ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「マラヴィータ」

2013-12-14 | 映画のお話


この家族全員わけあり!   このファミリーに要注意!

ノルマンディーの田舎町に引っ越してきたブレイク一家

普通のアメリカ人風にしているものの実は元マフィア・・・


始まってすぐ
「マラヴィータ」が犬の名前と知り
鍵を握るのはワンちゃんかと目が離せない


豪華メンバーの強面ぞろい。期待通りの作品でおもしろかった。
なにかしらセイセイしたような気分。

あれこれ悩んでみたものの、
わたしの人生も運命もこうなんだから仕方ないっかって感じで。

あんな風にぶっ放せたらいいのだけれど
現実は無理だから映画を観てリセットしなおすしかない。

ロバート・デ・ニーロは好きな俳優の一人。
徹底した役作りでも有名だ。

「タクシー・ドライバー」「ゴッドファザーⅡ」「ディア・ハンター」

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 「レナードの朝」

と、覚えている作品はそのぐらいかもしれない。



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「大統領の料理人」

2013-12-14 | 映画のお話
大統領官邸では唯一の女性料理人の実話



ミッテラン大統領のプライベートシェフとして
奮闘したオルタンスを演じるのは
「おんなはみんないきている」で印象的だった
カトリーヌ・フロ

わたしはこのふっくらとした面立ちが好きなのだ。

フランス政府の公用車が田舎道を迷いながら彼女を迎えにやってくる。
パリのエリゼ宮殿へ招かれたものの
男社会の厨房ではよそ者扱いがずっと続いて・・・

今の職場の南極での生活と
エリゼ宮で奮闘した思い出が
交互に進んでいく

大統領の望むシンプルな家庭料理
なつかしいおばあちゃんの味

ふんだんな食材とおいしそうなデザート

一番の極め付きはトーストにのせた
たっぷりの新鮮なトリュフだろうか。

料理がおいしそうだったのと
じゃらじゃらのアクセサリーのカジュアルさが
印象に残ったものの
思っていたより・・と言う思い

料理の際の小指の指輪も気になった。

カトリーヌ・フロはパリ生まれのようだが
情報があまりない。
1956年だったり57年だったりと生年月日もまちまちだ。

映画デビューは1980年のようだが
セザール賞には何度もノミネートされていて
1996年の「家族の気分」で助演女優賞を受賞しているようだ。


フランスの国家功労勲章も受章!



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