ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

三陸魚河岸処 佰食亭

2022-10-29 | 美味しかったぁ~
情報を得て、久しぶりに北四番丁方面に駆け付けました。
おっとっとっ、行き過ぎるところでしたが
行列と新規開店のお花が見え、筋を間違えずに済みました

ほぼオープン時間だったのですが、結構な行列ができていました。
ちょうどお店が開いて数人 中に入った所でした。
オープンしたばかりでまだ慣れない感じの雰囲気の中、
姿の見えない奥の男性
丼をこしらえているご主人
若いレジの女性、電話と応対のもうひとりの女性と4人
ひたすら一生懸命に開店二日目をこなしているご様子です。
皆静かに並んで待っています。
丁寧にひとつひとつ作ってできたてを手渡すので少し時間がかかります。

時々かかってくる電話の応対もマニュアル的ではなく時々ご主人に聞きながらの実直さです。
ご主人が「今日は蒸し雲丹ではなく生うにですよぉ」と
声をあげながら一生懸命作っています。
しばらくして、私の順番が回ってきて、
「お待たせしました」と作りながらのご主人の気遣いの声
14種のネタののった看板商品の佰食丼です。
生うに、いくら、ホタテも生です。
はまち、サーモン、いかにまぐろ、エンガワも入っています。
アナゴにたこにエビ、つぶ貝に赤貝も入っていました。
たまごに生姜に大葉もあります。あとは何でしたっけ?

大崎市のプレミアム米、ささむすびのしゃりに
熟成コメ酢を使ったオリジナルのお酢
昆布とカツオ風味のほんのり甘いオリジナルのお醤油
本気の天然のマグロにもこだわりがあるようです。
11月中旬までは現金のみとのことですが・・・

メニューも出そろう頃にまたお伺いしましょうか


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満州園 五目あんかけ焼きそば

2022-10-26 | 美味しかったぁ~
映画を観終えてお昼もとっぷりと過ぎてしまいました。
のんびりしているとランチ営業が終わってしまいます。
一度行ったことのある近くの中華料理店にイン
店内はカップル1組、女性おひとり様で がらんとしていました。
お昼の時間帯の込み様を知っているのでほっとする別世界です。

「いらっしゃませ」という声はしたのですが、なかなか注文を取りに来ません。
一番レジ近くの席に着いたけれど、こちらから声をかけるのかしらと思いながら
気を取り直してセルフのお冷を取りに行っても相変わらずです。
レジカウンター中で女性二人が話しています。
何やら、湯気の立った白いものを小さな器に次いでいる最中で手が離せなかったのかも・・・

でもそれをやっているのはおひとり、もう一人の女性もいるのになあ~

仕方がないので 帰るお客さんがお会計をしたタイミングで声をかけ注文しました。
なんか、セルフづくしのそういうお店でしたっけ??

ですが、
注文して5分ほどであんかけ焼きそば到着、早すぎてびっくりです。

ちゃんとエビもうずら卵も入っていて、しっかり五目です。
結構味が濃くてお醤油味満載のあんかけやきそば
しょっぱすぎて、ご飯が欲しいくらいですが、そんなに食べれないので仕方ないですね。
たまごスープはかなりドロッとしていて、かきたま汁を想像して口をつけるとびっくりします。
ザーサイの小皿と小さい器に入った杏仁豆腐がついてきたので
分け入れていたのは杏仁豆腐だったのですねえ。

お値段は880円とリーズナブルですが、この味の濃さと接客のほったらかし加減がちょっと・・・
と思っていましたが
お会計の時はしっかり 受け取り金額とお釣りの口上があり
送り出し繰り返す「ありがとうございました」も丁寧なのです

何んという違和感 ざっくばらんなお店です
こういうのが町中華なのかなあ






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「アフター・ヤン」

2022-10-26 | 映画のお話
AIロボットのヤンが動かなくなった
そのメモリにはヤンだけのまなざしと、ある秘密が残されていた。
近未来を舞台に記憶を通して紡がれる、切なく美しい物語

