ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

PRONTO 秋の味覚スイーツセット

2020-10-27 | 美味しかったぁ~
ランパスのスイーツ特集の最初の頁にのっていました。
715円が500円也でワンコインです
今回は「秋の味覚スイーツセット」ということで
モンブランケーキにキャラメルナッツチョコにドリンク
ドリンクはいつもたっぷり頂けるお紅茶にしています
キャラメルナッツチョコは4個入っていました。
モンブランにはクリームとミントが添えてあって彩よく本当においしそう~
ゆっくりといただきながら少しおしゃべりをして
それぞれのご用事に向かいました。

プロント 仙台青葉通り店ダイニングバー / あおば通駅広瀬通駅青葉通一番町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2



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cafe Pamplemousse パンプルムゥス仙台店

2020-10-27 | 美味しかったぁ~
ランパスに載っている「和風パスタセット」
和風パスタにサラダにコーヒー
バター醤油で味付けした和風サラダにはキノコがいっぱいでとってもおいしい~
ボリュームもあって嬉しい~
前のランパスのパスタより格段においしくてボリューミィ。
サラダもコーヒーもたっぷりでゆっくりと味わえるんです。
先にお会計を済ませたので帰りも気楽な感じがするのは不思議ね。

前回は売り切れで席に案内されてから知らされ
パスタはすべてないとのことだったので残念ながら退散
今回は挽回というところでしょうか・・・

相変わらずアヒルがいっぱいでコロナ禍でも癒されますねぇ~
黄色は明るくて幸せな色のようね

SDGS風の「コロナウイルス防止対策17」がふと目に留まった。
テーブルの上と壁にもはってあったが本当にそっくり。
まさに色合いからして国際的な感じがして嬉しくなっちゃった・・・
17の基準をしっかり守り、満たして、
こういうお店なら安心して利用できるよね。

カフェ パンプルムゥス 仙台カフェ / あおば通駅広瀬通駅仙台駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4


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とんかつ・ハンバーグ とん兵衛

2020-10-26 | 美味しかったぁ~
買物前にお昼を済ませようと西多賀のとんかつ屋さんに入った。
ひとりなのに4人掛けのテーブルは申し訳なかったが、
まだ11時半だというのに
どの席にもお客さんがすわっている。

奥の方にはお座敷もあるようだ。

色々悩んだが「ロースかつ丼」にした。
ヒレカツ丼もあるがこちらは普通のカツ丼というところか・・・

とんかつ屋さんのカツ丼はやはりおそば屋さんのとはちょっと違う。
おだしが違うので味わいが全く違う感じがする。
カリッと揚がっているが中はジューシィでやわらかい
別にサラダがついていたが中鉢できちんとした量があってうれしい。
お漬物もおみそ汁もついて税込み850円とはかなりお得だ。
なのでいつもはやっているお店となるのだろう。

随分と昔からあったような気がするから結構老舗なのかもしれない。

日曜日も営業しているので今日はラッキーだった。
おなかいっぱい
さあお買い物セールに向かいます。

とん兵衛とんかつ / 富沢駅長町南駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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久しぶりの牛タンは 「味の牛たん 喜助 駅前中央通り本店」

2020-10-26 | 美味しかったぁ~
久しぶりに牛タンを食べに五橋横丁にある善次郎を目指して出かけたのだが・・・
中はガラガラだったが、あいにく予約で満席との事
奥の別の店舗でなら食べられるが注文がこちらの物に限られるとのことで
提示されたのだが
ちょっと少なすぎる・・・
やめにした、
ゆっくりあれこれ選びながら味わいたかったのだ。
日本酒なども色々あるようだったのを期待していたので残念・・・

気を取り直して、駅3階の牛タン通りに行ってみた。
が、どういうわけか善次郎だけ行列ができている。
他の牛タン屋さんは結構すいているのに・・・

あきらめきれず、近くのビルの善次郎に5分程で行けるのだがと電話をかけてみた。
だが、こちらも行列ができて待っているお客さんがいて無理とのこと・・・
笑ってしまった・・・
毎日威勢のいいコロナの中、街はどこもごった返している。
戒厳令が出たり、マスクをしていないと罰金の国もあるというのに・・・

