「こうしゅう こってり中華そば 半熟味玉入り」

ラーメン屋さんに入るのってたぶん久しぶり
こうしゅうは有名でよく名前は聞くけど、これも初めての訪問です。
法務局の帰りにお昼をと 確かこの辺りと寄ってみました。

1時前なのにお店は空いていました。
平日はこんな感じなのかしら・・・
ラーメン屋さんていつも混んでいるイメージがあったのでちょっとびっくりです。

魚だしメインだけど、こってりだから鶏や豚も入った醤油スープ
背脂がしっかり浮いています。
思ったより細めのちょっとちぢれた麺でした。

パリッとした海苔と半熟の美しい色合いの味玉の
味わいもほどほどでいい感じです。

でも、思っていたより、コクや特色のないお味で
こうしゅうのラーメンってこんな感じなのかな？などと思いながら
あちこちにお店がたくさんあるのも
飽きの来ない味だからなのかなぁ～などと思い

まあ色々食べてみないとわかりませんよね。やっぱり

今回はランパスだったので
次回機会があればやっぱり
とんこつ太麺ののニラなんばんらーめんを食べてみなければね

でも法務局に来る機会は当分ないかなあ～

こうしゅう 晩翠通り本店 （ラーメン / 勾当台公園駅、大町西公園駅、青葉通一番町駅）

昼総合点★★☆☆☆ 2.7

「はらこ飯と豚しゃぶキノコうどんのセット」

すき焼き・しゃぶしゃぶ専門店　あづま

ランチパスポートでのランチ会
私は初めてのお店　
よろづ園ビル5階にあるのだが
私はビルの場所をずっと勘違いしていてしばしきょろきょろ探しまわった
フォーラスの向かいぐらいにあると思い込んでいたのはどうしてだろう？
七夕の時の出し物のせいかもしれないなあなどと思いながら何とか待ち合わせに間に合った
女性のグループが開店前からスタンバイ状態

やっと今年、まともなはらこ飯を食べたような気がした。
昨年よりさらに具を増量して、紅サケと昆布のおだしでひとめぼれを炊いたとか・・・
今年もお弁当などで他のはらこ飯は何度か食べているのだがどれもいまいちだったので
やっとほっと一息つけたような安ど感があった。
豚しゃぶののった関西風うどんにはすだちのスライスがいくつかのっていて
いい感じ、夏の終わりには出回るすだちだが何だか季節感があるなあ～

茶わん蒸しに小鉢にコーヒーにデザート
ちょっとずつ、あれこれおいしいシリーズでおしゃべりがはずみますね。

ふと見やると全て女性たちのグループ
男性がひとりもいない光景

山椒のきいた牛まぶし定食もいつか食べてみたい

夜はまた専門店の顔があるのだろう

あづま （すき焼き / 青葉通一番町駅、広瀬通駅、あおば通駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

牛たん炭焼 利久 一番町店

（あれ、いつの間に？！）ということが多くなったこの頃
私が鈍感なのか、世の中の流れが早いのか・・・

よく通る 餃子の王将の並びに「利休」ができていてびっくりしたのもいつだったっけ・・・という有様

間口が狭く2階もあるようだがなかなか入る機会がなかった。

やっと昼前に飛び込んでみると中は行列、見やると1階はカウンター席のようだ。
前の方が空いた席に進むと1階は満席で
おひとり様の私とそのあとのおひとり様が2階に案内された。
最初から相席でもいいですかと聞かれ、2階の6人掛けに斜め向かいの感じでとの事で
エレベーターに乗って上がると
2階でも別の店員さんが、あれこれと気を遣ってくれるのだが
ランパスだし、混みあう時間帯だし、
食べられれば充分なのである

牛タン屋さんが太助ぐらいしかない時代は
座敷のテーブルに次々と詰めて相席なんて当たり前だったのだから・・・

どんどんお客さんを入れていく仕切り方は
関西の知り合いからは結構不評だったが
一見殿様商売の仙台では美味しいものが食べられるのだから
お店のご主人のやり方に不満を持ったことはなかった