坂本龍一がオリジナルテーマを手がける
音楽もAska Matsumiyaと日本人がかかわっている作品

茶葉を売る小さなお店を営むジェイクと妻のカイラ、中国系の養女ミカ
ミカのベビーシッターとして中古で買ったヤンはまるでお兄さんだ。
普段は静かにつつましく暮らす4人の家族が踊るダンスシーンが衝撃的だった。
家族4人が激しいビートに合わせて、振りをそえながら踊りまくる動の世界
そうしてヤンはある日突然、動かなくなる・・・

近未来の設定の作品なのだが不思議と無機質なイメージはなかった。
自然や植物が豊かで、家の中の雰囲気も現在と変わらない
遠くに見える建物の外観やトンネルの中を行くような乗り物での移動だけが
未来を思わせる感じだ。
丼でラーメンを食べるシーンには大きな湯飲みが添えてあり
東洋の静かなイメージがずっと続いて流れているようだ。
白黒写真を思わせるような少し暗い画面の雰囲気
チロチロと跳ねる光、長く伸びる光の線、静かで寂しげで安らかな優しい光たち
光と影の世界は懐かしい小津安二郎の作品を思い起こさせる

お湯を加えられた茶葉が揺らいでだんだんに浸透してゆく様は何を表していたのだろうか

ヤンはAIロボット、テクノ、そうして住人にはクローンもいて一緒に暮らしている。

ヤンの記憶の断片の積み重ねを見ていく中で見つけた若い女性
彼女の働く店に足しげく通っていたというヤンの秘密
クローンの彼女の大叔母が昔のヤンの家族だった・・・
ヤンの体内のメモリに蓄積された記録は
記憶のように温かくあふれ出す



「木津安二郎の映画作品に出てくる余白というのは、空虚ではなくとても満たされるものになっていると感じる」という
小津安二郎監督の信奉者としても知られる韓国系アメリカ人のコゴナダ監督

「欧米諸国では、余白や空白というものは“何もない”ということを意味していて、
それは怖いものとして、意味すら見いだせないものとされている、
だが、小津作品の余白というものには逆に満たされるものがあって、意味があるという点が面白い」と重ねている。

作品はとても中国的で、監督もヤンも韓国系なのに不思議な感じがした。
アイルランド人の夫役、インドネシア系アメリカ人のミカ役、
ジャマイカ系イギリス人の妻役と何んとも多国籍

何か大きな出来事があって、人々が未来らしくなく、
古き良き時代に回帰して暮らしているような雰囲気が現実的だった。




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ジュイップ

2022-10-25 | 美味しかったぁ~
久しぶりの友人とのふたりランチ。
たまにあってランチできる友人の中では一番長いおつきあいだろう。
積もる話がたくさんあって、おすすめのお店でのランチだ。
「おしゃれなお店ね」とお褒めの言葉をいただくと何だか嬉しい。
パスタと迷ったがエビとキノコのフリットのプレートランチに
日替わりデザートは最近無性に食べたかったティラミス
う~ん、ワインも飲みたい気がするけど・・・
来月の女子会までとっておこうかな。

さすが、優しい味わいのオーロラソースがいい塩梅だ。

お店はあっという間にいっぱいになったが、それでも手際よくこなしている。
ティラミスもほんのりと優しい味わいでほっとする。
コーヒーを飲み干すと次々とやってくる後客のために外に出た。
帰る頃は
プレートランチ完売終了の案内が出ていた。
ビル地下の奥まった所にある隠れ家のようなお店
こんな目立たないお店なのに秘密の人気店だ。


  


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 eichi. エイチ チキンソテー

2022-10-22 | 美味しかったぁ~
12時を回っていましたが、階段を降りるとガラスの向こう側はほぼ満席状態
カウンターもいっぱいで
テーブル席には グループやカップル、女性お二人さまと
それぞれのランチを楽しんでいるご様子

時間的にも、しばらくは空かないわねぇとあきらめかけていると
二人席用に椅子を加えて、三人席にとの提案があり
迷いながらも少し待っての入店となりました。

何とか収まったものの、通る空間を開けようと
椅子をいっぱいに詰めての着席となり
やはり窮屈感は拭えませんが
仕方ありません。
おしゃべりとメニュー選択で紛らわすしかないようです。