それなら、久しぶりに喜助さんに行くことにしよう。
とりあえず電話を入れたが当日予約は受け付けていないとのことで
直接行ってみることにした。
こちらは一時期、良く通った。駅の他のビルや一番町のお店にも家族でよく訪れたものだ。
一番好きなのは、仙台味噌を使った牛タンがあること
これが何とも言えないのだ。
東北人にはたまらない味わいだ。

味噌と塩をそれぞれ6枚切、牛タンカツや黒豆の枝豆もお願いする。
久しぶりの味噌牛タンはおいしい。
牛タンのカツは初めての体験、カラッと揚がっていてなかなかの旨味

ビールは瓶でグラス3つね。
キリンは一番搾りだという。2本飲んで今度はサッポロにチェンジ。
昔から牛タンのそぼろが熱々のお豆腐にたっぷりとかかってくるお通しも懐かしいが
きちんと必要か、何人分か、確認してから登場するのは、
例の新聞の投書以来だからかなり昔のお話、あれから徹底した気の遣い様と感心する。

厚切りも食べたいね。職人仕込 特切り厚焼定食 しお味 6切を注文
やっぱりおいしい。普通の倍の印象の食感だ。
約1センチの厚みのあるダイナミックなボリュームの牛たんとある。
今度はぬる燗でお酒。浦霞と小金澤をセレクト
〆は定食、牛たん炭火焼ミックスがあったので味噌と塩でお願いする。
ごはんの大盛は無料なのでラッキー
ちゃんと取り皿や取り椀類も持ってきてくれるのが嬉しい。

全てきちんと確認して、ビールもラベルを見せて確認してから開けるという徹底ぶりで
昔、気になっていたどこかあいまいな印象が拭い去られた気がした。
仙台名物の牛タン店だもの、こうでなくっちゃ。
また味噌味が食べたくなったらお昼に一人でも行こうかな~

味の牛たん 喜助 駅前中央本店牛タン / あおば通駅広瀬通駅仙台駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7








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「82年生まれ、キム・ジヨン」

2020-10-12 | 映画のお話
ジヨンの夫の優しさがここちよかった
ジヨンを傷つける彼の母の言葉は強烈だが
でもよくあることだと私には思える

そんな母に育てたられた彼がこんなに優しいのは
ジヨンを深く愛しているからだろうとずうっと思いながら観終えた

韓国の男性も変わったものだなあ・・・
82年生まれのジヨンの世代だものね

彼もジヨンも誰かに似ていて、その面影を想い起こす
私の知っている人たち

ジヨンのお母さんの強さにこころ打たれる
悪気のない父親はそういう世代だからと私が思うのは
やはり違うのだろうか

心の強さや繊細さはひとそれぞれ
あんなに強かったはずなのにひょんなことで壊れてしまったり
ひずみが戻らなかったり

ある時、初対面の人と世間話をしていて
突然、一瞬の事だが、別人が現れた時があった
スルーして沈黙しているとまた元に戻っていた。

どうしてこの人はこんな別の人を宿しているのだろうと考えたものだ
おだやかに暮らしているようにふるまっていても
こころは病んでいく

昨日まで笑ってそばにいた人が突然いなくなるという怖さを抱えた妹たち
まだ私にはわからない恐さがあるのだろう

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「グッバイ、リチャード」

2020-10-08 | 映画のお話


ガンが全身に転移していてあと半年の命と突然知ったリチャード
ジョニー・デッブがこの大学教授の役を演じると知って興味を持って観に行った。
残された人生をありのままに生きようとトライするが
なかなかうまくいかない
娘からのレズビアン告白
さらに妻から実は学長と不倫関係にあることを打ち明けられる