それが今はこんな感じで気を遣われすぎて申し訳ないくらいだ。

思っていた通り、
次々とグルーブや2，3人連れのお客さんが上がってきてにぎわい始め、
6人掛けテーブルにどっしりとパラリと二人だけの私は
かえって肩身が狭いくらいだった。

「牛タンローストご飯膳」は薄くスライス、ローストした牛タンが麦飯の上にあり
そこに温玉とバーニャカウダ風焼きだれをかけて食べるというもの
牛タン4切れにお漬物、味噌南蛮、テールスープ
小鉢は小切れ牛タンを揚げたものにたれを絡んだような感じで
手作りプリンが付いている。

どれも思っていたよりしっかり味がついていて
牛タンローストご飯ではなく
正直なところ、普通の麦飯が食べたくなった。
テールスープの塩味もしっかりしていて
お漬物も、そう辛くない味噌南蛮も小鉢も味が濃かった。

ドンキの地下の利休さんとはちょっと違う感じかなぁ
メニューも違うがやはり店によって味もまちまちのようだ。
でもやっぱり牛タンはおいしい。

ランパスで税込み1000円のプレミアムランチだったのだが
お会計時は何と999円也、
何でも消費税の関係でそうなったとか・・・
3人で食べ3000円でおつりが2円きてちと分配に困ったとか言う話も・・・

帰る時、エレベーターを降りると1階は誰ひとりお客さんがいなくなっていた。
ちょっとした時間のトリックなのかもしれない

私にとって牛タンは懐かしく恋しい味わい、また食べたくなるだろう。

牛たん炭焼き 利久 一番町店 （牛タン / 勾当台公園駅、広瀬通駅、青葉通一番町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

「豪華絢爛、ゆったり和食ランチ おしか」

「ランチがよかったよぉ～」という友人の口コミで訪問。

はて、前は何というお店が入っていたのかしらなどと思いながら不安な思いでビルにつくと
看板が出ていてわかりやすかった。

直接店におりる階段のあたりからなかなかの雰囲気、
「へぇ～こんなところにこんな素敵なお店があったのね」とちょっとびっくり。
靴はお預かりしますのでそのままでと言われ、
脱ぎ捨てて、遅れて参加の私はグループの女性たちの部屋に案内された。

掘りごたつ式の個室部屋には背付きの少しだけ回転できる椅子が
8つ並んでいて、なかなかに豪華なしつらえだ。

ピンからキリまでのメニューの中で、
かなりリーズナブルな平日限定のお楽しみ膳900円也をみんなでご注文
本日はサバのみそ焼きとのこと、
待っている間も、8名でわいわいがやがや、
ポットごとのお茶をいただいたり、
お茶をこぼして、おしぼりを追加したりとにぎやかだ。

部屋が狭くて大変だが
狭い後ろから一番奥の席まで
お盆ごと一人一人に並べて下さるのは大変だなあ…と思いながら
恐縮して皆が配られるのを待つ

季節感あるキノコと山菜の炊き込みご飯と、
海藻とお麩のおみそ汁、漬物にサラダに山菜の和え物風の一品、

サバのみそ焼きはほんのりと味噌の味わいがあり、とても柔らかく美味
値段からして金華サバではないはずだが
脂も程よく載っていてみな残さずきれいにたいらげた。
骨も少なく食べやすかった。

セットの食後のコーヒーも程よい味わいで
これで900円なら日替わり膳は随分とラッキーだこと！

トイレから戻った友人たちが口々に「すごい」と言う。
立派できれいで凝った作りは女性には受けそうだ。

毎日どんな日替わりなのだろうと思いながら
市役所に来たついでにまた訪れたいなあと思ったほどだ。
一人でもカウンター席があるようだ。

帰りはみんなの靴を玄関に並べてもらい、下駄箱の手間も不要でらくちん。

来るときは気づかなかったが
階段わきの背の高い数本の竹の一つには鳥の巣があり
空っぽだったが風情があるなあと感心した。

おしか （懐石・会席料理 / 勾当台公園駅、北四番丁駅、広瀬通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3