パスタは日替わりの素材を使った3種、ペペロンチーノ、トマトソース、カラスミ
ん~~~今回はパスタはやめにして、
ポークグリルかチキンソテーかと大いに迷って
チキンに決定しました。

プラス200円で
ジェラートのデザートをつけるのも怠りなく済ませ
珍しく私たちは三人三様のオーダーになりました。

そのうちに次々とスープやらサラダやら、フォカッチャが来て
メインのお皿が加わるとテーブルの上はもう満杯です。
あっぷあっぷ状態にランチをゆったりと
という雰囲気にはほど遠いと半分途方に暮れているうちに
13時近くになるとお隣が空きました。
テーブルをつなげていただいたあたりから救われました。
こんなにも違うものかしらと思うほどに
やっとゆったりとした雰囲気が戻ってきてほっとしました。

チキンソテーはかなり薄味で
添えられたタルタルソースをつけて食べると
幾分救われましたが、
シンプルあっさりタルタル風マヨネーズと
シンプルあっさりソテーで物足りなさを感じてしまいました。

久しぶりに外食でライスを食しましたが
ピカピカの新米で少し硬めに仕上げてあり美味しくいただきました。

フォカッチャ付きのトマトソースのパスタは想像と違っていて
辛みが効いていて大人の味わいだったようです・・・

ジェラートを堪能してコーヒーを味わい
ほおっと一息

いつか私たちも
みんなでワインを傾けて
ゆったりまったりとコースを味わいたいものです。
あるいはディナーでのアラカルト女子会もいいかもしれませんね。

  




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「秘密の森の、その向こう」

2022-10-22 | 映画のお話


時空をこえた少女たちの出会い
森の向こうに同じ家があり、少女たちがお互いの家族とふれあう不思議さ
当然のように、お互いの家族とふれあうあたりから普通の作品とは違う
静かで澄んでいて、少し温かいような陽ざしがきらめいていて、
秋という季節も 青と赤の効いた彩りも寂しく物悲しいけれどただ美しい。

登場人物は
少女二人とその母親たちと、父親のたった5人
冒頭の祖母のいた病院か施設のようなところの住人たち数人

原作はPetite mamanで「小さなママ」なのだろうが
邦題の「秘密の森の、その向こう」は意味深で雰囲気がある感じだ

時間的には短い作品のはずなのに淡々と進む物語はそれを感じさせなかった
不思議な世界でそっくりな少女たちを見比べながら 後半は過ぎていってしまった

Adieu / アデュー / さようなら
それぞれの部屋の老人たちに少女がさようならと声をかける場面から始まる
みんなもアデュと返すのだがそれぞれに違うニュアンスだ
でもネリーは亡くなった祖母にはちゃんとお別れのあいさつをしていなかった
また会えると思っていたから・・・

片付けのために祖母の家に数日留まることになり、ネリーは母の作った小屋があると聞き
近くの森に出かける
だが、母マリオンは思い出があふれかえる実家に耐えかねて翌日姿を消してしまう
二人にとって祖母の死はあまりにも大きくて深いものだった

母が話していた子供のころに作った小屋を探してネリーは森にまた出かける
そこで出会った少女は年も同じ、背丈もおもざしもそっくりだった。
二人はすぐ仲良くなり一緒に小屋づくりを始める

少女の名はマリオン、
ある日、マリオンの家に遊びに行くとそこは同じ祖母の家だった
こんなに不思議なのにネリーは驚くことも恐れることもなく父にも話さない
そうして不可思議だが
お互いに祖母の家を行き来し、たじろぎもせず二人はただそれを受け入れる
果たしてそんなことがあるはずはないのだが私はただのめりこむように観入る

悲しみに耐えかねていなくなったネリーの母のマリオンは
いまネリーと同じ8歳の少女の姿でママと暮らしている。
ママは亡くなった祖母だ
彼女の作ったスープを味わい、誕生日のケーキを食べ、マリオンの手術前夜を一緒に過ごす

