LOCAL BAKERY ミニバーガーセット

ランチパスポートに載っていて駅近なので行ってみることにした。
tbcハウジングプラザの方から入れると聞いていたので
プラザ内の道を進むと突き当りに建物があった。
どうやら以前はイタガキさんのレストランがあったところらしい。
10時前だったがパンがたくさん並び先客もいて繁盛している様子だ。
前のお客さんのお会計を待って、ランパスの4種類のバーガーのミニサイズの詰め合わせをお願いした。
「幾つですか？」と聞かれたので、「1セット」と答えたが
（いくつも頼めるのかしら？）と独り言をつぶやくと
先のお客さんが「そうみたいね」と相づちを打ってくれた。
彼女も同じランパスのセットをお買い求めのご様子。
パストラミビーフ・チキンステーキ・卵サラダなど4種類。
それぞれがおいしいくて楽しめて魅力的だ。
幅広い品ぞろえでハード系のパンもあるらしいので今度買ってみよう。

右足もよう

先月頃から右ひざ裏に痛みがあった。
来客があって、松島やら瑞鳳殿やら色々歩き回ったせいだろう。
湿布をしたり、座るのをためらったり、なだめすかしながら
やり過ごしていたが、また痛み始めた。
少し無理をしてしまったのか、日に日に痛みが増して
しゃがむことができなくなった。
たまりかねて整形外科に駆け込み、何枚もレントゲンを撮った。
できの悪い骨らしいが腰とひざをひねったのだろうとのことで、
炎症止めの薬をもらい電気を当てた。
一週間後、痛みは少しましになったが、まだ腫れがひかない。
少し強めの炎症止めを処方されやれやれという矢先
無意識に右足を伸ばしたとたん
ぷつんと音がして歩けなくなってしまった。
今度はひざ上の肉離れとのことで電気をかけに通っている。
20年以上前にけがをした時の杖を出してきて
とぼとぼ歩く情けなさ。
青信号のうちに横断歩道を渡り終えるのがやっと・・・
痛いのでどうしようもない・・・
呼ばれて慌てて着替えて待っていると
隣の方がTシャツがまくれていると教えて下さる。
上着を重ねてカバンをかけると
上着がまくれていると後ろの方が引っ張って直して下さる。
他人がどんなみっともない格好でいようと関係のないことなのに
皆やさしい。コロナのご時世だというのに・・・
そっと見守られているようなまなざしやことばに
救われながら生きていることに気づかされたような気がする。

偽りの隣人 ある諜報員の告白

韓国映画は観るが、韓国の事はよく知らない。
軍事政権下だったこと
金大中が日本で暗殺されそうになり、毎日ニュースになっていたことを思い出した。

もしかしたらと思っていたのだが、実話ではないようだ。
あまりにもコミカル過ぎて、
諜報部員たちのドタバタ劇にあきれたりしながらも
理不尽な上部のやり方に気分が悪かった。

弟への拷問や大学生の娘が殺されたことなど
やはり現実を知ることとなった。

心機一転、銭湯を始めた先に現れた新しい大統領との感激のシーン
うまくまとめながらも、
波乱万丈の韓国の歴史を改めて知る思いがした。
未だ三十数年前の事だ。

平日の月曜日だというのに
いつになく、観客が多く、驚いた。

予告編が全て韓国映画だったことも意外だった。

「ディナー★イン★アメリカ」

主人公のエミリー・スケッグスは舞台出身の様だし、
カイル・ガルナーもドラマ出身の様で全く知らなかったのですが
魅力的で演技派のカイル・ガイナーは私の好きなタイプ

パンクロックとヒットラーみたいないで立ちってどうなんだろう？と思いながら観始めました。
いじめられっ子でおとなしそうだったパティが実は普通じゃなかったこと・・・
ハチャメチャすぎるサイモンはいったいどういう家庭で
どんな育ち方をしたのだろうかと思い巡らしていたのですが、
家族が出てきたところで、（やっぱりね。これじゃあね）と思うしかありませんでした。
がん首そろえただけのディナーは耐えられない時間だったってことですよね。
だから自分の好きな物に逃避してストレス解消ってことなのでしょう。

マンガチックな展開にあきれながらもロックな曲に乗りながら観勧めていくうちに
それでも元気が湧いてくるような気がしたのです。

様々な賞を受賞している作品ながら、新型コロナの影響でいまだ本国アメリカでは公開されていないとか。
先立っての日本公開となったらしいのですが、アメリカでもヒットするのでしょうね。きっと！

頭の中にリズムは続いているのにエンドロールが全く無音なので
ディナーインアメリカの意味を深く考えてしまいました。

トムボーイ

トムボーイの意味をよく知らなかった私
ボーイッシュとはよく言うけれど
それにトムが付いて女の子が男の子のような行動をとることを指すのかしら・・・

タイでは「トムボーイ」とは男装をしている女性のことを言うらしいから
ちょっとニュアンスがちがってくるのかもしれない
トランスジェンダーや性同一性障害なども観ていて少しかすめたが
でも楽しそうに無邪気に遊ぶ子どもたちの姿に
そんな思いは温かい光の中で溶けてしまったような感じだった。

