「雪の朝Ⅱ」

この冬、何回目の雪の朝だろう。
しんしんと降りそそいだ雪が
日の出前のまだ暗い中、ほの白くつもっている。

昨日、やっと乾いてきた舗道も
またまた逆戻りだ。

日陰の人通りも少ない舗道は
でこぼこに凍った上に雪が積もっていて
足をとられてしまう。
自転車など連れていようものなら
言うことを聞いてくれないので
全く手に負えない。

自転車に乗れるかもと
甘く考えていたことを
後悔しながら慎重に歩くほかないのだ。

早朝のバスのチェーンの音で
雪が降り積もったことが分かる。

街中で除雪車も何回か見かけることができたこの冬。

冬はまだ序の口、
あと何回かこんなことを繰り返していくのだろう。

「朝焼け」

日の出が遅くなってから目覚めが遅くなった。
夏はあんなに早く起きていたのに、どんなに早くやすんでも眠い。
新聞をとりに行きがてら、朝やけを見る機会が多くなった。
今日の朝焼けは結構素敵だ。
肉眼で見た方がずっとずっときれいだったと思うのは
腕が悪いのかもしれないが・・・

「雪の朝」

昨日の天気予報は雪

一日しんしんと降り積もった翌日の今朝は
まさに雪の朝

仙台にしては「大雪」

雪を積んだトラックがゆっくりと走る道路も
いつもとは違うただの雪の道に変わっていた

駐車場の車にも雪がたっぷりと載っているさまは
何だかおかしいのだが
雪下ろしや雪かきが大変
たいそうな連休明けになってしまった