8歳のマリオンはネリーの家でネリーのパパとも会い言葉を交わす
二人は未来の世界で結婚しているのに
あまりにも不思議なのだが 物語は淡々とすすんでいく
そんな風に毎日が過ぎてゆくのだが
森の秋のいろどりがなんとも美しく寂しく悲しいのだ

二人だけの秘密
手術の日、ネリーは別れ際にマリオンのママにお別れを言う
愛情豊かな優しい若い祖母の姿がある

母が31歳の時に祖母はなくなったから、わずか23年前のでき事なのだ。

森の中で走り回る少女たちはしなやかで何か懐かしい感じがする
不思議だけれど誰も驚かず叫ぶこともなく日々は過ぎてゆき
帰ってきていた母にも同じ年の少女だった時があると知ったネリー

皆優しい、ただただ優しい、
こんな殺伐とした世の中だからか
なにかしら救いの世界に踏み込んだような癒しが私にも感じられた

人はこうやって喪失と癒しを繰り返していくのだろう
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LAMB ラム

2022-10-09 | 映画のお話


アイスランドの大自然と動物たちが映り込む
羊たちの動きや表情からある日の不穏な様子が描写される。
羊たちのまなざしが物語る、何かがやってきた日だ。

禁断のネイチャースリラーとのふれこみ
ホラー作品らしい
カンヌ国際映画祭のある視点部門で《Prize of Originality》を受賞、
アカデミー賞®国際長編部門アイスランド代表作品にも選ばれた

羊飼いの夫婦と犬と猫と自然との毎日
ほかには何もない

ある日、夫婦が羊の出産に立ち会うと
羊ではない“何か”が産まれる。
それはタブー(禁断)のようだ
だが
幼い娘を失ったことのあるふたりは
その子を「アダ」と名付けて
羊小屋ではなく、自分たちの家で育て始める

顔は羊だが身体はいつも覆われたまま

産んだ母羊がしきりに付きまとい窓の外で鳴く、泣きやまない
ある日、「アダ」の姿がなく、母羊と一緒にいるのが見つかった
人間の身体を持った裸のアダは外気で冷え切っていて
奪い去るようにアダを取り戻して介抱する夫婦
やがて
マリアは母羊の存在が許せず殺して葬ってしまう

子供を亡くした過去があるマリアなのに母親の気持ちがわからないなんて
相手は羊だからか
アダは本当に夫婦への授かりものなのだろうか・・・

人間はなんてエゴのかたまりなのだろう
愚かさと悲しさとしっぺ返しと
羊でもない人間でもないアダのこれからを思った。

不気味な話なのに
アダがかわいすぎてそのことを忘れてしまう
服を着て歩きお手伝いもできるようになったアダ
しばらくはあどけないしぐさや表情を見ていたいと思うのだ

やがてやってくるだろう将来のことを
こんな田舎だからこそ
うやむやにしてしまおうと思っていたのか
「わたしたちのしあわせ」と言い放ち
マリアは帰ってきた不出来な義弟も追い払ってしまう
ほかには何もいらないのだ

彼らが病や老いで亡くなった後、アダはどうなるのだろうと
考えなかったわけではないだろう

だが、白夜と大自然の中、いつも不穏な雰囲気がつきまとう
犬と猫、夫婦と羊たちのほかに何かがいるのがわかる 

アダは何の授かりものだったのだろう
罪と罰 人間のエゴでアダは産まれてきたのなら
どうすればよかったのか
どうしようもない悲哀の中で人間のエゴを戒めるための作品なのだろうかと
ぐるぐる思いは巡る

つかの間のささやかな幸せだったはずなのに
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餃天堂でランチ

2022-10-05 | 美味しかったぁ~
餃天堂仙台一番町店は藤崎から少し北上して、一番町通沿いにあるのかと探していたが
西に横道入ってすぐ、プラスビルにあった。
宇都宮の餃子なのだが、一般的な宇都宮餃子とはちょっと違うようだ。
丸っこくて皮が厚くて、もちもちしていて、お餅みたい

