地どりと旬彩 「季樂」

今日もランパスランチ

久しぶりにエバーアイビル地下の「季樂」さんです。

昔の畑中ビルの思い出がすっかりはなれませんが・・・

オープン早々に入ると続々とおひとりさま、おふたりさまが入店して
皆さまランパスご利用のようです。

ここ数年、すっかり有名になったセリ鍋のせいで
この頃のセリのお高いこと！

おそばのセリも細かく切ってのせてありましたが
大きな鶏もも肉はごろごろとのっかっていて食べ甲斐がございます。

接客も手際よくお二人で切り盛りされていました。

まぜご飯はしっかり味のしみたタケノコが入っていて
やっぱり炊き込みご飯ではなくまぜご飯のほうが
ご飯の塩梅がいいなあと思いながらいただきました。

カウンターあり、テーブル席あり、小上がりありと
ちょっとした隠れ家のような落ち着いたお店です。

比内鶏の本格的な串焼きやらきりたんぽやら
秋田名物がいろいろいただけるようです。

きりたんぽのみそ焼きもあるみたいで
日本酒好きの女子会にもいいかもしれませんね。

地どりと旬彩 きらく 季樂 （居酒屋 / あおば通駅、広瀬通駅、仙台駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

「お紅茶が飲みたくなって」

お紅茶が飲みたくなって久しぶりにイタトマにお邪魔しました。

駅近の名掛丁店もちょっと久しぶりです。
ここでお紅茶をと思ったのはなかなかにおいしいからです。

別のお店で和風パスタをいただいたばかりなので
ケーキには目もくれず、お紅茶オンリーに

確かポットで、種類も3つほどあったはずと
カウンターでメニューをみると
えっと、お紅茶、ありました、
でも、「ダージリンだけ？」と思わず口に出てしまいました。

ポットとは出ているけど・・・

オレンジペコやアールグレイも以前はあったような・・・
昔って、そう2年ほど前・・・

（こんなはずじゃ）と思いながら
でもポットという文字に少しは救われて

レモンティーにしますかという言葉も上の空状態で
ハイとかいったみたい・・・（ミルクはないんだぁ）と思ったので・・・

少しして、トレーには金属製の簡易ポットと
レモンひと切れの入ったカップと
そうしてリプトンのダージリンのティーバックがおかれました。

（えっ！）　たぶん目が点になっていたことでしょう

以前は3分計の砂時計と共にちゃんとしたポットにお紅茶が入ったものがのっていたはず
ミルクかレモンかとも聞かれたはず・・・
砂時計がなくても３分過ぎてからお召し上がりくださいとか言われたはず・・・

2年の月日のうちに変わってしまったのですね。

レシートにも「アルバイト募集中です」とありましたもの

そんな優雅なことやってられませんよねぇ

安価なのにちゃんとしたお紅茶が飲めるお店とうれしかったのですが・・・
時代は流れていたのです

でも熱々のお湯の入ったポットにティーバックを入れて
ちゃんと３分待ち、１杯目はそのままレモンティーに
２杯目はレモンをつぶして
ほんのちょっとだけ残った濃い目の３杯目は
レモンを取り出してミルクを持ってきて
ミルクティーにしていただきました。

ああ、おいしかった。アツアツで。

イタリアントマト カフェジュニア 仙台名掛丁店 （カフェ / あおば通駅、仙台駅、広瀬通駅）

昼総合点★★☆☆☆ 2.5

「和ポリタン＋メンチカツセット」 ～俺たちのナポリタン～

シャンボール一番町は名前だけはずっと以前から知っていましたが
初めてのビルです。
地下に降りるといくつかのお店が入っているようでしたが
日曜の昼はさすがにやっているのはここだけのようでした。

まずは店に入る前に
外で食券を求めるらしいので見やると
ありました真ん前右側に

ナポリタンだらけだわ～と思いながら
ランパス券を見つけてぽちっと買いました。　500円也

入ると、カウンターとテーブル席がいくつかの小さなお店で
こぎれいな印象です。

先客はテーブルに二組とおひとり様
カウンターにはパラパラと二人という所でしたから
あんまり混んでなくてほっとしました。
この時間で限定のランパス券もあったしラッキーでした。