フランスの田舎町に越してきたロールの夏休みのできごとが綴られている。
普段からボーイッシュなロールは「ミカエル」という名の男の子になりすまし
リザからの特別な思いを知ることとなって・・・
超美人でかわいい妹まで巻き込み、お兄ちゃんとしてのけんかも本気になってしまって

あまり深刻にとらえることもなく、私は何だかとても懐かしかった。
10、11歳ごろの夏休み、何をしていただろうか。
どんな夏休みをすごしたのかと思いをはせた。

優しく子どもたちに愛情を注ぐ両親のいる幸せな家庭
臨月の母親の毅然とした態度
新しい友人たちに嘘をついたことを許さない姿が素晴らしかった
生まれてきた赤ちゃんの表情とそれを囲む家族もよう

短期間、低予算の10年前の映画がこんな時代に光るのはなぜだろう
みずみずしくて木漏れ日のような光と影のきらめきが素晴らしい作品だった。

妹役のマロン・レバナや主役のゾエ・エランの今はどうなっているのだろうか

Pizzeria LAVAROCK 仙台 パスタランチセット

ランパスに載っていたプレミアムランチ
トラストタワー1FのPizzeria LAVAROCK 仙台
「パスタランチセット」
本日のパスタ、本日のサラダ、パン、デザート、コーヒーor紅茶とある

11:30開店と同時に入店
おひとり様だがガラス張りに面した4人掛けの席に案内される
椅子を引かれたのはまっすぐ外しか見えない席
コロナだからいたしかたないのだろうかしら・・・
私は横向きに座って店の中も観たかったのでちょっと残念・・・
初めてのお店だったので変えてもらうのはためらってしまった

パスタは2種から選べるとのことで
生ハムと赤タマネギのスパイシートマトソースパスタと
栗カボチャと小エビのクリームパスタ セージの香り
だった。
パッと見、栗とカボチャのクリームソースと理解して
とても秋らしく興味をひかれたが
クリームソースは濃厚なのだろうかと気になり伺うと
どうやらそうらしい
それでトマトソースにしたのだが私にはこちらも結構濃厚だった。
赤玉ねぎは少しマリネ風に味がついていて美味しかった。
さらにお口の中をさっぱりとさせる
グラスワインか何かをお願いすればよかったのかもしれない・・・

パンはフォカッチャ二切れ
おかわりができるとのことだったが
トマトソースの上に生ハムが散らしてあったので
ロゼッタがあったならそちらの方をいただいてもよかったかしら・・・

コーヒーとお紅茶が数ヶ所設置してあり、セルフでおかわりができて利用しやすかった。
デザートもアイスと軽いティラミスの組み合わせで良かった。

テラス席へ抜ける出入り口がすぐ近くにあり、途中何人か出入りがあった。
しばらく閉じない設定になっているようすで
今日は温かくてよかったが
冬はどんな感じなのだろうとふと思った。

素敵なインテリアの店内の様子はあまり観ることができなかったが
時折、ガラスにめらめらとピザ釜の炎が写っていたのが印象的だった。

溶岩石(LAVAROCK) を敷いたピザ窯を設える新しいコンセプトのピッツェリアとのことなので
今度はピッツァをいただいてみたい

牛タン味噌味・特切り厚焼きが魅力 味の牛タン喜助

牛タン炭火焼き定食がおいしいお店
太助から始まっていまい・司と喜助さんと行き来していたが、
いろいろ通って今こちらに落ち着いているのは味噌味があるからかもしれない。
駅からも近いし、牛タンを食べてほしいお客さんを案内するにはぴったり。
仙台味噌と白みそをブレンドしたご自慢の味噌味なのでなおさらかも
それぞれ、塩味定食、塩味と味噌味のセット定食をお願いして、
たんとうふ、焼きホヤを追加
さらに特切り厚焼き定食も追加しての締めとなる。
テールスープもお漬物も味噌南蛮もおいしい。
麦飯ごはんも大盛にしてヘルシーだが栄養価は高いし、もうおなかいっぱい。
認証店とのことで美味しくビールも飲めて久しぶりにアルコール付きの昼食となった。
たん元の霜降りを使ったしゃぶしゃぶもいつか食してみたい。
牛タンづくしでの女子会もいつかできるかなぁ～

冷やし中華とマーボー焼きそば ～龍亭～

おきまりの「涼拌麺」はこの店ご自慢の「元祖冷し中華」
初めての３人が加わって４人での訪問。
土曜日１１時半開店なので早めに出かけた。
それぞれお好みの醤油だれ、胡麻だれを頼んでいただいた。
相変わらず麺のゆで加減といい、麺の方にのっているエビのぷりぷり感といい
別添えの素材といい素晴らしい～
手を抜くことのない丁寧な仕上がりに感嘆です。
みな「美味しい、美味しい」と口をそろえる。
意外に麺の量もあって申し分ないボリュームだった。
でも、口コミで評判の「マーボー焼きそば」も気になって
これも仙台発祥だよねとばかりに１つだけ追加する。
気を効かせていただき、取り皿も４つ用意されてくる。
おしゃれな今どきの四角いお皿にボリューミィなマーボー焼きそば登場。
存在感充分な仕上がり。
あまり辛くないのかなと思っていたが結構山椒が効いていておいしいこと！
またみな「美味しい、美味しい」「これやみつきになるよね」と口々にいう。
冷やし中華も美味しいけど、これも他にないかなりの味わいです。
次回も外せませんね。