。
自分の時間もちょっとほしいなあと、飛び込んだ映画館。
すぐ観ることができるのはこの「西の魔女が死んだ」だけ。
内容はなんとなく知っていたけれど、好みの作品ではないので少し迷いました。
でも、ほかの映画は時間的に無理。
だから思い切って観ることにしたのです。
内容はともあれ、自然の中で暮らすホームメイドの生活が羨ましい。
憧れはこんな風に緑いっぱいの中で静かに暮らすことだというのを改めて自覚した作品でした。
西の魔女のおばあさんは素敵なイギリス人。
ハーフのママも結構素敵なのに、クォーターの孫娘役が全然それらしくないのがとても残念でした。
もっと個性のあるちょっと魅力的な娘ならよかったのに・・・