ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

かぐら花びら弁当  「花蔵」でランチ

2023-01-30 | 美味しかったぁ~
今年初めてのランチ会はアエル向かいのキュベイトウだったのですが
ホットペッパーなどのサイトにはちゃんとのっているのに
エレベーターで7階に上がり扉があくと、
入り口前はとっ散らかっていて
入れる状態ではないし、どうなっているんだろう
もうやめてしまったのかしら?
サイトではおいしそうなメニューやワイン飲み放題などもあって
何にするか下見して決めてきた方もいて、本当にがっかりです

そうして、急きょ、花蔵に変更して向かいました。
足元はまだ雪が残っていて
おそるおそる歩くわたしたち

注文した「かぐら花びら弁当」
季節の小鉢料理をかわいい花形弁当箱に詰め込みましたという通り
花びら型の重箱には
すべてが花びらの小鉢、一つだけ違うのかしらと思ったら
こちらは花びらいち枚の形、それともつぼみでしょうか・・・

ちょっとずつあれこれ並んで、熱々のおみそ汁
茶碗蒸し、
かわりご飯にはじゃこや細かい梅などが入っていてお上品なお味です。

小鉢のきんぴら風のこんにゃくの感触が
乾燥こんにゃくか、冷凍にしたものなのかと話題になり
器や料理や素材におしゃべりが尽きません。
久しぶりに会う方もいて、それぞれの近況にも耳を傾けます。

こぎれいな個室はとても居心地がよく、
狭すぎず、広すぎず、程よい空間に何かとても落ち着くのです。

女性向けのかわいらしく華やいだ盛り付け
ちょっとしたデザートとコーヒーがやはり嬉しいわたしたちでした。

ただ
温めのコーヒーには折角のコーヒーシュガーは溶けなくて
グラニュー糖だったらよかったのにと甘党の一人はとても残念そうでしたが・・・
他のメニューの
花籠膳や手毬重もいい感じです。
また機会があることでしょう。

  


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完熟いちごの食べ比べ

2023-01-27 | 美味しかったぁ~
美味しいいちごをいただきました。
いちごの学習塾があって参加したのです。
生産者の方から詳しいお話を聞いていろいろ質問もして
最後に新鮮なイチゴをいただいたのです。
でもまさか、3パックもいただけるなんて本当にびっくり

それも「とちおとめ」と「もういっこ」と「にこにこベリー」の3種類
食べ比べして感想を送ることになりました。

    

香りがすごい、イチゴの芳醇な香りです。
いちごは青いうちに摘んでも赤く色はつくのだそうですが
甘味は増えないそうです。
バナナのような甘味の増す追熟にはならないそうです。

大雪や大雨や台風でハウスの倒壊があったり
病気になったり、受粉にはミツバチも使うそうです。
資材高騰、燃料高騰、ミツバチも上がっているとか・・・
初期費用は数千万円もかかるそうで補助金があっても大変なようです。
美味しいイチゴはやはり土づくり
農作業が楽な高架式は土だけのものは珍しいそうで
美味しいいちごつくりには腰を痛めながらの作業が欠かせません。

どれも美味しくて美味しくてやめられなくなっちゃう。
いっぱい感想を書いて送ろうっと!!












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 eichi. エイチ  しし唐と鯵のペペロンチーノ

2023-01-24 | 美味しかったぁ~
表のボードには「アジとほうれんそうのペペロンチーノ」となっていたのだが
テーブルにつくと「ほうれんそう」は「ししとう」と訂正されていた。

早めの入店だったせいか、先客は奥の席にお二人だけ

随分 迷ったのだがペペロンチーノをオーダー

少しして、コンソメオニオンスープとフォカッチャののったお皿が置かれる。
あれっ?! 何かしらスープとフォカッチャのたたずまいがちがう気がした。
フォカッチャが珍しくこんがり焼かれていたせいだろうか・・・
口に運ぶとパラパラとハーブが散るのはいつもの通りだが
こんなにふんわりやわらかかったかしら?
食感が美味しい。

パスタはししとうは縦にカットされていて、
鯵の身が程よくほぐされていて食べやすい。

一番最初に食べたペペロンチーノと違っていて
味わいは優しく薄味なのだが、食べるほどに辛さが増してくる。

そういえば、前回トマトソースのパスタを食べた友人が辛いと言っていたのを思い出した。
ペペロンチーノだから辛くて当然なのだが
あまりに最初に食べたものと違っていて驚いた。

うっかり お楽しみのジェラートをお願いするのを忘れていて追加した。
本日はイチゴとマスカルポーネ、そしてゴマだった。
でも50円ほど値上がりしたみたい。
それでもプラス250円だから嬉しいものだ。
アメリカンなコーヒーとの組み合わせも
これはこれでいいのかもしれない・・・

珍しく 帰る頃も席がすいていると思ったら
外に出るとみぞれが落ちてきていた。

ゆっくり13時からの予約のコースもいいなあと思う。
コロナが落ち着いて、温かくなったら 
フリードリンクをつけてわいわいやりたいなぁ~

  


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Pizzeria da Brio ピッツェリア ダ・ブリオ

2023-01-22 | 美味しかったぁ~
以前から知っていたお店だが9年目になるようだ
売り切れで閉店になることもある人気店
今日は土曜日、早めだから大丈夫

イオン鈎取店のすぐ近く
外観もちょっとかわいいお店でこじゃれている
そびえる煙突から淡い色の煙が噴き出している光景はちょっと素敵!!