「お待たせしました」とお盆にのってやってきた餃天堂ランチは
一口サイズの唐揚げと冷奴とサラダのおかず3品がついてくる。

ご飯のサイズは事前に大中小と聞かれていて小にしたはずだが
結構な量で普通盛りのイメージ

少し焼き目のついた焼き餃子3こ、
そして スープに浸かったひすい色の水餃子3こ
スタッフからの説明があり、水餃子は
そこに直接、酢や醤油などを入れて食すとのことで思わず聞き直してしまった。
スープと思っていたが、ただのお湯という感じでだしも風味もなかった。
味付けしてお湯をスープのように飲むのもなんだか・・・おいしくないんだけど・・・

結局、小皿に餃子たれを作ってつけて食べてしまった。
中身はぎっしり入っていたがお肉の味がメインで、
野菜との組み合わせの味の特徴がなかったのが残念

お餅を食べているようで、ご飯のおかずにはあまりならない感じで
ミニおかずがあって救われた思い。
ご飯はいらないんじゃないかな~
厚い皮の独特のもちもち感でボリュームがある
水餃子も焼き餃子も色が違うだけで特に味わいは変わらなかった
食感を楽しむ餃子らしい

熱い肉汁にご注意くださいとのことで
結構警戒したのだが
そう熱くはなかったのでもっと早めに熱々で食べればよかったかも・・・









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金木犀は

2022-10-04 | 草花のささやき
23日、お墓参りの帰りに実家の金木犀を見上げた
花はついていない
散り敷くはずのオレンジ色も見当たらないし
まだなのかなぁ~
妹に聞くと「うちのはとっくに」と返ってきた

近くの小学校の大木2本とも ひっそりとしたものだ
覗いてみても つぼみがあるようなないような感じでよくわからない

スーパー近くのいつもの銀木犀はこのへんだったっけ?
そんな感じでよくわからないままに
数日過ぎた・・・

29日、校庭の金木犀がたくさん花をつけている
と、あちこちで香り始めた。
どこにあるのだろうとみまわすと
そこここに金木犀はあるのだ

この時季だけ、かぐわしく存在感を主張するような

きっと、今頃は実家の金木犀も花盛り
香りが届いてきそうだ


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女川町産帆立、北海道産昆布、駿河湾産しらすのペペロンチーノ仕立て

2022-10-01 | 美味しかったぁ~
7階での集会を終えて降りてきたものの、
お昼は何にしようか、どこにしようか・・・

トイレに向かおうとすると、LA PAIX(ラ・ペ)がありました。
12時にオープンしたばかりで 大丈夫そうなので とりあえず入ることに・・・
が、外に腰かけて待つように言われ、人数を聞かれメニューを渡されました。
ランパスを持っていたのでプレミアムランチをオーダー
他の方は990円のパスタランチ
オーダーが決まったところでセッティング完了で入店です。

案内された右奥の数段を上がって席につこうとすると
奥の座席に何かパラパラと落ちています。
どうしたことでしょう~ここも?~ 
昨日のホテルレストランと同様のパンくず、
オープン直後なので先客はいないはず・・・
またまた 初っぱなから がっかりモードです。

スープは冷静ポタージュ、すでに上のほうはぬるくなっていましたが美味しいです。
パスタは産地にこだわった帆立と昆布、しらすですが
スープもデザートプレートもコーヒーも普通のパスタと同じものでした。

スパゲッティーニなのかバーミセリーというのか、
アルデンテのパスタがかなり細くてフォークに絡まず苦労しました。

中ぶりの帆立1こがのり、しらすと昆布が散りばめられ
そこに長細いスティックブロッコリーと輪切りズッキーニがのっていました。
可憐な印象のスティックブロッコリーでしたが
ちょっと筋があるようなないような(すなっこい)感じでした。

以前とは違って、ランチがリーズナブルな構成になっていたのに驚きました。
ランパスでなくとも気軽にこれそうです。

落ち着いた雰囲気で大人の女子会ランチにもよさそうです。

おしゃべりに夢中でデザート盛り合わせの写真を撮り忘れ、アイスも溶けかかってしまいました。

 
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