和ポリタンはМとLがあるそうですが、同じお値段でサービスになっているようです
Мでも結構ボリュームがありました。

千切りキャベツにお店特性のドレッシングがおいしいです。
かつおだしで味を付けバターでいためたという和ポリタンは
あっさり目でくどさが残らずさわやかな味わいで美味しいですね。
太めのもちもちした麺が良くマッチしているからなおさらです。

上にのった目玉焼きを崩してパスタに絡むとさらにおいしい～
ポテトサラダもなかなかのお味です。
平たいメンチカツも手作り揚げたてで
あっさり目の和ポリタンにボリュームとコクを添えます。

定番のビーマンや玉ねぎ、ベーコンもそこそこ入っていて、
昔懐かしいナポリタンらしさを感じます。

この頃はパスタソースの味がくどくて後味が残ってしまって苦手なんですが
これならいくらでも食べられそうです。

ビールやワインを飲みながら色々味わってみるのも
よさそうですね。

とてもコスパのいい、良心的なお店です。

俺たちのナポリタン （パスタ / 青葉通一番町駅、あおば通駅、広瀬通駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

「Cafe Kotonoha 」 カフェ コトノハ

ちょっと待ち合わせまで時間があったのですが
さすがに寒い…今日はビル風が冷たいよね～

束の間、お茶できるところはないかなあと路地に入って
見つけたのがこのお店

農学部がすっかりなくなって
おおわれていた高い塀はなくなっていたけれど
何とかモールも工事が遅れていて
がらんどうの景色　冬らしいね
桜の木は無事
樹木も中のほうに寄せ集めて残してある感じでホッとしました。

確か今の時季はピラカンサスや千両や万両や赤い実がきれいだったんだけどなぁ～
ちょっと見えないなあ・・・などと思いながら

かわいいカフェが見つかったので入りました。

ケーキ屋さんのようです。

おいしそうな優しい感じのケーキがならんでいて
（これからランチなのでごめんなさい、コーヒーだけね）

ランチのサンドイッチが何とかと出ていましたが
ケーキプレートとかあったら
今度ぜひいただきたいものだわ

女性だけがやっている感じのお店は
雰囲気も優しげでふんわりこん

しっかり入れたコーヒーがほんと熱々でほっとします。

最近はバタバタしていて
覚めてしまったコーヒーしか飲んでいなかったのかしら
いいえ、たぶんアツアツのコーヒーを出してくれるようなお店に行っていなかったんだっけかなあ
などとちょっとあれこれ思い起こして

久しぶりに淹れたてのコーヒーを味わった気分でした

ブレンドは私がいつも味わっているしっかり目ではなく
少し優しい味わい　お店の雰囲気と相まって
たっぷりと温まってまた冬の外に出ていけるような・・・

ニンナ・アンナというお店がこの辺にあったのはずいぶんと昔なのだわ
月日の過ぎるのはなんと早いのだろう

本がたくさんあったので優しいケーキを味わいながら
今後はゆっくりまったりお邪魔しますね。

Cafe Kotonoha （カフェ / 北仙台駅、北四番丁駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

仙台くじら 「一乃谷」

鯨には懐かしさを感じる方も多いが我が家は普段からせっせと鯨を買ってきては食べている。

普通に手に入るのはなかなか珍しいことなのかもしれないが
ミンククジラをお刺身で食べることが多い。

飽きるとさっと焼いて食べることもあるがこちらのお店のクジラステーキは絶品だ。
ミディアムレアといったらいいのだろうか
味付けも絶妙でたっぷりのご飯がいつの間にかすすんでしまう。
おみそ汁もおいしい。
添えられた野菜サラダにはマヨネーズがついていて彩よく
今日はいかにんじんと、同様に千切りにしたたくあんも美しい。

ずいぶん昔のことだが国分町のほうにお店があった頃に一度
家族で夜訪れた記憶がある。
確かお刺身の盛り合わせを各部分の説明を受けながらいただいた。
そうそう、クジラにはたくさんの種類があり、大きさも様々で
食用にされているのはごく一部の種類だけということもその時知ったのだったっけ・・・