入ると消毒器の近くの冷蔵ケースの上には
おりんごが数個並んで載せてあった。
家庭的なざっくばらんな感じがした。

ピッツァとともにあるイタリアのように
より身近な存在のふらっと来て
サクッと食べていけるピザ屋さんを目指しているみたい

11時半過ぎ、先客は1グループとカウンターにお二人ほど

結構大きい感じでお値段もそれなり
いろいろ迷って
Ortolana オルトラーナ モッツァレラ・季節の野菜 と
Siciliana シチリアーナ 具沢山のチーズっ気のない
トマトソース・フレッシュトマト・アンチョビ・ケッパー・オレガノ・オリーブ 
をオーダー

ピッツァ一枚につきミニサラダとドリンクがつくランチタイムはお得
普段のピッツァのお値段でいただけるランチセットになるようだ
ホットコーヒーをお願いする。
ただしホットはプラス100円になるようだ。

お水が来て、サラダがくる。
くだんのリンゴのアバウトな感じのスライスが
二つ三つサラダに載ってくるカジュアルさ
なかなか庶民的なイタリアンな感じ
お野菜もみずみずしく、ドレッシングも美味
お水もちょっとおいしい
フルーツが入っているのかも・・・

一緒にと頼んでいたコーヒーが来て
ピッツァがやってくる オルトラーナだ
具沢山だが、具のほとんどのっていないピースがあり
サラダのリンゴのイメージ通りのざっくばらんさが面白い

シェアするので早いものがち
具のいっぱいのっているピースから食べ始める
ううん~ボーノ~  おいしくて軽い 生地はちょっとパリサクのイメージ

バジリコの葉が大きいままのっかっていて
具のアンバランスさと相まってなかなかに楽しい

コーヒーと一緒ではもたれるかなぁ~と心配したのも杞憂に終わり
全然平気、軽やかな食感に
結構な大きさだったが二人で食べきってしまった。

次々と家族連れが訪れ、ビールをいただくママもいて
愛されているピザ屋さんなのだなあと思う

食べるとすぐ帰ってゆくので回転も早い
冷めるのも早いので熱々をすぐ食べなきゃとパクパク食べるからかな・・・
イオンのお買物ついでに寄っていくのかもしれない

街中でもないので
二人で3500円はちょっとお高い気もしたが
まちいこの商品券が使えたので実質現金は1500円で済み
新たにスタンプもゲットできた。
ラッキーだったかも

気にはなっていたものの、なかなか訪れる機会がなかったが
小雪舞う寒い日のピッツァは格別だった。
来れて良かった。

また機会があったら今度は何にしようかなぁ~

  




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映画の前に サイゼリヤ 仙台Bivi店

2023-01-20 | 美味しかったぁ~
12時過ぎからの映画を観ようと出かけたが、
昼食を済ませていた方がいいかなと近辺を徘徊
やっぱり11時半オープンのお店が多いみたいです。

結局 ここなら安心とBivi2階のサイゼリアに
11時過ぎ さすがに行列はない
高校生もいないよね

席に案内されて、
超お得なランチ 
サラダとコーヒー付きの500円のパスタ、
サクラエビのアーリオオーリオに!!
ワインも白にして
ティラミスクラシコもつけちゃおう~

いつの間にか高校生のグループがそちこちの席に
平日のお昼前だよね
あっという間に満席です。

最初(んっ?)と思っていたワインは飲み切るとそれなりにアルコール感が出てきました。
が、かわいらしく干しエビの散らされたパスタがなんとも・・・
ニンニク感もオリーブオイル感もほとんどないけれど
アーリオオーリオだよね 究極の薄味で健康にいいかも
などと思いながら、安いからまあいいかぁ~となってしまう

そそくさとティラミスを平らげ
お会計はトータル900円なり

お向かいの映画館に向かった。





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「ペルシャン・レッスン 戦場の教室」

2023-01-17 | 映画のお話
「偽りの言葉で、生き残れるか。」

ドイツ・ロシア・ベラルーシ合作の映画

監督はウクライナ出身のバディム・パールマン

そして、主人公のユダヤ人の青年ジルを演じるのがアルゼンチンのナウエル・ペレーズ・ビスカヤート
彼が本当に俳優の滝藤賢一さんにそっくりで・・・

ナチスドイツの強制収容所に入れられたユダヤ人の青年

つかまってすぐに撃ち殺されかけたのだが
バタバタと崩れ落ちる人々の中で
運よく弾が当たらなかった彼は ペルシャ人だと必死で叫ぶ

その直前、輸送される車の中で
サンドイッチと交換したペルシャ語の本のおかげだった。
その時に
父のことはBawbawと聞いた 
たった一つ知ったこのペルシャ語が彼の命を救った。

ペルシャ語を教えることになったナチスの大尉に
「母は?」と聞かれて、とっさに「アンタ」とでたらめを言ったのだ。

日本語のアンタの意味を思って吹き出したい思いと
そうできない思いが交差する私はそのままのめりこんでいく

ペルシャ語のレッスンをすることで生き延びていくジルが
いつどうなるのか、ばれてしまうのかという紙一重の緊張感で
どんどん引き込まれてしまった。

最初の場面で助かるのはわかっているのに・・・
運がつながるのは本当に不思議だった

殺されてゆくユダヤ人たちの名簿を作る仕事も任され
彼らの名前から架空のペルシャ語を組み立ててゆくしかなかったのだが
数千の名前をそらんじるラストはまさに心を打つものだった。

沢山のユダヤ人が殺されてゆく中で自分だけが生かされ
生き残ろうとしていることの葛藤で自暴自棄になることもあったのだが
約束を守ろうと
それを大尉が必死で救いだすのだ。

それでも加担した大尉を許せない思いをぶつけるなど
後半、死を恐れなくなった彼は
どんどん大胆になっていくように思った。

ホロコーストの映画をたくさん見てきたが、実話かと思わせるような迫力だ。

何度も命拾いしての生還

そうして彼はその後、どう生きていったのかも知りたかった気がした。

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