ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「家の鍵」

2006-05-31 | 映画のお話
映画好きの友人の影響で知り、何となく興味を持ち、好きになったヨーロッパの女優シャーロット・ランプリングが出ているので観てみました。
イタリア映画というとどうしても陽気なイタリア人のイメージがわくのですが、よりシリアスな人間的ないい作品です。
語学に堪能なシャーロットが映画の中で、フランス語・イタリア語・ドイツ語を駆使して相変わらずのあの素敵なまなざしと存在感。
わたしは彼女のあのまなざしにどうしても惹かれてしまいます。一重なのに、目が特別大きい訳でもないのに、形と色合いというだけでなく、やはりあのまなざしがなんとも魅力というか、魔力というか・・・
内に秘めた思いを抑えた演技はさすがに光ります。が、若い頃の「愛の嵐」のような個性的なはじけた役もしてほしいなあ。と思った次第です。
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「ブロークン・フラワーズ」

2006-05-12 | 映画のお話
ビル・マーレイが所在なげにソファに座っているシーンはトランスレーションにそっくり。
違うのは絡む中年女優陣のそれぞれの個性と美しさかな。
若いクロエの神秘さが際立ってて彼女を初めて綺麗と感じました。
こんなリッチで手のかからない優しい男性なら一生分のエネルギー使って物にしてもいいかも。そばに居て上げたくなっちゃう。好みじゃないけど~
それにしても思ったほどの作品じゃなかったのが残念でしたが・・・

次回は、ランプリング出演の「家の鍵」を是非観たいですけどぉ
コメント (2)
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