今は東京に本店があり、仙台は息子さんがなさっているようだ。

それにしても専門店があり、手軽にランチでくじらが食べられるなんて贅沢な話だ。

一番人気はやはりステーキのようだが
竜田揚げやカツ、ユッケ風のスタミナ丼、カツカレー、刺身の3点盛など
くじら尽くしの定食は素晴らしいとしか言いようがない

お好みの2点を選べるダブルランチ定食なんていうのもあるというのだから申し分ない

新しく3点セットもできたらしく伺うとちょっとずつの3種類になるようだ。

捕鯨の問題はよく耳にするが、今回脱退したことが早速話題になった。
食文化なんだからお目こぼし願いたいものだが・・・

今までの経緯は詳しく知らないでいたので
一度脱退したんだっけ？前は入っていなかったんじゃないの？
ぐらいで
みんなでステーキに竜田揚げにとかぶりついて
やわらか～い！おいし～い！口々に言ってにぎやかなこと

ヘルシーだし、認知症予防にもなるらしいよと話題にことかかない

ついつい長居をしてしまったが、夕方テレビの取材があるそうで
みんなに知られて混んで入れなくなってしまうのではないかと危惧している

今月、来月とまた近くに来る機会があるので
今度は何を食べようかなともう悩んでしまっているくらいだ。

女子会でクジラ料理をコースで飲み放題というのも
あながち叶えられるかもしれないなあ～

仙台・くじら 一乃谷 （くじら料理 / 北仙台駅、北四番丁駅）

昼総合点★★★★☆ 4.0

「しあわせ酒場 アリー」

結局行かずじまいだった「船頭」さんがなくなって、
新しいお店に模様替えをしている時からずっとずっと気になっていた。

（今度こそいかなきゃ）といつも思いながら前を通っていたが
ランチをやっているみたいだけど、やっていない時もあって・・・
（どうなっているんだろう）て思ったりも・・・
年末年始もやっている様子はうかがえなくて
なかなか行く機会に恵まれなかった。

行こうと思っていたお店がまだやっていなくて
帰る道すがら前を通ったらこちらはやっている様子・ラッキー
でもまだ11時半だというのに結構お客さんがいるみたいでちょっと意外

今日のランチは「サバの竜田おろしポン酢」と表に出ていたのを見て
思い切って入ってみる。

中はカウンターと小上がりのテーブル席

カウンターにどうぞと言われて端っこに

先客のサラリーマン風の男性グループがワイワイ楽しそうだ
カウンター席にも男性が二人ほど

ランチはほかにメンチカツ定食とから揚げ定食があるようだ。
メンチカツをお願いする。
カウンターは幅があって定食のお盆がきても余裕だ。
狭いテーブルで食器ぎちぎちで食事をするのは苦手なのでとても居心地がいい。

目の前に並んでいる日本酒の一升瓶も気になる。
一番端の銘柄はちょっと聞いたことがなくて地酒なのかなあと
ラベルが気になって仕方ないが詳細が見えないのが残念。

カウンター上の水差しでセルフでお水を入れて飲んでひと息つく

と、カウンター席の男性に来たどんぶりにてんこ盛りのご飯が一瞬目に入って来て
心の中で（デカ！）と叫んでしまう・・・

1月のお昼カレンダーのチラシをいただく
時々お休みだったのは日曜定休でランチは月水金しかやっていなかったからなんだと納得

そうか日本酒とワインのお店ね
夜はワインもグラスにボトルといろいろあるみたい

やってきた「メンチカツ定食」は手作り感いっぱいの大きくておいしそうな揚げ色

サニーレタスにワサビ菜・下には千切りキャベツのサラダが、たっぷり添えられている
ちゃんと食べやすくカットされていて、結構あっさりしたソースで素材の味を損なわないのがいい感じ
小ぶりのお椀のおネギとお豆腐のお味噌汁はかなり味がいい
ちいちゃな小鉢はブロッコリーとトマトの卵とじ風でごま油が効いている
お漬物は山形の赤かぶみたい、
茎っぽい細いのは何だろうと食べてみると
蕗のお漬物だったので日本酒にあうだろうなと思ってしまう・・・
コーヒーもついて750円也

その後も女性のおひとり様や男性グループが入ってきて
男性たちは早速「ハイボール」や「酎ハイ」をオーダーしている

先客だったグループの席にもジョッキがあり、
ここはみなさん昼のみなさっているのがうかがえた。

夜はコースも飲み放題もあるようだ
おいしいお酒とワインがいただけるなんていいですねえ。

どうやらシェフはフレンチ出身のようで
これならふらりと出かけてこれそうな気がする。

しあわせ酒場 アリー （居酒屋 / 仙台駅、あおば通駅、広瀬通駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4