以前はおそらく申し分ない紳士だったのだろうが、
今までどんなタイプの教授や夫だったのかいまいちわからなかったので
対比するのに少々戸惑った

破天荒な言動をどんなふうに演じるのか
かなり期待していたのでちょっとがっかり

やさぐれたジョニーの演技はそれなりだったのだが
もっともっと笑いたかったなあ

大学教授として裕福な生活あってこその人生だったろうと感じたのは否めない

おかしくて切なくて、実はみんな自分にとって素敵な存在だったのだと気づいて
人生を終えるのだろう

もっともっとハチャメチャに飛び跳ねてほしかった
コロナのせいでの欲求不満なのかもしれないが・・・





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金木犀の香り

2020-10-08 | 草花のささやき
早朝、まだ暗いのにそちこちでキンモクセイの香りが漂う
今年は風もないので、まだ窓際まで香りはやって来ないのが物足りなかった。

雨が降りだして、さらに香りが拡がらなくなってくると
歩くたびにそこここでキンモクセイ、金木犀、きんもくせい
幸せいっぱいになる

普段は目立たない木々なのに
この時季だけの堂々たる存在感はすごい

久しぶりにマスクをしないで歩いた



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金木犀の日

2020-10-06 | 草花のささやき
先週はつぼみも見つからないような感じだったのに
今日はバスの中からも家々の庭先の金木犀のこんもりした可憐な花たちがよく見えた
普段は目立たない木々が一気に花を付けて香るこの素敵な季節

本当に不思議な花だ
今年の金木犀の日は10月3日土曜日

まだ淡い黄色でほやほやの花が多かったのだが
帰りに歩いたお屋敷町辺りでは
もうしっかりとした香りが立ち込めていた。
一年ぶりの香りを胸いっぱいに吸い込む
ずらして鼻だけ出したマスクの際から
金木犀の香りをかぐ幸せ

今年はお彼岸前まで結構暑い日が続いていて
金木犀の開花はかなり遅れたようだ

マスクをする日常の中で香りにも疎くなっているのを感じた
朝早くマスクを外して散歩してみよう


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persimmon パーシモン のパン

2020-10-05 | 美味しかったぁ~
先月、市役所でバスを降りてフォーラムに向かう途中で
ガトーめぐろの隣に新しいパン屋さんらしき建物ができているのに気づいた。
6月頃にオープンしていたらしいのだが
めったに通ることもなかったので知らないでいたのだ。
なかなかおしゃれな感じで小麦粉の大袋が幾つか積んであるのが
外からも見えてちょっと不思議な感じがしたのだ。

今日も昼前は数人の人が入って選んでいる様子が見えたが
私が映画を観終えて訪れた1時半過ぎは、誰もいなかった。
パンも随分と売れてなくなっているようだった。
好みのパンがあるかどうかちょっと不安だったが
思いきって入ってみた。

半分近く売り切れていて、空っぽの棚がいくつかあった。
正直、好みのハード系のパンはなかった。
食パンや普通のバゲットなどはおいていないのかもしれない。
それでもくり~むパンと生クリームパン、塩パンを買ってみた。

食べると、小麦の味わいがかなりしっかりしていて
それが売りなのだろうと思った。
やはり、最高級の小麦を使っているのが売りのようで、
店内に積んであった小麦粉の袋もそのためのオブジェなのだと察した。

くり~むパンは形からしてくり~むパンそのものなのだが
中身はスカスカでびっくりした。
クリームではなく、くり~む風の物がぬってあるような印象だ。
生クリームパンはちゃんとクリームがたっぷり入っていてほっとした。
表記がくり~むとクリームになっているので
このあたありが違いなのだろうか

今度はすべての棚が埋まっている時間帯に訪れてみたい。

隣のガトーめぐろのパンもお気に入りなのがあったはずなので
次回は久しぶりに寄ってみようと思った。




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「グリーン・ライ ~エコの嘘」

2020-10-02 | 映画のお話


オーストリア/2018年の作品
ヨーロッパの企業名が多くて耳に残ったのはユニリーバとコカ・コーラぐらい

商品を買うと世界を救えるというけど、それは本当?
確かめるために監督自身が世界一周の調査の旅へでかけていくドキュメント

例えば持続可能な・・・認証ラベルのグリーンマーク
この「環境に優しい」という商品を買えば野生動物や熱帯雨林が救えると聞いて
私たちは少しでも多くの人の一人になろうと、
買うことで協力できればと思って頑張っている
どうせ買うなら、誰かの役に立ちたい
それが地球の為ならもっといい、
未来の孫やひ孫たちが安心して暮らせる環境であってほしいと
少々高くてもそれなりに気張って買っているのだ・・・

監督と一緒に旅をするグリーンウォッシングの専門家の女性の登場でつまずいた。

「グリーンウォッシング」って何? 初めて聞く言葉だ。
グリーンウォッシュとは➡環境に配慮した、またはエコなイメージを思わせる「グリーン」と、
ごまかしやうわべだけという意味の「ホワイトウォッシュ」を組み合わせた造語

「一見、環境に配慮しているように見せかけて、実態はそうではなく、環境意識の高い消費者に誤解を与えるようなこと」らしい

①サービス、商品に関係のない「緑」の画像が使われている(自然の写真や、緑色の包装など)
②何の根拠もない「認証済み」「エコ」「省エネ」などの表現などがある
らしいが今回は②に該当するのだろうか

エシカルやSDGSについてそれなりに勉強していたけれど
こんなことされていたのではたまらない~
悪質企業にとっては、何と物わかりのいい消費者
のひとりだったってことなの、私は・・・と愕然というか、がっかり

映画では「パームヤシ」が取り上げられているが日本人としてはどうもピンとこない
日本の商品には別の表現がされているようで
どうやら日本の食品表示では「植物油脂」と書くだけで「パーム油」と書く必要はないらしい
さらに調べると別の表示として植物油・ショートニング・マーガリン・グリセリン・界面活性剤など多彩だ

「持続可能なパーム油なんてない」らしい・・・

最初の訪問地、パーム油の生産量世界一のインドネシア
数日前までジャングルだった所が
焼き尽くされ(企業によって不法に)、その惨状に絶句する
何もかも真っ黒、
パーム油農園を拡大するために焼き払ったのだとういう
不法って?
焼畑はできないから、森林火災ということで、もしかして放火?ってこと?
動物の保護どころか、植物と一緒に逃げ場がなくなって、焼き尽くされているってことなのだろう

そういえばマレーシア、クアラルンプールでの焼畑の煙の被害を聞いたことがある
インドネシアからの煙が流れてくるのは、いつもの風物詩らしいけど
こんな風に森林破壊は現実に起きているのだ

そこからブラジルやドイツ、アメリカを巡って様々な業界の実態を調べてゆく
石炭のほこりがスウェーデンまで汚染している、
堆積したタールボール、先住民が毎日の様に殺され土地を奪われているなど・・・
あちこちでとんでもないことが起こっている

世界のあちこちで起きていることのほんの一部しか知らなかったという現実を突きつけられる

タールボールという言葉も初めて知った。その正体も知らなかった
タンカー事故がある度にニュースになっているが、
重油が広がらないようにとオイルフェンスを張り、吸着させたりと必死な様子を
どこか別の世界の様にテレビ画面で観ていた
だが
これを化学薬品を撒いて沈めたというから怖ろしい
その産物がタールボール
素手では触れない代物だという

持続可能な社会を実現するには、私たちはどうしたらいいのだろう
大量消費時代、いらないものまで何となく買っては捨てている毎日
なのには、とっくに気づいているけれど
それでは買わないことが正しい消費なのだろうか?
買わなければ経済は回らないのではと不安になる
沢山作っても売れなければ生活できない

本当のこと、真実を知らなければならないということだろうか
大企業の偽りや裏側をふだんから考えていかなければいけないということだ
宣伝文句をうのみにしてはいけない
偽装問題で神経をとがらせた時期もあったがもうすっかり忘れている

賢い消費者にならなければ地球の未来はなさそうだ

以前、講演会で、星条旗ではなく大企業のマークの並ぶアメリカ国旗を見たのを思い出した。

最初は随分驚いたけど・・・
強欲資本主義の裏側をみなければ私たちの未来はないのかしら




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